白いウルフさんと黒い魔少年のふたりから急接近されるフリットさん、マジBL臭(マテなお話でした。
いや、臭いをかぐウルフさんにしても媚び媚び→突き放しがサディスティックなデシルにしてもワザとそれっぽく見せているのでしょうが、そこまでして女性人気を獲得しに行こうというのか…と戦慄せざるを得ない件。
フリッツ総受けφ(..)メモメモ…っと。
序盤ですし、当面は普通に王道のガンダムらしさを見せて欲しい気がするのですが(汗
といっても、ニュータイプ的な感応能力やら、僕が一番ガンダムを上手く動かせるんだという増長っぷりだとかはファーストへのオマージュとしてわかりやすかったですね。
デシルがラストに披露した、「荒ぶる振り向きざまにシールドの下からライフルで狙撃のポーズ!」なんかも脳汁出まくりですしw
ただ、感応能力を戦闘に利用しようと本気で考え始めるフリットの思考形態に関しては、強化人間をモルモット扱いするフラガナン機関的な思惑に通じる部分もあるかも(いや、あくまで自分の思い込みですがw)ですし、ちょっとガンダムシリーズ全体で築きあげられてきたニュータイプという概念自体を汚されてしまったように感じてしまいました。
ウルフさんに危ない所を救われた→自分も彼のように皆を守れる力を手に入れよう!と前向きにしめてくれたなら、温いと思いつつもまだ共感出来たのですが、大して操縦技術やら戦場での心得やら命のやり取りに対する忌避感が備わっていない状態で、今すぐ強くなりたい!→強いガンダムと謎の能力を利用してUEを倒すぞ!と短絡的に考えられてしまうとモヤっとするものがありますね。
時間がないから手段を選ばず何が何でもやり通す!と、ダーティーな面を覗かせたグルーデックさんと同じオトナ的な考えかたが鼻につくというか。
恐らくは、そんな風に力にとり憑かれてしまったことで何か大切なものを失う→改心というイベントを経て成長するのでしょうが、ターゲットが本来の子どもたちなのか、『元』子どもたちなのかがどっち付かずで微妙に感じました。
悩む事自体は悪いことではないのですが、そのために周りが見えず、視野狭窄状態になっているのがなんとも痛々しいですね。
自分の身を案じてくれているエミリーの気持ちにも気付きませんし、少しうまく事が運んでいるからといって自分自身を過大評価してしまうあたりがまだまだ子どもというか。
その分、かなり出来たオトナであるウルフさんの株がガンガン上がっていくわけですがw
また、グルーデックさんの背信的な行為に気付いて追求するエミリーの意志の強さが印象的な回でもありましたね。
恋心が動機とはいえ、フリットよりよほど主人公らしい行動力でテンション上がりました。
もっとも、相手がほぼ黒だと判明しているにもかかわらず一対一で説得しに行くとか、現実的にはありえないというかむしろ口封じで殺されてしまいそうな(もしくは薄い本で描かれそうなw)シチュエーションでしたがw
恐らくは家族を大切にしている、もしくは大切にしたかったグルーデックさんの事情故にそこまで手ひどく扱われることは無さそうなのが救いといったところでしょうか。
…余談ながら、どうせ意外性を追求するのなら、グルーデックと対話しているうちにエミリーが彼のストイックさに惹かれてしまい、そのまま歳の差結婚!みたいな展開を見せてもらうのも良いかなと思った自分はロリコンじゃないと信じたいw
バトル面に関しては、デシルのネタバレを某所で見ていたのであまり驚きはなかったのですが、まさかよそ見で交通事故→被撃墜未遂という伏線だとは流石に予想外でしたw
主人公がまるでモブキャラのようだw
うっかりガンダムを奪われるフリット他クルーの皆さんのお茶目ぶりもさる事ながら、ガンダムを返す→堂々と帰宅のデシルさん、マジ格上w
きっちり悪意顔を見せてかえってくれましたし、いわゆるライバルキャラとしてのポジションに収まってくれそうですが、和解することがあるのかどうか気になります。
下手すると3世代に渡って対立し続ける展開とかもありそうですし、モビルスーツ鍛冶の家系同士のライバルとか、そんな設定が出てきても不思議じゃないかもw
デシルだからこそ乗り換えられたのかもですが、それならそれで極めて珍しいケースなのにツッコミが入らないのはなんで?という気もしますし、普通に他のパイロットでも乗りこなせるということなのかしら…。
それならそれで、フリットは技術者に専念して操縦はウルフさんにお任せというパターンのほうが良い気もしますし、その辺りのルールは早くきっちり線引きして欲しいかなと。
次回、第6話『ファーデーンの光と影』
既に連邦の腐敗っぷりがやばいレベルであることが示唆されていましたが、光となる部分がどの部分のことを示しているのか気になりますね。
来るべき戦いのために新戦力を確保するのが狙いとのことですが、エゥーゴのようなレジスタンス的存在と組むのか、連邦の中にまともな人材が見つかるのか、気になるところです。
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フリッツ総受けφ(..)メモメモ…っと。
序盤ですし、当面は普通に王道のガンダムらしさを見せて欲しい気がするのですが(汗
といっても、ニュータイプ的な感応能力やら、僕が一番ガンダムを上手く動かせるんだという増長っぷりだとかはファーストへのオマージュとしてわかりやすかったですね。
デシルがラストに披露した、「荒ぶる振り向きざまにシールドの下からライフルで狙撃のポーズ!」なんかも脳汁出まくりですしw
ただ、感応能力を戦闘に利用しようと本気で考え始めるフリットの思考形態に関しては、強化人間をモルモット扱いするフラガナン機関的な思惑に通じる部分もあるかも(いや、あくまで自分の思い込みですがw)ですし、ちょっとガンダムシリーズ全体で築きあげられてきたニュータイプという概念自体を汚されてしまったように感じてしまいました。
ウルフさんに危ない所を救われた→自分も彼のように皆を守れる力を手に入れよう!と前向きにしめてくれたなら、温いと思いつつもまだ共感出来たのですが、大して操縦技術やら戦場での心得やら命のやり取りに対する忌避感が備わっていない状態で、今すぐ強くなりたい!→強いガンダムと謎の能力を利用してUEを倒すぞ!と短絡的に考えられてしまうとモヤっとするものがありますね。
時間がないから手段を選ばず何が何でもやり通す!と、ダーティーな面を覗かせたグルーデックさんと同じオトナ的な考えかたが鼻につくというか。
恐らくは、そんな風に力にとり憑かれてしまったことで何か大切なものを失う→改心というイベントを経て成長するのでしょうが、ターゲットが本来の子どもたちなのか、『元』子どもたちなのかがどっち付かずで微妙に感じました。
悩む事自体は悪いことではないのですが、そのために周りが見えず、視野狭窄状態になっているのがなんとも痛々しいですね。
自分の身を案じてくれているエミリーの気持ちにも気付きませんし、少しうまく事が運んでいるからといって自分自身を過大評価してしまうあたりがまだまだ子どもというか。
その分、かなり出来たオトナであるウルフさんの株がガンガン上がっていくわけですがw
また、グルーデックさんの背信的な行為に気付いて追求するエミリーの意志の強さが印象的な回でもありましたね。
恋心が動機とはいえ、フリットよりよほど主人公らしい行動力でテンション上がりました。
もっとも、相手がほぼ黒だと判明しているにもかかわらず一対一で説得しに行くとか、現実的にはありえないというかむしろ口封じで殺されてしまいそうな(もしくは薄い本で描かれそうなw)シチュエーションでしたがw
恐らくは家族を大切にしている、もしくは大切にしたかったグルーデックさんの事情故にそこまで手ひどく扱われることは無さそうなのが救いといったところでしょうか。
…余談ながら、どうせ意外性を追求するのなら、グルーデックと対話しているうちにエミリーが彼のストイックさに惹かれてしまい、そのまま歳の差結婚!みたいな展開を見せてもらうのも良いかなと思った自分はロリコンじゃないと信じたいw
バトル面に関しては、デシルのネタバレを某所で見ていたのであまり驚きはなかったのですが、まさかよそ見で交通事故→被撃墜未遂という伏線だとは流石に予想外でしたw
主人公がまるでモブキャラのようだw
うっかりガンダムを奪われるフリット他クルーの皆さんのお茶目ぶりもさる事ながら、ガンダムを返す→堂々と帰宅のデシルさん、マジ格上w
きっちり悪意顔を見せてかえってくれましたし、いわゆるライバルキャラとしてのポジションに収まってくれそうですが、和解することがあるのかどうか気になります。
下手すると3世代に渡って対立し続ける展開とかもありそうですし、モビルスーツ鍛冶の家系同士のライバルとか、そんな設定が出てきても不思議じゃないかもw
デシルだからこそ乗り換えられたのかもですが、それならそれで極めて珍しいケースなのにツッコミが入らないのはなんで?という気もしますし、普通に他のパイロットでも乗りこなせるということなのかしら…。
それならそれで、フリットは技術者に専念して操縦はウルフさんにお任せというパターンのほうが良い気もしますし、その辺りのルールは早くきっちり線引きして欲しいかなと。
次回、第6話『ファーデーンの光と影』
既に連邦の腐敗っぷりがやばいレベルであることが示唆されていましたが、光となる部分がどの部分のことを示しているのか気になりますね。
来るべき戦いのために新戦力を確保するのが狙いとのことですが、エゥーゴのようなレジスタンス的存在と組むのか、連邦の中にまともな人材が見つかるのか、気になるところです。
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