「中島醸造(株)」蔵開放の巻

Ｇ.Ｗ.(ゴールデンウィーク)の前半は天気が比較的良い
生活情報番組を観て ドライブにＧＯ！
我が家は揃いも揃ってアルコール大好き
まぁ。。。残念なことに歳を重ねてきた為に
量こそ飲めなくなったものの
アルコールに対する“ＬＯＶＥ”度は増してしまってトホホのホ

銘酒“小左衛門”の新酒お披露目会が開催され
蔵元の中島醸造が期間限定で蔵開放すると...聞き付け
蔵にお邪魔しましたぁ
渋滞が全くなく　思いのほか早く到着
既に開放を待つ人々がカメラを持って蔵の門の前に...
 
いよいよ開門！

早速 蔵のカウンターで唎酒券を購入（300円）
ワンチケット（カップ 30ml）で5杯のお酒を嗜む事ができるのだが
どれを頂くかで...悩むワァ

とりあえず　貧乏性の小市民質の私は
一番 高い値が付いていた 新酒“小左衛門 純吟 直汲”を・・・
すごくフルーティで甘い香り　けれどお口の中は
若干 シュワシュワ感があり　凄く飲みやすっ
蔵人の方によると スパークリングではないけれど
口当りがスパークリングに似たような味わいになっている...との事なるほどっ
でも　私が感動したのは　新酒ではないけれど
評判が良い“小左衛門 生元(キモト)”
まず色が少し黄色かかっていて　香りも甘くて重厚な感じ
味もまろやかだけれどパンチもあり
一口目で　スゴッ 　と感動　これは旨いッ !!

双子姉妹　イッコ＆ニコは・・・ツマミに走る

特性おでんをガッツク双子姉妹 

あとは　リキュール類も数種あり。。。
こちらは母上がお気に召したようで　ご購入

正直　午前中からの飲酒はたまらなくシ・ア・ワ・セ
ものすごく心地よくって　トロケてしまった私デへッ
このシアワセ感を味わえたのも
ハンドルキーパーさんが
辛い役目を担ってくれたおかげゴメンネ
ありがとうございますッ
そして　母上。　我が家分までご購入いただき
ありがとうございますッ

“バラオンダ カンボ・アリーバ”の巻

Ｇ.Ｗ.（ゴールデンウィーク）目前
なんだか子供のようにテンションが上がってしまいバンザイ
オトナゲなく 今週はウッキ×2 モードで
仕事するにもテンションが上がっていたアラフォーの私
このような楽しい事は「アッ。」という間の
出来事で終ってしまうのだろうが＿＿＿＿

さて　先日　酒師匠Ｍチャンの家で
ワインを飲ませてもらったッ
Ｍチャンは唎酒師、ワインアドバイザー、焼酎アドバイザーを持つ
頼もしい師匠
Ｍチャンのお家に行くと お酒がいっぱいありワーイ
お酒を選べるだけで　超～ォ　楽しいッ
私　全くワインの知識がないので
普段はワインを飲むことはないのだが
Ｍチャンのお家に行くと　メッタに飲まない
ワインを飲ませてもらえることが多い
この日は　スペインの赤ワイン
“バラオンダ カンボ・アリーバ”

Ｍチャンいわく　「家計にやさしい...。」らしい
ＭＥＭＯ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ワイナリー名：バラオンダ
原産国：スペイン（レバンテ地方）
ブドウ品種：モナストレル75％・カベルネ、ソーヴィニヨン25％
タイプ：赤・ミディアムボディ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ＭＥＭＯ
ちょっとスパイシーで野性的なお味
うぅぅ～～～ん。　うまく表現できないけれど
フルーツの香りはしっかりとしていて
野性的なお味のワリには　すんなりと飲め
すっかり気分が良くなっちゃいました～ぁポッ

ベビースター “伊勢うどん味”の巻

おやつカンパニー
　べビースター　伊勢うどん味

“ベビースター ラーメン”ってご存知
私は正直 あんまり馴染みのない商品だったけれど
今は 数種の味が展開されていて 人気商品だとかヘェ～
この“ベビースター ラーメン”を製造・販売している
「おやつカンパニー」は三重県生まれ だということを
先日 初めて知ったワ・タ・シ
そのキッカケはドライブで出かけて買ってしまった
ご当地ベビースター“伊勢うどん味”
このパッケージには 堂々と
‘三重で生まれたスーパースター!!’という文字が印字されていて
三重県愛を謳った愛溢れるパッケージになっている
子供の頃から“ベビースター ラーメン”が
チョット苦手なお菓子のひとつではあった私だが
ある友人から 酒のつまみにもなるッ！　って聞いてから
チョット見直した感があり 三重県愛溢れるパッケージと
酒豪友人のアドバイスとご当地スナック好きの悪クセが反応し
酒のつまみになるか否かを検証するべく
ワンパッケージ（8袋入り）を購入

ピンクのカワイイパッケージにいっぱい文字が書いてある!?

まぁ。。。お恥ずかしいのだが
‘伊勢うどん’の特徴をあまり知らないため
この“伊勢うどん味”がどこまで‘伊勢うどん’を意識して
作り上げられたのかは計り知れないが
‘伊勢うどん’に使用される調味料「たまりしょうゆ」に「かつおのだし」が
「老舗こうじやの本たまり」と「熊野灘かつお」という
‘伊勢うどん’に使われている本場の調味料で再現されているらしく
結構　フム×2　と感心するお味デス
定番のお酒（ハイボール）のツマミにもなるし・・・

マヨネーズ和えにすると また面白いよッ！　と
酒豪友人にススメられたけれど。。。
私はチョット××× かなぁ

『アーティスト』の巻

第84回アカデミー賞5冠
『アーティスト』

サイレントからトーキーへと移行する頃の
ハリウッドを舞台に 葛藤するスター俳優と
スターへと駆け上がる新人女優の愛を
モノクロ映像で表現した美しい作品

第84回アカデミー賞では 作品賞、監督賞、
主演男優賞、衣装デザイン賞、作曲賞の5部門で
オスカーを獲得した話題のフランス映画なのだ
だから　上映されるまでは興味深々
なにしろ　劇場鑑賞、ＤＶＤ鑑賞含めても
私にとっては 初 のサイレント作品
サイレント作品デビューなのだから不安もあり
モノクロ作品で色がないうえに　音・声がしない作品を
寝ないで鑑賞しきれるか。。。いざっ。　チャレンジ！

眠れない。。。眠れるワケがないッス
だってぇぇぇ～～～　ス・テ・キなんですもの
サイレント映画だからこそ 集中してスクリーンを見てたし
何よりも出演者の表現力がスゴイ
音（音楽はあるけれど）・声・色がないため　
自身の想像力を駆り立てるところがあると言うか
なんだか 現代映画にはない感情が
出てくることに 自身でも驚きwaaa～o！
そして ロマンティックなストーリーもグッ と きちゃう
ネタバレにはなるけれど　個人的には
新人女優がスター俳優の誰も居ない楽屋で
スター俳優の衣装に手を通して 自らを抱きしめる。。。
あのシーンは凄く印象に残ってるッ
サイレント映画からトーキー映画へ・・・
新しいモノへの希望と古いモノへの葛藤が
今　古い手法を用いたこの作品が
新しいモノとして評価されているところが不思議ですなぁ

主演男優賞でオスカーを手にしたジャン・デュジャルダンは
サイレント映画が妙に似合う
新人女優を演じたベレニス・べジョは
とってもキュート でチャーミング
あと ジェームズ・クロムウェルは
外人さんがなかなか覚えられない私でも
印象に残っている名脇役
人の良いおじさんを演じた『ベイブ』
ハードな悪役を演じた『ＬＡコンフィデンシャ』
私は　どちらの作品も好き
今回の作品で 更に印象が強くなったかも
そして　忘れてはならないのが　名犬 アギー
よく出来たワンちゃんだこと
作品のスパイス になっていたワン
 ★★★★☆ ＜★4.5ツ＞

花より焼きそば＆ポテト の巻

双子姉妹イッコ＆ニコ。　今日も元気　元気

桜が見ごろ...というローカル情報番組を観て
『そうだ。桜を観に行こう。』  という軽いノリで
双子姉妹と散歩を兼ねたお花見に出かけた
地元では　桜のキレイなお花見スポットとして人気のエリアで
このお花見時期は屋台も立ち並ぶ。
昨年も訪れたのだが　あの大震災の直後ということもあり自粛。
故に 今年は非常に賑やかなこと

さて　会場では 写真撮影会 のようなものが開催されていて
数名の綺麗なモデルらしき人たちが　
数多くのカメラのシャッター音のする中 桜の木の前でポーズ
その姿を見ていたイッコジーィが 私に写真撮影をオネダリ
イッコは 恐れ多くも
八頭身のスラリとした体型で 色白美人のモデルさんに対抗し
おおよそ三頭身のズンドウの幼児体型で 色黒オテンバのオチビが
一生懸命ブリっ子ポーズしている姿が もの凄くコッケイ で...
お腹がよじれてピントがなかなか合わないうひょぉ～。可愛いけれど オモロイ
個人的には 作り笑顔よりも 自然体の姿をとりたいのだが・・・
撮影した内容をカメラで確認したイッコが
「カメラが壊れているの」という程
イッコを見事に捉えた一枚がなく　イッコが凹む
そして　痛烈なニコの一言
「カメラが壊れたんじゃなくて　イッコが壊れたの！」
あらッ。まぁ。なんとも　意味深な発言だこと　ビックリするヮ

さて　いい香りが漂ってきて　たまりませ～ん！
早速　屋台が立ち並ぶ辺りをブラ×2
‘スーパーボールすくい’ ‘射的’ ‘輪投げ’に興味を持ち
「やりたい」とダダをこねていたイッコ＆ニコ
目の前で大きな口を開けて‘たこ焼き’を食べてやると
とたんに　「やっぱり 焼きそばが食べたい！」とニコ
「フライドポテトが食べたい！」とイッコ
単純で操りやすい双子姉妹を前にシメシメと思う半面
初い（うい）奴どもじゃぁ～　と妙な感動もあり...

あぁぁぁ...　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　咲き誇る桜の姿が目に沁みるゼィ！

桜は残念ながら満開ではなく
恐らく 7分か8分咲き程度かと思われるが
この季節になると 日本人で良かったぁ～ と思ってしまうのは
私が年齢を重ねたという証なのでしょうかネッ

『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』の巻

ガイ・リッチー×ロバート・ダウニー・Ｊｒ×ジュード・ロウ
シャーロック・ホームズ
～ シャドウゲーム ～

前作『シャーロック・ホームズ』を観ておいて良かった
なにしろ 前作は個人的にチョット消化不良だったから
今作で若干 解消されたかも
まぁ。。。ある意味　 期待を裏切られて
それが‘面白かった’ という部分もあるのも事実だが
そんなに好きでもない ロバート・ダウニー・Ｊｒ という役者を
大きなスクリーンで観るのは抵抗もあったんだよ
‘ミステリアスな推理作品／アクション満載’のフレ込みコピーと
ガイ・リッチーが監督している。。。という興味。
そして　何よりも題材が「シャーロック・ホームズ」だし。。。
鑑賞した上で それなりに納得していたのだが＿＿＿。

前作を鑑賞して　第二弾があるだろうとは感じていた...というよりか
第二段があってほしい！＿＿＿という願望が
‘もっと面白いモノになるハズ’ って
勝手に そして生意気にも思っていてエラそうに スイマセン
それにある程度 答えてくれた今作は
素直に 面白かった  ですよ ホントッ
アクションも前作より見応えあったし
ストーリー展開もテンポ良くて ユーモアもあり
エンターテイメント作品になっていた

ただ　前作と共通している感想がある。
それは　推理小説をベースにして作られている作品だけれど
内容・展開はアメリカン・コミックだということ ある意味ブッ飛び
推理小説の王道作品を想定していると
ガッカリされる方もいらっしゃるでしょうから
全く異なった視野でご覧になる事をオススメします
 ★★★☆☆＜★3.5ツ＞