“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

長崎への旅 第3巻<出島編>

2022-03-26 | 旅やドライブ

ワタクシが住む町も
先日開花宣言された。
本来であれば 本日 いい感じに
咲き誇っていたかもしれないが
...。ちょっと肌寒い
来週の中旬あたりが
見頃かなぁ~

*   *   

  で個人的に
楽しみにしていた
軍艦島クルーズ
想像以上の興奮に終わった
夕方5時近くに帰還したため
夕食時間までにはまだ早いし
ブラブラ過ごすには
目的が無くてシンドイから
乗船場から比較的近い
出島を観光することに。

出島

日本が鎖国時代だったころ
ヨーロッパなどに開かれた
唯一の窓口だった出島
復元された16棟の建物が
19世紀当初のまち並みを
再現している施設だ。

表門

平成2年に復元。
江戸時代には 対岸の江戸町側から
表門橋を渡ると この表門があり
ここに詰めていた探番(さぐりばん)
出入りする人を改めていた。
今は 施設の入場門になっている。

出島のシンボル的な建物
カピタン部屋

オランダ商館長(カピタン)
事務所や住居として使用されていた
出島で最も大きな建物。

旧出島神学校

1878年(明治11年)に建てられた
現存する日本最古
キリスト教(プロテスタント)神学校。

ミニ出島


昭和51年に制作された
15分の1の模型。
川原慶賀が1820年ごろの
出島を描いたとされる
「長崎出島之図」を参考に
再現したものらしい。

うぅぅぅ~~~ん。
口コミ評価通りだった。
正直 観るべきものがなくて
景観も 思ったほど...。
観光地らしいが
来場者も少なく
賑わいもない。
510円は高くないかい
費用対効果を感じられず
ワタクシ的には
少し残念な施設だったかな

そろそろ お腹も減ってきたので
新地中華街に移動しましょっ

 第4巻<新地中華街>につづく *


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長崎への旅 第2巻<軍艦島 後編>

2022-03-18 | 旅やドライブ

昨日までは6月上旬の気温で
暖かい日だったが
今日は  寒~い

    *  

 
個人的に一番楽しみにしていた
軍艦島クルーズ
長崎半島から西に約4.5km、
三菱石炭鉱業(株)の主力炭鉱があった
高島から南西に約2.5km、
長崎港から南西 約18kmの沖合に位置する
端島(はししま)

端島は 南北に約480m、東西に約160m、
周囲約1200mという小さな海底炭鉱の島で
岸壁が島全体を囲み、
高層鉄筋アパートが建ち並ぶその外観が
軍艦「土佐」
似ていることから軍艦
呼ばれるようになった世界遺産
明治日本の産業革命遺産として
ユネスコ世界遺産に登録されている。



年間の1/3は上陸困難で
条件が整わないと
上陸できない場所。
天気天候の状況
全てが整った“奇跡の日”
ガイドさんもお墨付きの日
滞在時間や見学区域・通路は
事前に定められ
上陸には約書の提出を求められる。


ドルフィン桟橋
から日本最古の7階建て
鉄筋コンクリート造の高層アパート
「30号アパート」を臨む場所まで歩く

ある研究団体が「30号アパート」
現存できるのは今年の夏まで...と
予測したことが発表され
この景観を目にするのは
これが最後かも...
崩れてしまう...らしい。


おそらく現代では為し得ない
とてつもない近未来島だったに
違いない軍艦島
正に産業革命遺産だ。

廃墟の島としての認識が
強かったワタクシ
実は近未来島の姿であり
その生活を想像できる建物を
拝むことができて
なんだか 色々な思いが
心の中を駆け巡ったよ

廃墟だったが...。
ワタクシにとっては
眩しい島だった。

第3巻<出島>につづく 


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長崎への旅 第1巻<軍艦島 前編>

2022-03-12 | 旅やドライブ

コロナ禍で控えていた旅行。
でも 双子姉妹イッコ&ニコと行ける
ある意味 最後の大型旅行は
正直 今の時期しかない...
悩んだ。本当に悩んだけれど
決行することにした。


*      *

軍艦島クルーズ

お天気良好

福岡空港からレンタカーで
長崎市内へ
実は個人的にはこの旅の
一番の目的地だった
軍艦島

軍艦島(端島)
明治日本の産業革命遺産として
ユネスコ世界遺産に登録されている
貴重な人工島
長崎行きを決めた時点で
すぐに予約
なんとかチケットを確保。
午後便しか取れなかったが
夕暮れ時の海も悪くないだろうと
妙にテンション上がるアラフィフ
時間的には約3時間のクルーズ
双子姉妹も天気と潮風
気分良さそう...デス

出航~!
汽笛の音がなんとも情緒ある
早速 夜景で有名な稲佐山

しばらくすると 発見
世界遺産にも登録されている
三菱長崎造船所
ジャイアント・カンチレバークレーン

1909年 造船所の電化に伴い導入された
スコットランド製のクレーンで
現在も稼働しているんだとか驚き
長崎港の南西約14.5kmの洋上に浮かぶ
高島をはじめ、端島(軍艦島)、
中ノ島飛島の4つの島を
洋上から観光...って思っていたら
唯一の有人島である高島上陸

「高島石炭資料館」にお立ち寄り。
ココには軍艦島の模型があり
軍艦島への上陸前に
いくつかのポイントの説明を受け
上陸への高揚感は増すばかり


近くには三菱発展の礎を生み出した
岩崎彌太郎の像が堂々とそびえ立ち
我々も記念にパシャリ

さて...。天候の状況も
良好!
あの...。あの...。行きたかった
軍艦島(端島)
上陸できるみたい
ヤバい
 
第2巻<軍艦島 後編>につづく


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サンコが妖艶姉さん!?の巻

2022-03-05 | きょうのサンコ(柴犬♀)

サンコ柴犬
ただいま 3歳

ロシア。。。というか
プーチンムカつく
プーチンをクレイジー...って
称する人もいるけれど
極めて幼稚な人
すぐ武力だもん。
それに攻撃されるウクライナと
それに無情で無益な戦争を
させられているロシア国民。
それに振り回される諸外国。

何度でも書くよ
ムカつくんだよ!プーチン!!

          

我が家のアイドル
柴犬サンコ
先日 ある事に気づいた
サンコが時折
独特なポーズで
“お座り”をするのだ。
なんとも艶っぽい
そして色っぽい


我が家は圧倒的に
の数が多いのだが
誰ひとり こんな色っぽい
「女座り」する人物は皆無
我が家で一番 色っぽいのは
どうやら
サンコのようである。

いやぁ~。。。参ったよ
同じのモノとして
勉強になりまーす


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