JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

お久しぶりの第一弾

2012年10月21日 | g-i

いやはや何と申しましょうか、疲れきっております。
世の中にはもっともっと忙しい方、いな、もっともっと時間を有効に使う術をお持ちの方がたくさんおるんでしょうが、私はヘタッピでありまして、時間の有効活用どころか、疲れのあまり起床時間が30分遅れて活用時間を減らすありさま、PCを開く気力さえ無い毎日を送っておりました。
さても、このブログも書く内容は山ほどあるにもかかわらず、その忙しさにかまけ今日まで至ったと言うわけでありますが・・・・
「やったぁ!今日は一日フリーだぁ!!!」

そんなわけで、本日はいくつかに分けて、かまけた間の報告をしたいと思っております。

まずは

我が携帯がどうにもこうにも変・・・・?
「あのね、知らぬ間に電源が切れて、ほっとくとまた点いて、また切れて、また点いてぇ・・・・バッテリーかなぁ?なんても思ったんだけど・・・・」
「あ~~~そりゃ本体ですね。ダメですよ。」
「・・・・・って、そう簡単に言うなよぉ」
ちょっと前にこんな事がありまして

昔はねぇ、携帯電話なんか無くたってナンチャ無かったのに、今や携帯が使えないとなると泳げないカッパのごとく人間としての根本機能さえも成り立たないんじゃないかという・・・「なんちゅう世の中じゃ」と嘆いたところでどうしようもありません。
「やっぱ買い換えるしかねぇやねぇ・・・トホホ」

そこでふと思いついたのが
「家族で買えば、最大10500円割引!!!!」(違ったかな?)

「そうだ、どうせだから耳が若干遠くなった母にも携帯を持たせよう」
最近ね、家に電話しても母ひとりだと出ない時が頻繁にあるんですよ。本人曰く「聞こえなかった」てんですがね。
そこでほら、その10500円に目がくらみ
「二台いっしょに買います。」

さっそく、母を連れてドコモショップに行ってきましたよ。
「さてと、かあちゃんのは簡単携帯って決まってんだから選ぶのは簡単として、オレのはどれにしようかな?と」
そしたら普通のフォーマの機種がア~~タめちゃんこ少ないじゃないですか。
「あ~~フォーマはどんどん機種が少なくなってきてますねぇ、どうしてもスマートフォンに・・・・」
「はぁ、そうゆうもんすか」

「う~~~~ん、こりゃついにオレもスマートフォン・デビューかぁ??????でもさぁ携帯メールさえめったに使わないワチキがよぉスマートフォンを有効活用出来るでがんしょか?・・・・・・・エ~~~イ!」

清水の舞台から飛び降りちゃいました。ついに私、スマートフォン・ユーザーになってしまったのであります。
でも、ほんとに不安です。これから先私はこの文明の力に打ち勝ち、使いこなすことが出来るのか?!
いやいや、70近くになってパソコンを覚えようというお方もいるんですから、私だってやりますとも、制覇しますよ、制覇するように努力しますよ、出来る限り頑張りますって・・・・・・・・・
「打倒文明の力!」
それでも、宝の持ち腐れ常態がどうしても見えてきてしまうバブ君でありましたとさ。

それからしばらくたった今、はたして私はスマートフォンを活用できているか?
まずはメールが打ちやすいですわな、キーが携帯よりデカイからかなぁ?頻度は増えそうです。
え~~と、あとはカーナビ?これは使えます。ワンセグはもちろん見られますから「既存のカーナビなみじゃん」みたいな。(笑)
それと、検索機能、ほらほら声で入力できるじゃないですか、しかも立ち上げに時間がかかるわけでもなく、
例えば、いつだったか「「クレオパトラの夢」と言えば」てなことを○ークで訊かれたことがありましたが、もちろんバド・パウエルの事だろうとお答えも出来たんですよ、出来たんですけど「♪パラパパラパラ~~」じゃわかりゃしない、それがア~タどうですか、スマートフォンに向かって「クレオパトラの夢」って話すとバド・パウエルの「CLEOPATRA'S DREAM」がサクッと検索できちゃうって・・・・「便利な世の中ダァ」
それからぁ、JAZZ系ラジオが聴ける無料アプリ?これもイイ
あと・・・・あはは、そこそこ私なりに使いこなそうと努力しております。

さて、そんなとこで第一弾は終わり、いつものように今日の一枚です。
まっコールマン・ホーキンスなんですがね・・・ほら、「私は「with strings」っつうのがどうも苦手で・・・」って言ってたじゃないですか、これもそんな一枚なんであります。

正直、コールマン・ホーキンスの魅力を熱く語るほど、私は彼を聴き込んではいないと思います。それでもサックスの御大を蔑ろには出来ないわけで、一般の方よりは聴いてるかな?(なんじゃそりゃ)

そんなんで「with strings」のデメリット(私の中での)はひとまず置いておいて、このアルバムを聴いてみると、ここでの御大ホーキンスはじつにムーディーであります。
ホーキンスの一つの特長は「対応力」であると、私は思っておるのですが、それはある時は時代であり、またある時はシチュエーションであり、つまり、ここでも「with strings」に見合った演奏を聴かせてくれているということです。(好き嫌いは別として)
ある意味、大人の演奏っていうかなぁ、昨日はね、夜中に○ークからの誘惑の電話を断ち切り、ハーパーの12年ものなんぞを飲みながらこれを聴いたんでありますが、飲みながらのBGMというよりは、映画のBGMぽい?こういう音楽は、独りで聴くのが逆に寂しい?何故かそんな感じがしました。
「それは、音楽のせいじゃなく、おまえ自身が寂しいだけだ!」
「それを言っちゃぁ、おしめいよ」
まっ、私的にはじつにJAZZらしからぬ「つうかぁ、これはJAZZじゃねぇしぃ」という一枚であります。

THE GILDED HAWK / COLEMAN HAWKINS
1956年10月17日, 1957年2月7,8日録音
COLEMAN HAKINS(ts)
GLENN OSSER'S ORCHESTRA   WOODWINDS,STRINGS AND RHYTHM

1.OUT OF THE NIGHT
2.AUTUMN LEAVES
3.STRANGER IN PARADISE
4.MY MOTHER'S EYES
5.EVERYTHING HAPPENS TO ME
6.IT HAD TO BE YOU
7.WITH EVERY BREATHI TAKE
8.I'M YOURS
9.I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS
10.BAUBLES, BANGLES AND BEADS
11.BOULEVARD OF BROKEN DREAMS
12.A COTTAGE FOR SALE



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