BASTARD（バスタード）！！27巻の感想レビュー（コミック）

集英社のコミック、『BASTARD！！　27』（萩原一至先生原作）が発売中です。
表紙は悪魔大元帥ことポルノ・ディアノ女史。
爆乳でスタイル抜群の彼女ですが、まさかのパンツ履いてない状態(゜∀゜)キタコレ!!
劇中でも全編にわたってB地区解禁＆パンツ無し状態でバトルしまくりという、限界突破なセクシー＆スタイリッシュ展開が必見です(;゜∀゜)=3ムッハー

お話的には、「魔力の刻印編」ということなのですが、これは一旦中断されていた「罪と罰編」が名前を変えて再開されたものなので、読みたいと思っていたファンの方も多いのではないでしょうか？
自分も、「背徳の掟編」を読んだ時に、いつの間にこんなに仲間が増えたりパワーアップしたりしていたんだろう？と思っていたクチなのですが、地獄でのアレやコレやが描かれた「罪と罰編」の内容については（同人誌『BASTARD!! -未使用・改訂版-』を除いては）もう描かれることはないのかなと思っていたので嬉しい限りです。
おそらく、激しい戦いがあったのだろうな～という事は察せられていたわけですが、やはり、自分の目で確かめたほうが記憶に残りますし、そもそもポルノさんのあられもない姿が見られないなんてジューダス・ペイン並みの号泣ものでござる(´；ω；｀)ブワッ

時代的には、コミックス版１８巻と１９巻の間頃のお話だったと思うので、正直記憶がおぼろげになっていましたが、今巻の冒頭部分で回想シーンが挿入されているので、すんなりと入り込む事が出来ました。
基本的に、全編Ｄ・Ｓとポルノさんのタイマンガチバトルなのですが、この時期の力関係で言えば圧倒的にポルノさんが有利というわけで、如何にしてその猛攻を回避しつつ起死回生のイッパツを入れられるか？というのが大きな見所かと。

しかし、まさかその有効打となり得たのがア◯ル責めだったとか、これは神の軍団も知らぬ所業だったと言わざるを得ないｗ
処女相手に濃厚キス→ア◯ルカンチョー→全身性感タッチとか、なんという連続イカセ責めｗ
おっぱいやらお尻やらも、プルプルッというよりむしろドーーーン！！という感じで存在感主張しまくりでとかありがたやありがたや♪
このあたりのイキ過ぎ感は、週刊時代からしっかりと受け継がれているどころか、ますますパワーアップしていますね。
というか、絶対ナカにささってる＆出してると思ってましゲフンゲフンｗ
全力バトルからさり気なくセック◯（未遂）に繋げるＤ・Ｓさん、マジパネェッス！

あとがきによれば、今回は実写系の画面効果に特に力を入れたとのことで、いつも以上に立体的＆繊細な明暗の使い方が美しいイラストが多かった様に感じました。
美形キャラがたくさん出てくる本作ですが、背景の奥行き感や光の当たり方もより上質になって、更に１コマ１コマの美麗さが増したのではないでしょうか。
要するに、裸体が超肉感的ｗ

次巻では、いよいよガブリエルたんも登場してくれそうなのダ～！？ということで楽しみですね。
結末自体は「背徳の掟編」へ繋がる形になることで決まっているわけですが、当時よりもグレードアップした描写技術＆機器のスゴさが感じられるのかと思うと胸熱♪

古橋秀之先生によるノベライズ作品「BASTARD!!NINJA MASTER ガラ外伝」も、JUMP ｊ-BOOKSから同日発売されているので、ファンの方は是非、チェックなさってみてくださいませ。

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