“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『アナと雪の女王』の巻

2014-04-29 | 劇場鑑賞した映画

ディズニー初のWヒロインが贈るドラマティック・ミュージカル
アナと雪の女王 (吹き替え)

松たか子さんが歌 う 映画『アナと雪の女王』主題歌の
「Let It Go」が話題になっているという情報から
すでに1ヶ月程度 かなり経ちましたが
ようやく観賞に至りましたよぉ
7歳児の双子姉妹イッコ&ニコと一緒に観賞
もちろん 双子姉妹に合わせて‘吹き替え’ですぅ

いやぁwww。それにしても結構な人出ですことっ
封切られてから1ヶ月以上も経っているにも関わらず
この観賞客の多さには驚きぃスゴッ
吹き替えなしの通常版3D上映もされていて
そちらも人気が高い様子

ディズニー映画の作品は数多くあれど
今回はプリンセス& プリンス のロマンス話はなく
ある王国のプリンセスとその妹がヒロインとなる
姉妹の愛が主軸にされたストーリー
STORY
運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ。
触れたものを凍らせる秘密の力を持ったエルサ。その力を
制御しきれず真夏の王国を冬の世界に変えてしまう。
エルサの妹アナは、逃亡した姉と王国を救うため
山男クリストフとその相棒のトナカイのスヴェン
夏にあこがれる雪だるまのオラフとともに
雪山の奥へと旅に出る。

 
とにかく ストーリーがイイじゃありませんかぁ
最後はハッピーエンドになるコトは分かりきっていても
ドキ×2させられるし... キュン×2もさせられるし...
いままでにないディズニー傑作ですわよコレはっ!

ディズニーといえば脇を固めるキャラクターも魅力的
今回の作品には 鼻が尖っていて
目がつり上がっている悪役さんの登場は×ナシ
それよりもラブリーで キュートなキャラクターが登場
ワタシはピエール滝さんが吹き替えしていた
雪だるまのオラフキュン
ヤラれちゃいましたぁ...
だって。可愛くてキュートなんですものっ
そして 姉妹のストーリーを観た 双子姉妹のイッコ&ニコ
姉妹の愛に気付いてくれたのかな。。。 チョット 無理かなぁ
(即 仁義なき戦いでしたぁハァ~

劇中の歌やメロディーがGOODなんだよねぇ
すぐにでも口ずさめそうな 歌いやすい感じが
大の大人であるアラフォー女子にも
やや乙女化が著しい7歳児のイッコ&ニコにも
ズッキュ~~~ン って来るワケ
劇場帰りの車内はYouTubeで「Let It Go」
フルにリピートして大・合・唱Let It Go~  Let It GO~

ちなみに...双子姉妹イッコ&ニコ
バァバとまたまた劇場観賞して来たらしい
相当 お気に召した様子デス
 ★★★★☆ <星 4.0ツ>


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『それでも夜は明ける』の巻

2014-04-13 | 劇場鑑賞した映画

第86回アカデミー賞 作品賞&助演女優賞等でオスカー獲得
それでも夜は明ける

観たかったぁ
とにかく観たくて 観たくて恋焦がれる思いで劇場にわっせ。わっせ。
公開されてから相当経っていたこともあり
劇場はそれほどの混雑がなく
比較的ベストポジションの座席で観賞できたよんっ

やはりアカデミー賞 作品賞においてオスカーを手にした作品
そして実話を基に製作された伝記作品
さらには この作品にも出演しているブラッド・ピットが
製作者として名を連ねている...という話題作
南部の農園に売られた自由黒人だったソロモン・ノーサップが
12年間の壮絶な奴隷生活をつづった伝記を
『SHAME シェイム』で注目を集めた
スティーブ・マックイーン監督が映画化した人間ドラマ
STORY = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
隷制度が広がっていた1841年アメリカ。ニューヨークで家族とともに暮らす
自由黒人で音楽家のソロモンは、突如誘拐され、奴隷としてアメリカ南部
ニューオーリンズへ売り飛ばされた。農園での労働を強いられ、
狂信的な選民主義者エップスら白人たちからはむごい差別と虐待を
受けながらも、ソロモンは決して人としての尊厳を失うまいと心に決める。
いつかまた家族と再会できる日が来ることを信じ続けて耐え忍ぶソロモン。
12年もの歳月が流れたある日、奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者
バスと出会い、これを機に彼の運命は大きく変わっていく・・・。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
この作品は意外なところで意外なスターさんが出演している
先ほども振れた製作者のひとりブラッド・ピット様
主人公ソロモン・ノーサップの人生を変えるキーマン役で登場
さらには 日本でもブレイクしたイギリス人俳優
ベネディクト・カンバーバッチが主人公の最初にご主人様として...
 
そして 個人的には気になる俳優 ポール・ダノ君
『リトル・ミス・サンシャイン』や『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の名演技で
チョット 気になっちゃってましてぇ・・・。
今回もイイ演技を見せていただきましたよッ

さて 事実に基づいて製作された作品だから
作品持つ迫力とか...説得力みたいなモノが
ハンパないワケですよッ
社会的なテーマを持っているにもかかわらず
人間の‘愛’‘尊厳’や...いっぱい×2 詰まっているんデス
それは主人公となる奴隷(黒人)だけでなく
ご主人様となる白人サイドにもあるワケで...。
ワタクシ 映画上映が終了しても
なかなか席を立つことができなかったのは
超ぉ~ぉぉぉ。久しぶり 
それだけ ワタクシの中では衝撃に似た
感情や感動があったようですワッ
上手く表現できないボキャブラのなさに
自分自身にガッカリだけれど
観ることができてホントに良かったですぅ
 ★★★★☆星 4.5ツ>


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