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とある魔術の禁書目録第18話『偽者(レプリカ)』の感想レビュー

2009年02月08日 00時01分27秒 | とある魔術の禁書目録&超電磁砲
あのインデックスがお色気担当として注目を浴びる日が来ようとはo(^-^)o

とはいえ、メインは美琴のターンなので、両ヒロインのファンにとって嬉しい回だったのではないでしょうか?

恋人のフリをして欲しいという王道シチュエーションに萌え~、と、月並みなフレーズでまとめても良いわけですが、そもそもそんな事を頼む相手にどうでもいい人を選んだりするはずがないので、実質的には告ったも同然という辺りがこのパターンの醍醐味ですよね。
(^~^)

普段強気な美琴ですが、間接キスを気にして赤くなったりする様子は中学生らしい初々しいものでした。
気にせず自然体の上条さんに比べて、そわそわしながら口をつける美琴の様子がまた可愛らしい感じでした。
そんな乙女心に全く気付かない上条さんのニブさがまた、らしいと言えばらしい訳ですが、アステカの魔術師との対戦後、気負い無く当然のように美琴を守ることを約束するあたりはフラグ立て男の面目躍如といった感じですね。

上条さん自体は気付かなかったものの、美琴はその現場を目撃。
これは好きになる気持ちに歯止めが効かなくなるパターンですよね。
恋愛では惚れた方が負けとはいえ、上条さん美琴に対して恋愛対象としての認識はまだまだ無いわけで、ある意味理不尽というか、不公平かも知れませんね。

自分の気持ちを伝えたい!…という段階に至る前の、相手を意識しまくり状態である美琴の一喜一憂にニヤニヤしてしまいます。
アクセラレータ編のようなシリアスなお話の中で描かれる感情の動き、という演出も良いですが、ラブコメらしいラブコメを見せてくれることにも期待したい方にとっては、今回のようなエピソードはまさにうってつけのものだったのではないでしょうか?

珍しくショートストーリー風に1話で丸く収まる話でしたが、テンポ良くまとめられていましたし、良かったと思います。
戦闘シーン自体はアクセラレータという最強キャラにすら打ち勝った上条さんなので、割と安心して(魔術に対する説明についてはあっさりすぎの感もありました)見れたと思いますが、海原とそれに化けたアステカの魔術師、美琴の関係が一目瞭然だった分、原作未読の方にも分かり易い展開だったかなと思います。
というか、サブタイトルで壮大なネタバレという説もww

科学と魔術の両サイドから上条さんとその仲間達に注目が集まって来たりと、裏方部分の動きが何やら不穏なものになって来ていますが、一介のレベル0高校生である彼が、今後どのように事件に巻き込まれて、或いは自ら関わっていくのか目が離せません。

次回、第19話、『打ち止め(ラストオーダー)』

もう一人の主人公的ポジションとなるアクセラレータの活躍するエピソードに突入するみたいですね。
あれだけ情け容赦のなかった彼が、いわゆるダークヒーローとなれるかどうか、その理由と共に要注目!ですね。
o(^▽^)o



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