小さな手のひらが
宙を舞う
そんな小さな手を
ボクがギュッと握りしめると
キミは
その小さな手で
ボクの手を
握り返してくれた
まだ
こんなに小さな手なのに
まだ
こんなに小さいのに
キミより何倍も大きなボクには
無い何かをキミは
持っているんだね
その小さな手で掴もうとしてるんだね
キミの未来に光あれ
ボクはキミの未知なる未来に
少しだけでも光を射したい
だから
投げやりだった
昨日とは
さよならするよ
希望という光をキミに
少しでも
与えられるように
キミの希望にボクもなれるように
生きて行こう
進んでいこう
明日という未来へ向かって