集英社のジャンプコミックスから、『ジョジョリオン』(荒木飛呂彦先生原作)1巻が発売中ッ!です。
ジョジョの奇妙な冒険第8部である本作ですが、斬新なタイトル以上にその内容もかなり謎に包まれたままスタートということでワクワク感マジ半端ないっス!ですねw
表紙の主人公からして実はまだ名前が不明という徹底ぶりで驚かされましたw
お話的には、3月11日の大震災で被害を受けただけでなく、その後『壁の目』と呼ばれる謎の地面隆起現象が起こっている杜王町(ただし第4部の杜王町とは直接繋がりがないパラレル設定)を舞台に、ヒロインの女子大生「広瀬康穂」が記憶喪失の主人公と出会って…という展開です。
船員っぽい帽子屋や服装を身につけた主人公ですが、その経歴は全く不明。
判っているのはなぜか◯タマが4つあるという特徴と、ジョジョシリーズではお馴染みの「背中の星型のアザ」、そして使い慣れた様子のスタンド能力の持ち主であることだけで、まずは彼自身が住んでいたと思われる部屋を訪ねてみることに…と、自然と読者の興味が惹かれる様に構成された導入部分が秀逸ですね。
しかも、4部ならあの男!という感じで、※素数を数えて落ち着くことで有名な(追記:すいませんコメントやTwitterで多数のJOJOファンの方々からご指摘頂きましたが、完全に管理人の勘違いでした。素数を数えて落ち着くのは第6部ストーンオーシャンの『プッチ神父』でした。余計な混乱を招いてしまい、申し訳ございません。)「吉良吉影」の名前が物語的に重要な鍵を握ってくるというファンサービスがまた心憎いw
むしろ、ああ、このキャラが今回の吉良吉影なのか~!?とびっくりするやらニヤニヤするやらしていたら、それすらもフェイクだったりとか、完全に荒木先生の手の上で踊らされている感がw
流石は荒木先生!他の作品には出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるぅ!と、思わず目から空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)飛び出ました♪
主人公のスタンド能力、「ソフト&ウェット」については、彼自身の口から早々に具体的な説明がされたのも結構意外でした。
はじめてスタンド能力が目覚めたキャラが徐々にその力に慣れ、強くなっていく成長物語的スタイルではなく、既に実戦レベルの戦闘能力の持ち主である主人公が、同様にスタンド能力を身につけた敵キャラとバトルを繰り広げながら、自身の謎と「壁の目」の秘密に迫っていくタイプのお話になりそう?ということで楽しみです。
彼本来の性格かどうかは不明ですが、かなり天然で行動力のあるキャラクターの様ですし、ここぞという場面で機転が利くクレバーさ以外にも、康穂との掛け合いで見せるひょうきんさ、女の子を体を張って守ろうとする真摯な正義感等々、歴代主人公に負けない人間味に溢れたとても魅力的な主人公となってくれそうなので期待ですね。
ディ・モールト(非常に)ベネ(良し)!な滑り出しとなった新シリーズですが、元々現役のJOJO勢だという方は勿論、完全に新規の方や、昔のシリーズで読んでいたことがあったという方にも是非チェックして頂きたいところです。
西尾維新先生がDIOを主人公にして描いた事で話題のノベライズ作品『JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』や、乙一先生のノベライズをジャンプコミックスサイズでリニューアルした『The Book jojo's bizarre adventure 4th another day』も同時期に発売されていますので、興味のある方はご一緒に是非♪
荒木飛呂彦先生の公式サイト[JOJO.com]へはこちらから
にほんブログ村
ジョジョの奇妙な冒険第8部である本作ですが、斬新なタイトル以上にその内容もかなり謎に包まれたままスタートということでワクワク感マジ半端ないっス!ですねw
表紙の主人公からして実はまだ名前が不明という徹底ぶりで驚かされましたw
お話的には、3月11日の大震災で被害を受けただけでなく、その後『壁の目』と呼ばれる謎の地面隆起現象が起こっている杜王町(ただし第4部の杜王町とは直接繋がりがないパラレル設定)を舞台に、ヒロインの女子大生「広瀬康穂」が記憶喪失の主人公と出会って…という展開です。
船員っぽい帽子屋や服装を身につけた主人公ですが、その経歴は全く不明。
判っているのはなぜか◯タマが4つあるという特徴と、ジョジョシリーズではお馴染みの「背中の星型のアザ」、そして使い慣れた様子のスタンド能力の持ち主であることだけで、まずは彼自身が住んでいたと思われる部屋を訪ねてみることに…と、自然と読者の興味が惹かれる様に構成された導入部分が秀逸ですね。
しかも、4部ならあの男!という感じで、※
むしろ、ああ、このキャラが今回の吉良吉影なのか~!?とびっくりするやらニヤニヤするやらしていたら、それすらもフェイクだったりとか、完全に荒木先生の手の上で踊らされている感がw
流石は荒木先生!他の作品には出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるぅ!と、思わず目から空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)飛び出ました♪
主人公のスタンド能力、「ソフト&ウェット」については、彼自身の口から早々に具体的な説明がされたのも結構意外でした。
はじめてスタンド能力が目覚めたキャラが徐々にその力に慣れ、強くなっていく成長物語的スタイルではなく、既に実戦レベルの戦闘能力の持ち主である主人公が、同様にスタンド能力を身につけた敵キャラとバトルを繰り広げながら、自身の謎と「壁の目」の秘密に迫っていくタイプのお話になりそう?ということで楽しみです。
彼本来の性格かどうかは不明ですが、かなり天然で行動力のあるキャラクターの様ですし、ここぞという場面で機転が利くクレバーさ以外にも、康穂との掛け合いで見せるひょうきんさ、女の子を体を張って守ろうとする真摯な正義感等々、歴代主人公に負けない人間味に溢れたとても魅力的な主人公となってくれそうなので期待ですね。
ディ・モールト(非常に)ベネ(良し)!な滑り出しとなった新シリーズですが、元々現役のJOJO勢だという方は勿論、完全に新規の方や、昔のシリーズで読んでいたことがあったという方にも是非チェックして頂きたいところです。
西尾維新先生がDIOを主人公にして描いた事で話題のノベライズ作品『JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』や、乙一先生のノベライズをジャンプコミックスサイズでリニューアルした『The Book jojo's bizarre adventure 4th another day』も同時期に発売されていますので、興味のある方はご一緒に是非♪
荒木飛呂彦先生の公式サイト[JOJO.com]へはこちらから
にほんブログ村
吉良吉影は、モナリザをみて勃起する人です
吉良さんは女性の手を持ち歩く人でしたorz
申し訳ございません。