“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

「873°(ハナサンド)」の巻

2021-02-28 | お菓子とスイーツ

ワタクシのハナ(鼻)が
開花しましたww
そうです! ワタクシは
杉&檜の花粉アレルギーに
苦しめられているヒトリ
昨年はチョット軽めだったので
それほどでも なかったのだが
今年は例年より飛散量が多い...とか。
しかも飛散する時期が早い
昨日から 市販の鼻炎薬と目薬で
対応はしているのだが
鼻の奥の蛇口が開きっぱなし
辛いッス

*  * * *  *

〝ハナ〟繋がり...と いうことで
今回はこのネタをアップ

昨年11月初旬のお話。
双子姉妹イッコ&ニコと一緒に
岐阜市のフルーツサンド専門店
「873°(ハナサンド)」
本来の目的は別にあったのだが
せっかく行くのであれば
ついでに話題になっている場所に
行きたいじゃない?
ネットで調べて お立ち寄り
ただ...。想定していたより
遠方だったけれどぉ

コジンマリした佇まいのお店で
一般住宅と勘違いしそうな感じ。
看板も見つけにくくて...。
ちょっと 探しちゃったよ
イートインコーナーあり
ただ コロナ禍ということもあって
閉鎖されていたけれどネッ


ショーケース内には
フルーツサンドが

時期的(11月下旬)には
“栗”を使用した
サンドも気にはなったが
“桃”が食べたくて ワタクシ
「黄桃カスタード」
イッコは カラフルな
「季節のフルーツホイップ」
ニコは 安定感のある
「チョコバナナ」
それぞれチョイス

食べる前から 口の中が
フルーツのジューシー感
ふわっとした甘さを求めていた。
だ・か・ら お口の中は
ただ...。ただ...。
幸福感いっぱい

でもね。贅沢なことを言うと
パン生地が パサパサ...。
シットリ&パサパサの
マリアージュを
狙っているのだろうけれども
お口の中の水分が
持ってかれちゃって
ワタクシは できればパン生地も
ややシットリした感じが
好き...なんだけれどなぁ


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大塚酒造“竹雀 槽搾り 純米吟醸”の巻

2021-02-21 | お酒と肴

コロナ禍で新生活スタイルの日々。
成長したこと。。。
①〝絆〟を感じるようになった。
②飼い犬の存在への感謝。
③アルコールへの依存度。
ハァー。総じて
やはり 通常通りの生活に
戻ってほしいよぉ

          

久々に日本酒を頂いた。
実家の父は日本酒好きなのだが
そんなに呑まなくなったので
母の了承の上
何本かを頂戴したのだ。

大塚酒造 “竹雀”
槽搾り 純米吟醸

大塚酒造は創業明治17年。
岐阜県濃尾平野の
西端に位置し
西に池田山を仰ぎ
初代清太郎氏から
地元の米を使用し
地元と共に生きる
地産地消を目指して酒造りに
取り組んでいられる蔵元さん。
三重の蔵元で修業した
蔵元のご子息が初めて醸して
新ブランドを立ち上げたのが
〝竹雀〟とのこと。


>>>>>> MEMO <<<<<<

原材料/米(国産)米麹(国産米)
原料米/富山県産 五百万石(100%)
精米歩合/55%
アルコール分/15度以上16度未満
日本酒度/+10  酸度/1.7
製造者/大塚酒造株式会社
      岐阜県揖斐郡池田町池野
>>>>>>>  <<<<<<<

さすがは。。。純米吟醸
ふくよかな香り
雑味があまり感じない。
フルーツ系の香りも感じる。
香りが豊かなので 余韻もGood
呑んでいて気持ちがイイ

日本酒もイイネ!
もともと若い頃は ワタクシも
日本酒派...だったんだけれどなぁ

これからは 貪欲(!?)
日本酒にチャレンジしてみよっ


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「川原町屋」の巻

2021-02-11 | お菓子とスイーツ

ワタクシがハマッたドラマ
大河ドラマ『麒麟がくる』
先日 最終回を迎えてしまい
ややロス状態
大河ドラマでは
『龍馬伝』、『篤姫』以来
どっぷりと沼った 作品だった。

ワタクシは明智光秀ファン
子供の頃 授業で習った明智光秀
“大謀反人”呼ばわり。
ドラマや映画などでも
スカした野郎...的なキャラで
描かれていて
子供の頃からの抱いていた
何とも表現し難い思いを
一蹴してくれた
ドラマだったのだ。

実は 明智光秀は生き延びていて
徳川家康と繋がりがあり
関ヶ原合戦に参戦するために
向かう途中で亡くなった...という説を
チョットだけ信じている
ファンタジー
ワ・タ・ク・シ

          

ワタクシが実家の母と
岐阜市歴史博物館で開催されていた
『麒麟がくる』大河ドラマ館
足を運んだのは 先月初旬。
その会場の近くにあるのが
「川原町屋」


玄関前には 見かけなくなった
懐かしい赤い郵便ポスト。
岐阜提灯が掲げてあり
裏手や中庭には
朱色の和傘が印象的


趣ある佇まいカフェだ。
こちらで「ケーキセット」を
頂いて来た
数種あるケーキとドリンクのセット。


マスカルポーネのティラミス
フォンダンショコラグラン
チョイス
室内が 暖かかったため
ドリンクはアイスで・・・。


大人の時間を楽しんできたよ


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヤクザと家族 The Family』の巻

2021-02-03 | 劇場鑑賞した映画

変わりゆく3つの時代を描く
壮大なクロニクル
ヤクザと家族
The Family

本日は“立春”だ。
暦の上では
昨日までは小春日和って
感じの気温だったけれど
今日は 寒かったなぁ
昨日は 節分
2月2日の節分は124年ぶり。
スゴイね! 124年ぶりって
やっぱりスゴイ!!
でも  我が家では豆まきや
恵方巻きを食す...ってことは
一切せずに 1/365日を
ただ過ごしただけの
情緒のナイ一家なのだ

          

鑑賞したい映画がない。
けれど劇場に行ってきた。
そして映画を観た。
綾野 剛 クン主演の
『ヤクザと家族 The Family』

 Y    ~  ~  ~  ~  ~
1999年 父親を覚せい剤で失った
山本賢治は 柴咲組組長・柴崎博の
危機を救う。その日暮らしの生活を送り
自暴自棄になっていた山本に
柴崎は手を差し伸べ
2人は父子の契りを結び 賢治は
ヤクザの世界に足を踏み入れる。
2005年 ヤクザとして
名を挙げていく賢治。
自分と似た境遇で育った女性と出会い
家族を守るための決断をする。
それから時は流れ
2019年 14年間の刑務所暮らしを
終えた賢治だったが
柴咲組は暴力団対策法の影響で...。
 ~ ・ ~  ~ ・ ~  ~ ・ ~ ・ ~  

『新聞記者』で日本アカデミー賞の
最優秀作品賞に輝いた
藤井道人監督がメガホンを取り
時代の中で排除されていく
ヤクザたちの姿を
3つの時代の価値観で描いていく
オリジナル作品。
一人のヤクザの生きざまを
3つの時代に分けて描く
ヒューマンドラマなのだ。


主人公のヤクザを綾野剛クン。
主人公と父子の契りを結ぶ組長を
舘ひろしサンが演じるほか
尾野真千子サン、北村有起哉サン、
岩松了サン、寺島しのぶサン、
市原隼人クン、磯村勇斗クンなどが共演。


先にも述べたが
観たい作品がなくて
時間的にマッチした
こちらの作品を
鑑賞するに至ったのだが
『新聞記者』を撮った
監督作品だと知って
チョットばかりテンション
『新聞記者』が思ったよりも
随分良かったから
期待値が上がるよねぇ

ただね。一応に属する
ワタクシとしては
目を背けたくなるシーンもあり
なんとも表現し難いのだが...。


今作で19歳~39歳を演じた
綾野剛クン。
圧巻の演技だったわ
市原隼人クン、磯村勇斗クンも
かなり魅力的だったなぁ

社会情勢や時代の流れにより
生きにくい世の中だと
感じている人は 多いんだと思う。
哀しい作品だが
主人公の賢治は
散る場所があって
幸福だったのかもしれないなぁ
★★★★☆ < 星4.0ツ>


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする