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魔法先生ネギま! 38巻の感想レビュー(コミック完結巻)

2012年05月17日 14時14分55秒 | コミック・雑誌
講談社のコミック、『魔法先生ネギま!』(赤松健先生原作)の38巻が発売中です。

9年間の長きに渡った本作も、いよいよこれが最終巻という事で、思わずグッと胸にこみ上げてくるものがありますね。
大人数ヒロイン型ラブコメのパイオニアであり、金字塔でもあり続けた本作は、アニメ化やそれに伴うキャラソンCDの大ヒット、ゲーム化、実写化、劇場版、OVA化と数々のメディアミックス展開を繰り広げたことで度々話題に上がっていましたし、週刊マガジン誌での連載ということもあってご存知の方が多いと思います。

ラブコメをベースにした日常エピソードだけでなく、バトルやSF他のあらゆるエンターテイメント的要素を取り入れつつ波乱万丈に展開する物語と、回が進む毎に掘り下がっていく恋する女の子達の魅力&お色気的な意味でのサービスショットの数々に心奪われたのは私だけではないはずw
魔法や世界観に関する膨大な設定や、各コマの隅々まで描かれた小ネタの遊び心等、なんともオタク好みな要素が満載の本作は、萌え系美少女ラブコメ好きなら一度は読んでおくべき必読書と言っても過言ではないかと。

※以降は最終巻という事でネタバレ率高めになっているので、まだお読みでない方は先に本編の方をご覧になることをオススメします。

表紙は、大人になったネギ先生&アスナを中心に、3−Aのクラスメイトだけではなく、今まで出会った様々な人々が集合する豪華な一枚。
数えきれない人々との出会いが、ネギ先生やヒロイン達を成長させてきた事を改めて実感できる素晴らしい表紙絵だと思います。

お話的には、ネギ先生の『本命』を吐かせるべく、ヒロイン達が実力行使込みで迫りまくるラブコメパート、一足先に『卒業』する事になったアスナがメインの100年以上後の未来の物語、麻帆良学園卒業から7年後、大人になったヒロイン達の様子が描かれるラストエピソード等を収録。
キャラ毎の魅力をバッチリとアピールしつつ伏線の回収をする一方、新たに想像の余地を残したりと、最後まで読み応えのある内容で大満足でした。

いつも巻末に描かれていたおなじみのクラス写真に、ネギの手書き文字がびっしりと書き込まれているのを見て月日の流れを感じてしまいましたが、パンチラや脱衣は勿論、体操服やスク水のシーンも盛り込まれていたりと、ネギま!らしさを感じる演出をたくさん見られたのは胸熱♪

また、物語的にも、元々は高畑先生に惹かれていたアスナが、逆に彼としずな先生との仲を応援したり、パクティオー云々とは関係無しに、自分からネギにお別れのキスをしたりと、メインヒロインらしい活躍を見せてくれたので良かったです。
特に、委員長との時を超える友情物語のエピソードには、思わず涙腺崩壊させられてしまいました。
ぶっちゃけ、ラストだから読みながら泣いてしまうだろうな…という予感はあったのですが、まさかこっちの方向からの号泣エピソードが用意されているとは思っていなかったので、自分でも驚くほど感極まってしまいましたね。
直接的な別れのエピソードの時点で切なさMAXかと思っていましたが、その後の委員長が振り向くシーンの破壊力は、筆舌にしがたいほどマジ半端なかったです。
思わず、自分も長生きして委員長の人生をそっと見守ってあげたくなるレベルw
読後の余韻は、本作既刊歴代の中でも間違いなくトップクラスでした。

マガジン誌上で完結した当時も話題になっていましたが、普通のラブコメ作品と同じ様に『本命ヒロインとくっついて終わり』にするのではなく、『最後まで誰とくっついたのかは明かさず、読者の想像に任せる』スタイルでの終幕になったのも興味深かったです。
アスナが先にネギ先生の本命を聞いた時点での反応を見る限りでも、本命=アスナ説はあっさり否定されていると考えたほうが自然なわけですが、これには驚かされた方も多かったのではないかと。

しかも、未来はひとつだけではなく、中学時代から大人になるまでの間にも様々な未来の可能性が残されている(数ある並行世界のひとつ)という解釈の様ですから、「初恋に敗れた」やら「人妻になって子どもも生まれた」と説明された某キャラ達とくっつく未来すらあり得るというわけで、とても上手い落とし所だったかと。
某アイドルグループの推しメン感覚で「個人的俺嫁」を選んでいる読者の方も多いと思いますが、その俺嫁を本命にした自分的ベストエンド最終回エピソードを妄想して楽しむのもアリですね♪
個別の本命エンドを描いた同人本、誰か、頼む!

最後になりますが、9年もの間、魅力的なヒロイン達と素敵なエピソードを描き続けて下さった赤松先生とスタッフの皆様におかれましては、無事の完結おめでとうございます&今までありがとうございました♪
ひょっとしたら別のエピソードが描かれる可能性もあるかも知れないとのことですし、その日が来ることをアスナの目覚めを待つネギ先生や委員長の様な気持ちで楽しみに待っております。
Jコミの運営や、新作の準備作業等、今後もお忙しいかと思いますが、1ファンとしてこれからも増々ご活躍されることをお祈り致しております。


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

「劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL」公式サイトはこちらから

講談社コミックプラス公式サイトはこちらから


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