講談社のコミック、『魔法先生ネギま！』（赤松健先生原作）の37巻が発売中です。
表紙は３－Aの生徒たちがたくさん揃った晴れやかな一枚。
季節的にバレンタインな雰囲気が漂ってきて、なんとも甘いイメージですね。
魔法世界ではいろいろありましたが、ようやく取り戻した日常を象徴するかのような温かな平和さが伝わってくる感じかと。
とりあえず、一個orひとりで良いからわけてく（ｒｙ
お話的には、遂に次巻で完結！という事でまとめに入ってきた感アリ。
各キャラ個別エンディング風に描かれているエピソードが多く、良い最終回でしたラッシュ！的な構成が（・∀・）ニヤニヤでした。
ある意味自虐ネタ的に描かれていましたが、これほどたくさんの教え子たちから恋い慕われ、あまつさえキスまでされた上で特定の一人に絞らないネギ先生マジパネェっすｗ
しかし、それをラブコメならではのお約束としてスルーさせない為という意味合いもあるのか、ネギ先生自身が兼ねてから考え抜いてたどり着いた新プランの内容が明かされた＆彼の身に生じた変化が描かれたのには驚かされました。
男の子から立派な男へと成長し続けてきた彼だからこそ成し遂げ得る大業であることは疑うべくも無いですが、世界観と絡ませた伏線としても矛盾が無かったですし、魔法というファンタジーと宇宙を舞台にしたSFという垣根すら超えたその構想には、何でもありの本シリーズらしさが感じ取れる気もしますね。
個人的には、バトルやラブコメに夢中で、その辺りの根本的な問題解決についてはあまり考察していなかったのですが、流石頭のキレる英国紳士はひと味違うなとｗ
ここまでわりと軽いノリで大人バージョンに変身したりしてきたネギ先生なので、この重さは完全に予想外でしたが、それすら既に彼の中では覚悟完了済みな出来事なのでしょうし、同じく過酷な運命が決定づけられているアスナの今後を重ね合わせると更に切ないものがこみ上げてきますね。
なんらかの救済策が用意されているのかもとも思いますが、この時点ではただただ驚かされました。
とはいえ、アスナ自身も運命をただ受け入れたわけではなく、彼女自身の意志でその道を選んだ事がしっかりと描かれていたので良かったと思います。
彼女に限らず、ほとんどのクラスメイトたちが彼女たち自身の進むべき道について真剣に考え、前向きに歩んで行こうとしているわけで。
教師というのは単純に学業を教えるだけではなく、未来という名の人生を指導するべき立場でもあるでしょうから、それをきっちりと思い描けるように導けた時点で、ネギ先生も本当の意味で立派な教師になれたと言えるのではないでしょうか。
そのあたりの事を、新任教師となったフェイトにも学んでいってもらいたいところですねｗ
地◯先生ならぬラスボス先生展開ですね、わかりますｗ
最大のライバルであったフェイトを改心させた事自体もネギ先生の器の大きさを感じさせましたが、ほんのりBL宣言まで飛び出すとは誰が予想したであろう的な雰囲気が（・∀・）ニヤニヤでしたｗ
バトルだけでなく、ラブコメでもラスボスとは、フェイトさんもマジパネェっす（マテ
しかし、師匠であるエヴァンジェリンとの戦いにしても、アスナとのコンビプレイということもありますが、ある意味ラスボス戦以上の激闘を濃縮して描いた感じでテンション上がりました。
師匠超えの醍醐味というのもそうですが、外交関係の知識面だけでなく、武術面でも奢ること無く邁進し続けようとするひたむきさが彼らしく、好ましかったですね。
残す所は最後の1冊のみというわけで、それまでは逸る心を抑えつつ全裸待機！ですね。
全裸と言えば、せっちゃんの全裸土下座も見所のひとつなので要チェックｗ
というか、くしゃみで全裸になる系演出もひさしぶりでしたが、アレを見るとネギま！だな～としみじみ実感できますねｗ
サービスシーン美味しいです♪
どう見てもひとりエ…ゲフンゲフン状態だった茶々丸の左手の位置とか色々気になるｗ
あと、なんだかんだで委員長が美味しいところを総取り♪だったのも個人的にツボでした。
ほんま、本作でも指折りのええ娘やでぇｗ
2つの世界の未来についてはひとまず安心して良さそうですが、３－Aの生徒達とネギ先生が最高の大団円を迎えられるように、最後までしっかりと見守りたいと思います。
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
「劇場版 魔法先生ネギま！ ANIME FINAL」公式サイトはこちらから
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表紙は３－Aの生徒たちがたくさん揃った晴れやかな一枚。
季節的にバレンタインな雰囲気が漂ってきて、なんとも甘いイメージですね。
魔法世界ではいろいろありましたが、ようやく取り戻した日常を象徴するかのような温かな平和さが伝わってくる感じかと。
とりあえず、一個orひとりで良いからわけてく（ｒｙ
お話的には、遂に次巻で完結！という事でまとめに入ってきた感アリ。
各キャラ個別エンディング風に描かれているエピソードが多く、良い最終回でしたラッシュ！的な構成が（・∀・）ニヤニヤでした。
ある意味自虐ネタ的に描かれていましたが、これほどたくさんの教え子たちから恋い慕われ、あまつさえキスまでされた上で特定の一人に絞らないネギ先生マジパネェっすｗ
しかし、それをラブコメならではのお約束としてスルーさせない為という意味合いもあるのか、ネギ先生自身が兼ねてから考え抜いてたどり着いた新プランの内容が明かされた＆彼の身に生じた変化が描かれたのには驚かされました。
男の子から立派な男へと成長し続けてきた彼だからこそ成し遂げ得る大業であることは疑うべくも無いですが、世界観と絡ませた伏線としても矛盾が無かったですし、魔法というファンタジーと宇宙を舞台にしたSFという垣根すら超えたその構想には、何でもありの本シリーズらしさが感じ取れる気もしますね。
個人的には、バトルやラブコメに夢中で、その辺りの根本的な問題解決についてはあまり考察していなかったのですが、流石頭のキレる英国紳士はひと味違うなとｗ
ここまでわりと軽いノリで大人バージョンに変身したりしてきたネギ先生なので、この重さは完全に予想外でしたが、それすら既に彼の中では覚悟完了済みな出来事なのでしょうし、同じく過酷な運命が決定づけられているアスナの今後を重ね合わせると更に切ないものがこみ上げてきますね。
なんらかの救済策が用意されているのかもとも思いますが、この時点ではただただ驚かされました。
とはいえ、アスナ自身も運命をただ受け入れたわけではなく、彼女自身の意志でその道を選んだ事がしっかりと描かれていたので良かったと思います。
彼女に限らず、ほとんどのクラスメイトたちが彼女たち自身の進むべき道について真剣に考え、前向きに歩んで行こうとしているわけで。
教師というのは単純に学業を教えるだけではなく、未来という名の人生を指導するべき立場でもあるでしょうから、それをきっちりと思い描けるように導けた時点で、ネギ先生も本当の意味で立派な教師になれたと言えるのではないでしょうか。
そのあたりの事を、新任教師となったフェイトにも学んでいってもらいたいところですねｗ
地◯先生ならぬラスボス先生展開ですね、わかりますｗ
最大のライバルであったフェイトを改心させた事自体もネギ先生の器の大きさを感じさせましたが、ほんのりBL宣言まで飛び出すとは誰が予想したであろう的な雰囲気が（・∀・）ニヤニヤでしたｗ
バトルだけでなく、ラブコメでもラスボスとは、フェイトさんもマジパネェっす（マテ
しかし、師匠であるエヴァンジェリンとの戦いにしても、アスナとのコンビプレイということもありますが、ある意味ラスボス戦以上の激闘を濃縮して描いた感じでテンション上がりました。
師匠超えの醍醐味というのもそうですが、外交関係の知識面だけでなく、武術面でも奢ること無く邁進し続けようとするひたむきさが彼らしく、好ましかったですね。
残す所は最後の1冊のみというわけで、それまでは逸る心を抑えつつ全裸待機！ですね。
全裸と言えば、せっちゃんの全裸土下座も見所のひとつなので要チェックｗ
というか、くしゃみで全裸になる系演出もひさしぶりでしたが、アレを見るとネギま！だな～としみじみ実感できますねｗ
サービスシーン美味しいです♪
どう見てもひとりエ…ゲフンゲフン状態だった茶々丸の左手の位置とか色々気になるｗ
あと、なんだかんだで委員長が美味しいところを総取り♪だったのも個人的にツボでした。
ほんま、本作でも指折りのええ娘やでぇｗ
2つの世界の未来についてはひとまず安心して良さそうですが、３－Aの生徒達とネギ先生が最高の大団円を迎えられるように、最後までしっかりと見守りたいと思います。
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
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