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ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~第8話『東方号の追跡』の感想レビュー

2008年08月26日 03時31分38秒 | ギアス他カテゴリ分け終了済み作品
『お帰りなさい、コルベール先生…!』Y(>_<、)Y
涙ぐむサイトが印象的なお話です。
彼にとっては、異世界で初めて、自分の住んでいた『元の世界』に興味を示してくれた人物だったわけで、その喜びもひとしおだったのではないでしょうか。
タバサの仮死魔法によって死亡済みフラグからぶっ生き返させてしまったという設定なので、少し議論を呼びそうですね(^_^;)
単純なキュルケの機転でゲルマニアに逃したとするよりは、恩返しの意味でタバサを助けに行こう!的展開に繋げやすいかも知れません。
一応コルベール先生はアニエスの仇だと恨まれていたという設定だったので、彼女の頭をを冷ます意味での冷却期間が必要だったりしたと思うのですが、時期関係が混ざってしまったのでその辺りはスルーですね三 (/ ^^)/。

それはそれとして、前回の賭けの結果を聞きに来るシエスタですがルイズは上の空です。
その視線の先、何気なく見つめ合うサイトとアンリエッタの様子を見て、2人が只ならぬ関係なのではないかと妄想するシエスタ。
まさかの官能小説ネタシリーズ第2弾まで飛び出すものの、女王陛下が恋のライバルになるかもという現実を前に混乱しまくりでしたね。目を回す様子が可愛かったです。

2人で悩んでいるところへ、テファが登場。
使った相手の昨日の夜の様子を覗き見出来る浮気調査用人気アイテム、『夕べの水晶』をルイズに譲ってくれることに。
ちなみにこのアイテム、仲直りの印にベアトリスがくれたとのこと。
今回出番がないのに、視聴者の好感度をあげるとはなかなかのやり手ですね(*^-^)b。
テファにとっても大切な贈り物でしたが、ルイズの力になりたいと快く水晶を渡します。
なんていい娘さんなのでしょう('-^*)/

水晶を受け取るルイズ時も、ツンデレな態度は忘れないルイズ。
さすがはアニメ界のツンデレ代表ですね(σ・∀・)σ

鬼気迫る様子のルイズ達に追われて東方号内を走り回るサイト。
飛び込んだ水蒸気機関室で、思わずホームシックになりかけていたような描写が気になります。
いつかサイトの居た世界へ行くために東方を目指す事を夢見て名付けられたこの船ですが、その役目はいつのことになるのでしょうか。
ボンヤリしているところをテファに捕まえられ、胸の感触に照れまくりのサイトでしたが、ルイズ達に捕まるわけにはいかず、ブリッジに逃げ込みます。
そこでは、コルベール先生の真の強さに心底惚れ込んだキュルケが、文字通り体を張って誘惑している最中でした。
スーパーキュルケタイムキタコレ
ヾ(≧∇≦*)ゝ

あまりの急展開に放心状態のサイトは、逃げるのを忘れてしまい、ルイズに捕まります。
いや、そんな太ももで首を挟むとか大胆すぎますよ、ルイズさん(//▽//)

しかし、夕べの水晶が見せたのは、サイトとアンリエッタの浮気現場ではなく、タバサとの戦いでした。
ここから物語はシリアスな本題に入ります。
タバサの親友であるキュルケは、疑問符だらけのサイト達に、秘密にしていた事実を告げます。

『タバサはただの貴族じゃないの。ガリアの王族の1人よ。
お父様は現国王の弟君に当たるお方でね。そのお父様は王位継承争いで殺されてしまったわ。
タバサも狙われて毒を盛られたの。だけど、お母様が身代わりに…。以来、お母様は心を病んで、お部屋に閉じこもっておられるそうよ。
で、それからよ。ガリア王家がタバサをシュバリエに任命して、無理難題を押し付けるようになったのは。
…怪物退治とか、危険な調査とか色々よ。(昨日の事も)多分ガリア王家の命令でしょうね。』

タバサが任務で命を落とせば、血筋を絶つことが出来るので良し。成功しても母親を人質に次の厄介事を引き受けさせれば良しという過酷な試練です。

憤るサイト達。ルイズを捕まえられなかったことで、タバサが処分されるかもしれないと考えたサイト達は、アンリエッタにガリア領内への探索行の許可をもらいにいきます。

しかし、アンリエッタはそれを認めず、自らの力で皆を守ると宣言します。国同士の問題になるという理由はありますが、思わずサイトの手を握ってしまった様子からも、アンリエッタがサイトの身を案じるあまりの行動だったと考えて良さそうですね。それを見たルイズの胸中が心配です。
親友に彼氏をとられて…とか、リアルでやったらシャレになりません。
神の視点でサイトとルイズの気持ちを見ている視聴者的には取り越し苦労に見えますが、ルイズがヤキモチを焼いたり、不安がったりすればするほど、デレイベントが良い感じになっていくので、ニヤニヤしつつも温かく見守って行きたいですね。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
一方、サイトに敗れたタバサは、とらわれの母親を救い出すべく、生家を訪れていました。
家紋に不名誉な傷を刻まれているのが痛々しいですね。
邸内に踏み込むタバサですが、中にいたのは、母親が実の娘だと思い込み、肌身離さず持っているはずの人形と、見知らぬ男のみ。
タバサの感覚を持ってしても近くにいたことに気付けなかったことから、その実力が窺えますね。

先住魔法を使いこなすエルフ、ビターシャルはタバサの母親が連れ去られたことを告げ、タバサ自身も同行させると語ります。
立ち向かおうとするタバサですが、得意な魔法でも全く歯が立たず、シルフィードの援軍も虚しく、捕らわれの身になってしまいました。
まさに絶体絶命の危機。
サイト達はタバサを救い出すことが出来るでしょうか?
原作ライトノベル版では未登場だったテファが活躍するシーンがあるのか、今からワクワクします。

さらに次回、『タバサの妹』でようやくイルククゥが出てきそうで楽しみです。
もうバレバレという話もありますが、どんなキャラクターに仕上がっているのか気になりますね。
結局、タイトルになっていた東方号は、追跡に出ないまま終わってしまったのがちょっとツボでした(^~^)。

(追記8月27日:さっきまでタイトルの所がゼロの使い舞になってたのを修正しました。自分のうかつっぷりにへこみましたorz。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。今後も気をつけたいと思います。)




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