gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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ゴールデンタイム第20話『ヒズ・キャズム』の感想レビュー

2014年02月28日 11時34分25秒 | 現在放映中のアニメ
茶道部のミニスカのお姉さんと合コンしたい!( ゜д゜ )クワッ!!とか思っていたら、万里がいきなり絶体絶命の大ピンチに!回でした。
ほう、キャズムって深い溝っていう意味なのね。

指輪を渡すタイミングを逃しまくりの万里に対し、意外と的確なアドバイスを送る先輩ズは、やはり女の子なんだなぁという感じで(・∀・)ニヤニヤしていたのですが、渡そうと思いつつ渡せなくてやきもき&そして渡せない間にトラブル発生というのは、ある意味、今作のシナリオ運びの王道を行っている感じなので案の定かなぁという気も。
むしろ、完全に過去万里と決別できたね!と思った矢先のフラッシュバックには度肝を抜かれた方も多いのではないかと。
記憶の共有はやはり無理なのか、それとも過去の万里が優先されていくことになっていくのか…((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

万里の記憶喪失の事情を知っていればかなり同情せざるを得ない所ですが、ぶっちゃけ、他の参加者や観光客に対してはかなりの迷惑行為だったわけで。
いきなり叫びだしたのはかなりひと目を引いたと思いますし、それを追ってリンダや香子までもが列を外れてしまったのも目立っていたかと。
大学内の出し物であればなんとでもフォローが利くでしょうが、ああも衆人環視の状態では言い訳のしようがないですし、特に被害が出たわけではないとはいえ、晴れの舞台に相応しくなかったのは事実かと。
というか、あんな結果を招いてしまったら、万里自身がもう二度と踊ろうと思えなくなってしまいそうですね。
折角、香子が緊張すること無く良い感じで参加出来ていたのに、ままなりませんのう…(´・ω・`)

ままならないといえば、未だに岡ちゃんの激おこが続いている件。
原作を読んでいたので前回の感想で色々書いてしまいましたが、この時点では、彼女がなんで怒っているのか判らないという状態で書いたほうが良かったみたいですねm(_ _)m
どちらにせよ、万里だけを狙い撃ちで毛嫌いされている状況なので、精神的な負担は大きそうかなと。
泣きっ面に蜂みたいな感じですが、こう立て続けに今までのツケが回ってくると、動きようにも動けないのでツラい所です。
香子が上手く橋渡しをしてくれると良いのですが、今回のパニックで万里の心境がどう変化するかわかりませんし、それどころじゃないかも?

しかし、リンダ自体が脈無しなだけでなく、コッシー先輩にも何かと妨害されて、やなっさんの恋は早くも立ち往生気味ですね。
なんとなく気になるというだけならここで挫けてしまいそうなレベルにも思えますが、本気で好きならがむしゃらに進み続けるしか無いわけで。
ただ、そこまでリンダに惹かれた理由が描かれないことには説得力が加わらない気もするので、やはりバイト中のエピソードを挟み込む必要はあるんじゃないかと。
このまま改めてリンダに告白→ごめんなさいの形だけを見せられるのはやるせないですが、拒否られてからの万里との関係発覚→マジ批難&決別→泥沼!!の未来しか見えないので気が重すぎる件。
香子が全くやなっさんに未練が無いのは良いとしても、万里と決別するなら香子との関係も切れてしまうでしょうし、二次元くん&岡ちゃんを含めたいつものグループも崩壊してしまう可能性が高そうかなと。
誰もが幸せになる結末が見当たらないわけですが、そんなこんなで原作に追いつきそうな範囲まで来てしまった罠。
いろいろな意味で心臓に悪すぎるw


次回、第21話『アイル・ビー・バック』

誰がどこに帰るのか、なかなか意味深なタイトルですね。
問題が特殊過ぎて、一般的な正解を当てはめて解決!というワケには行かないですが、万里達自身が納得できる答えを見つけ出して欲しいところです。

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