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『星刻の竜騎士(ドラグナー)』3巻の感想レビュー(ライトノベル)

2011年01月26日 20時20分16秒 | ライトノベル・小説
MF文庫Jのラノベ、『星刻の竜騎士(ドラグナー)』(瑞智士記先生原作、〆鯖コハダ先生イラスト)の3巻が発売中です。

表紙は新ヒロインのルッカ。
ミニスカ×ニーソの絶対領域(・∀・)イイネ!!な方にはたまらない制服姿ですが、そこは『触手』というコードネームで話題の本シリーズ、もっとあられもない姿もガッツリ見られますぜ、ダンナ!
ロングヘアーな女の子が多い本作なので、ショートカット属性追加は大きな戦力補充になるのではないかと。

お話的には、今まで学校を欠席し続けていた生徒会書記の女の子、ルッカが抱えていた問題=竜に乗れなくなったを解決するためにアッシュが一肌脱ぐ…というか聖騎甲を纏う!という展開です。

見所としてはやはり、湖畔の選抜合宿開催でお待ちかねの水着回!というところでしょうね。
コンスタントにサービスシーンを見せてくれるのは、良い萌えラノベの条件だと思いますが、今回も期待に応える素晴らしいエロ…もといドッキドキ♡イベントの数々が堪能出来ておじさん大満足ですw
というか、水着の際どさは定番なのである程度免疫あるにしても、お○○○とか流石に羞恥プレイレベル高過ぎw
これより恥ずかしいと噂の『竜綺華晶生成シーン』が今から楽しみで仕方無いですね!(正座)

相変わらず伏線が判りやすいので、まさかの展開で驚いた!という場面は無いのですが、新事実というか、新しい追加設定から意外な人間関係が出てきて…という意味では面白くなってきました。
特に、アンジェラの今後の動向は気になるところですね。
ラストまで読んだ時点でこの扱いということは、やはり…と考えるべきところなのでしょうが、物語の根幹をなしてきそうな大きな事実がチラ見せされつつある状況だけに、4巻が待ち遠しいなと。

ヒロイン周りでは、ルッカは当然クローズアップされるとして、出番こそ少ないもののレベッカのアッシュに対する心情が垣間見えたところにテンション上がりました。
どちらかと言えば、状況を楽しんでいる部分が大きいのかなと思っていましたが、これは良い争奪戦の予感かも?といったところですね。
今の段階でレベッカが本気を見せたら、あっという間にアッシュが『…優しくして下さい(´∀`*)ポッ』状態になってしまいそうwですが、段々自分の気持を自覚しつつあるエーコ&シルヴィアの強力なライバルとしての活躍に期待したいところかと。

個人的には、選抜合宿本編パートで良い感じに熱いぜ!燃えるぜ!展開を見せてくれると、もっと良くなっていたかな~?という気がしましたが、無敵の強さを誇っていた聖騎甲にも場合によっては危険が迫る場合も…というバリエーションが見られましたし、エーコとの更なる関係強化が必要になって来そうな気配が伺えたので、今後に期待ですね。
ルッカの特殊能力についても、ゲーム的で面白そうな感じですし、絵的に映えそうな感じなので、将来漫画化とかアニメ化とかされる日を楽しみにしておこうかなと♪

水着に、寝起き姿、百合あり、アマガミありwと、ますます過剰になっていくイラストの数々が、まさに眼福ラノベと呼ぶに相応しい本シリーズ。
MF文庫のイメージとも言える、萌え×エロなラノベが読みたい男性読者の方には、特にオススメの作品です。


気になった方は是非、チェックなさってみてくださいませ。

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