gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

めだかボックス8巻の感想レビュー(コミック)

2010年12月29日 23時53分18秒 | コミック・雑誌
集英社のジャンプ・コミックスから『めだかボックス 【8】』(西尾維新先生原作、暁月あきら先生漫画)が発売中です。
表紙はマイナス十三組の球磨川。
めだかと背中合わせに描かれているのは、決して相容れることが無いことの暗示っぽくも見えますが、今後どうなっていくのか楽しみですね。
めだかにとっての逆鱗である、善吉とのバトルも勃発で、早くも波乱の予感です。

その前に、とりあえず今起こったことをありのままに話すぜ!『善吉がいきなり太くて硬そうなものを不知火ちゃんの口内に突っ込んだら、彼女は顔を上気させつつとろっとろになっちゃって惚れ直した。』…うん、間違いじゃあ無いはず(土下座)。

お話的には、マイナス組との戦いが本格化!
元生徒会長、日乃影が出て来て百人力かと思ったら、ポコポコ敵が増えるわ、友達が敵に回っているわといきなりの大波乱。
5対5の役職をかけたガチンコ『戦挙』バトルで善吉が久しぶりにオトコを上げるのかと思ったら、早々に死亡フラグ…だと!?という展開です。

めだかの姉ちゃんこと、名瀬の『素直じゃない系うざデレ』がカワユスですなぁ。
ツンデレの次はうざデレが来るというのが最近のムーブメントらしいですが、敵として立ちはだかっていた頃に比べると、なんとも丸くなった感じですね。
ボケもツッコミもそつなくこなす芸風は、元々学者系だったこともあって解説役ポジションにぴったりかも。

元生徒会長のほうは、今のところ鳴り物入りで登場した割には当て馬ェ…という感じになっていますが、凶化合宿とかナニソレ楽しみ!
戦いの期間が夏休みということで、普通なら海だ!プールだ!水着回だ~!というサービス展開になりそうなところですが、こいつぁまだまだヤバそうなニオイがプンプンするぜぇ~!
一番良いメニューを頼む(・ω・)/

善吉の友達であったはずの不知火ちゃんですが、もっと引っ張るのかと思いきや、わりとあっさり…だったので意外でした。
これで見せ場が終了なのか、もうひとひねりあるのか気になりますが、何らかの能力を持っているらしい伏線が出ているだけに、今後の動向に期待。

さて、早々と幕を切った善吉戦ですが、ジャンプのお家芸とも言える展開が熱かったですね。
ぶっちゃけ、狙ってそっち系の演出に持っていっていることがまるわかりな分、お笑いポイントとして楽しむのが吉っぽかったですが、そこで一旦善吉を持ち上げてから、マイナスの力でフルボッコという流れがまた王道、かつ、マイナスの力の異常な狂気をこれでもか!と『魅せ』つける西尾節全開展開で鳥肌ものでした。

…余談ながら、劇中のアレを見たら、当分鯛焼き食べれないようなw
ナカ(を)出しちゃらめぇえええええええッ!!(正座)

それはさておき、一戦目からフルスロットルで飛ばしまくりな『戦挙』編ですが、このまま息切れせずに駆け抜けて行って欲しいですね。
主役であるめだかの出番までどうやって盛り上げていってくれるのか楽しみです。


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトはこちらから

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

blogram投票ボタン





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。