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ベルセルク35巻の感想レビュー(コミック)

2010年09月29日 18時03分45秒 | コミック・雑誌
白泉社のコミック、『ベルセルク』(三浦建太郎先生原作)の35巻が発売中です。
表紙は主人公のガッツさんが一刀両断!な感じでパワフルに登場。
相変わらず豪快でカッコイイですね。

お話的には、『千年帝国の鷹篇/鷹都の章』のラストから『幻造世界篇/妖精島の章』に入っていくあたりを収録。
海の孤島で海賊船とバトル!という、本シリーズでも珍しいシチュエーションでの戦いに血わき肉踊りますw

鷹都(ファルコニア)のグリフィス凱旋シーンでは、エピソードのほとんど全てが見開きで構成されるという、なんとも壮大なスケール感が見所。
とにかく巨大なだけでなく、荘厳さと華美さが両立された街並みは、正に新しい都として相応しい威容で、今後の展開にも大きく関わってきそうですね。

一方、ガッツさんの方はというと、相変わらず化物まみれ!という感じなわけですが、船の人々を救うために大活躍する姿は、いかにも勇者っぽくてカッコ良いです。
大砲&大砲回転斬りのシーンも複数描かれており、激戦っぷりが大迫力で伝わってきました。

海賊船と巨大生物が敵キャラとして登場したり、人魚の血をひく美少女イスマと海神の関係が物語の鍵になって来たりと、いかにも海洋アドベンチャーっぽい展開にも興味を惹かれます。
純粋な力比べでは、今までの敵よりも余裕がありそうな感じですが、狂戦士の鎧の暴走の危険度が無くなったわけではありませんし、お話がどっちに転ぶのか、まだまだわからないですね。

オビにも書かれていますが、アニメ新企画始動!!ということで、何かが起こりそうな気配です。
地域によってはCMもはじまっているようなので、続報にも期待ですね。
公式webの方でも、順にお披露目されていくようなのでお見逃しなく!

気になった方は、是非公式サイトの方でご確認を。

ヤングアニマルweb公式サイトはこちらから

『ベルセルク』Official Cornerはこちらから

ベルセルク公式ツイッターはこちらから


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