gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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『咲-saki-』8巻の感想レビュー(コミック)

2011年06月25日 13時01分54秒 | コミック・雑誌
ヤングガンガンコミックスの『咲-saki-』(小林立先生原作)の8巻が発売中です。

新TVアニメ化決定おめでとうございます~♪
1期の時点で原作にかなり追いついた(むしろ追い抜いていたw)印象のアニメ版ですが、一体どんな展開が待っているのか、追加情報をワクテカしながら待つしか!
また、月刊少年ガンガン9月号(8月12日発売)からは『BAMBOO BLADE』で人気の五十嵐あぐり先生の作画で、『咲-saki-阿知賀編 episode of side-A』という連載がスタートするということで俄然盛り上がって参りました!
咲ブーム再燃ももう間近ということで、ファンの方は要チェック!ですね。

表紙は巫女服な姫様こと神代小蒔。
とりあえず( ゜∀゜)o彡°おっぱい!おっぱい!
本格的な出番や打ち筋については次巻へと引いている印象ですが、インハイ1戦目の強敵としての存在感は十分、といった感じで楽しみ。

お話的には、合宿後編~インハイスタートまでの内容を収録。
県内で戦ってきた強敵達に今度は支えられ、弱点補強で実力を増した清澄メンバーですが、咲の姉との仲直りは果たせるのか?といった問題もはらみつつ、静かに緊張感が高まっていく展開にワクワクさせられました。

一方、衣やかじゅ×ももといった人気美少女キャラも総出演で、期待以上の華やかさに目を奪われますね。
あいかわらず、良い乳、良い尻、そして百合wという感じでテンション上がりました。
インハイ開幕に合わせて応援として駆けつけてくれた戦友達が側にいてくれるのは清澄メンバーにとって心強いですし、お風呂シーンその他のサービスという部分で読者にも優しく、一石二鳥かとw

今回の範囲では、部長の掘り下げが色々と進んだ印象でした。
個々人の弱点の分析とその補強という司令塔しての役割が描かれる一方、少しずつ仲間を増やして遂には念願のインハイ団体戦にまで臨める様になったと喜ぶ『麻雀好きなひとりの少女』としての一面が描かれていて心温まりました。
咲やのどっちの様な派手な能力の使い手に比べると、ぶっちゃけあまり目立たない部長ですが、麻雀にかける情熱という意味では本作でも1番!という感じでしょうか。
しかし、福路さんだけでなく、かじゅとも好い仲になってしまうとは…もも、超頑張れw

対局シーンでは、衣のアドバイスの効果もあって気合十分!な、初戦から飛ばす優希が印象的でした。
県内代表として、敗れ去った者達の想いをその背中に抱いて戦う姿が格好良かったですね。
なんというタコス無双!
マント装備も決まってるじぇw
あと、他校の生徒と仲良く過ごしている衣を見るだけで、おじさん涙がちょちょ切れそうでありますw

そんな幸先の良いスタートを切ると思われた清澄でしたが、そのまま勢いに乗れるのか、小蒔が切り返すのか、次巻が待ち遠しいです。

気になった方は是非、チェックなさってみてくださいませ。


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