“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

南紀州の旅 第1巻<三段壁と三段壁洞窟 篇>

2018-02-27 | 旅やドライブ

恒例の家族旅行
今回は旅の目的地は 昨年同様 
寒い季節を吹き飛ばすため 本州 最南端地GO!!

   ~  



熊野吉野国立公園内にあり 海に直立する長さ2km
高さ50~60mに及ぶ柱状節理大岩壁で
断崖絶壁の名勝として知られる。
この辺りでは一番の自然景勝地三段壁(さんだんへき)
雄大な南紀の海景を見ることができるすご~い!!

古くは平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍
舟を隠したという伝説の洞窟 三段壁洞窟があり
エレベーターで降りることができるのだ行ってみよう!!

洞窟内には日本最大級の青胴で出来た辯才天が鎮座

パワースポットとして知られる牟婁大辯才天
大黒天、毘沙門天に十六童子を従え

どのような願いも叶えると言われている。

双子姉妹のイッコ&ニコお願いしま~す
‘千社札’を購入して 願いを込めてお祈り!?


約200mに及ぶ洞窟内には 勇猛果敢をうたわれた
熊野水軍舟隠し場だった...とされていて

史料によって再現された番所小屋などがある。

 

約1600万年前に 波や潮流によって海底の砂や泥が動かされ

地層の表面に作られたものを‘漣痕(リップル)’<右下写真>と言い
その‘漣痕(リップル)’が次々と積み重なって
地層の中に保存された天井岩盤は一見の価値アリ Good
ワタクシ的には なんとも面白い光景だったなぁ


雄大な景観を堪能するため 吉野熊野国立公園へ徒歩移動テクテク
岩場のため 足元が悪いので
大人たちはゆっくりと移動するが
双子姉妹イッコ&ニコは いとも簡単に先端まで

チョット 風が強かったために
先端には立つことができなかった双子姉妹チョットこわい
雄大な景色を前に なんとなく もの思いにふける双子姉妹
そんな 双子姉妹の仕草を見て
大きくなったことを実感しみじみ
何を感じたのかなぁ。。。ナイショよ

第2巻へとつづく


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“流氷ドラフト”の巻

2018-02-24 | お酒と肴

大韓民国・平昌で開かれている
第23回オリンピック冬季競技大会
通称:平昌(ピョンチャン)オリンピック

日々 熱戦が繰り広げられていて
ついついTV観戦時間が増加
大会も残すところ あと2日
日本選手団は現在 冬季オリンピック史上最多
合計11個のメダルを獲得
金メダル3個、銀メダル5個、銅メダル3個。
素晴らしい パチパチ

今大会は冬季オリピック史上
最も最悪な環境でのオリンピックと評されるほど
悪天候や北朝鮮問題など政治色が色濃く出た大会。
必ずしも 満足できる力が発揮できずに
悔しい思いをした選手が多かったであろう
それだけに 技量が問われた大会だったのかもしれないが...。
選手にとっては4年間という歳月をかけているので
なんとも...。なんとも申し上げにくいのだが。。。
それでも 観戦していたワタクシは
たくさんの感動スポーツが持つ様々な力
改めて感じることができた 素晴らしい祭典
感動興奮と ほんのチョットの幸福感


                              
 
北海道の冬の風物詩のひとつ
オホーツク海の流氷ツアー
今季はすでに始まっているようだ。
ワタクシも できればあの世からのお迎えが来る前に
一度は行ってみたい と 思っているのだが・・・
その 「流氷」を使用して製造されているが
青いビールとして話題の
流氷DRAFT

網走の冬の風物詩「流氷」を仕込水に使用。
天然色素クチナシによる
オホーツク海をイメージした鮮やかなブルー特徴的
スッキリとした爽やかな飲み口の発泡酒

こちらは 東京農業大学生物専業学部が技術指導。
平成6年大蔵省がビールの製造基準を引き下げた事により
東京農業大学が日本初のビール試験製造免許を取得。
地ビール研究会が企業化の方向性を示し
平成10年網走ビール(株)を設立。
「オホーツクブルー」色の発泡酒
“流氷DRAFT”を平成20年に発売。
話題を呼んで大ヒット商品となった発泡酒を
ようやくいただける事に。。。嬉しいわぁ
発売から約10年の時を越えて いただきま~すっ!

>>>>>>>>>>> MEMO <<<<<<<<<<<<
原材料:糖化スターチ・麦芽・ナガイモ・ホップ・クチナシ色素
麦芽使用比率:25%未満
アルコール:5%
製造者:網走ビール株式会社
>>>>>>>>>>>>>  <<<<<<<<<<<<<

ブルーっていうのが なかなか曲者。
飲食物にはソグワナイ色とされているから...ネ
双子姉妹が 「サイダーみたい。」
思わず手を出しそうだったので
一応 大人の飲み物であることを伝えると
「薬なの?」っと 質問が返ってきた。
大人の飲み物ブルー...。
毒々しく感じたのかなぁ



正直 ワタクシ的にはパンチ不足
色の割には非常にクセもなく 香りもないのだ。
ホップやモルトの香りや風味も感じない
スッキリって程の 清涼感や爽快感も感じない。
期待していたも キメ細やかさがなくアッサリと消えた
(これは我が家のグラス事情かもしれないけれど...。)
苦味ナシ。やや甘みを感じたよ。

ただ この発泡酒のコンセプトはスキ
網走の冬の風物詩「流氷」をイメージして
しかも その「流氷」を仕込水としても使用。
この淡い澄んだブルー ス・テ・キ 


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『マンハント』の巻

2018-02-15 | 劇場鑑賞した映画

名匠 ジョン・ウー×俳優 福山雅治
マンハント

昨日はバレンタインデー
乙女化への成長著しい双子姉妹イッコ&ニコ
やはり今年も「手作りチョコレートを作りた~い!」と 申しまして
急に言われても全く準備していないため
今年は見送りバイ×2
ちなみに「誰に贈るの?」と質問すると
即答で「お友達!」との返答。
パパさん、ジィジ、おじいちゃん。。。
一応 。。。謝罪します。ゴメン。

STORY   ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
製薬会社の顧問弁護士をつとめるドゥ・チウは
パーティの翌朝 社長秘書・希子の死体の横で目を覚ます。
現場の状況証拠はドゥ・チウが犯人だと示しており
罠にはめられたと気付いた彼は逃亡を図る。
独自の捜査でドゥ・チウを追う刑事・矢村は事件に違和感を抱く。
やがてドゥ・チウを捕らえた矢村はドゥ・チウの無実を確信。
警察に引き渡さずともに事件の真相を追うことを決意するが・・・。
 ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・


西村寿行の小説を 1976年に高倉健主演で映画化した
『君よ憤怒の河を渉れ』を 『レッドクリフ』シリーズや
『男たちの挽歌』シリーズなどの巨匠ジョン・ウー監督がリメイク。
『戦場のレクイエム』などのチャン・ハンユー
『そして父になる』などの福山雅治をダブル主演に迎え
殺人の濡れ衣を着せられた国際弁護士(チャン・ハンユー)と
彼を追う腕利きの刑事(福山雅治)が
真相の究明に奔走する姿を描く
サスペンスアクション作品!!

共演には『第7鉱区』のハ・ジウォン
『哭声 コクソン』などの國村隼
監督としても活躍する竹中直人
日中韓の人気俳優が揃って出演。
ちなみに アノ人気俳優 斎藤工が犯人Aという
なんとも ちょい役で出演。
もう少し 見せ方あったでしょぉ個人的な意見だけれど...


ワタクシ『男たちの挽歌』シリーズ 結構 好きなんだよ
だから その『男たちの挽歌』を撮った
ジョン・ウー監督が日本でオールロケを敢行して
作り上げてくれる作品に すごく期待していた。
でも。正直...。正直...。ガッカリ。
ワタクシの期待値が凄く高かったのだとは思うが
それにしても。。。ゴメンなさい。
ショック大きい
ジョン・ウー監督が“日本”や“日本映画”が好きで
そんな‘愛’を感じるような作品ではあったのだが
やはり異国の監督が撮る日本作品で
その作品を日本人のワタクシが観ると
色々と首を傾げたくなるのかなぁ。
展開もやや強引でガサツ。
見せ方や盛り上げどころがボヤける
アクションも見せ場のひとつらしいが
思ったほどのアクションもなく...

サスペンスアクション作品だから
最後には犯人や結末もわかり
観賞後は気分爽快になるものだと思っていたが
全然。ゼンゼン。
なんだか とにも かくにも この作品は
ワタクシをモヤッ と させるんだよ。
THE 違和感。。。なんですぅ
 ★★☆☆☆ < 星2.5ツ>


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