「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

サンタナ・デリー

2024-04-09 20:22:02 | ・2024春ネパール・インド旅行
5月の「ネパール・インド旅行」すでにネパールの宿の手配は終わった。

インドではどこに泊ろうか思案していたが、日本人宿サンタナデリーに泊ることにした。

インドには日本人宿がいくつかある。

有名なところではバラナシの「久美子の家」、他にもバラナシの「サンタナ・バラナシ」、プリーにある「サンタナ・ロッジ」、今はないが「サンタナ・コルカタ」、そして、今回私が泊る「サンタナ・デリー」だ。



昔、サンタナ・コルカタに滞在していた時に、宿のスタッフとお客が、サンタナ・デリーのことについて話をしていた。

サンタナ・デリーまでたどり着くのは至難の業だという。

「どういうこと?」

メトロの駅からサンタナ・デリーの間にはインド人詐欺師がたくさん待ち構えていて、サンタナに泊ろうとする日本人に嘘をつき、バックマージン欲しさに別の高級ホテルに誘導するというのだ。

「え!噓でしょ」

そんな都市伝説のようなことがあるはずないと思っていたが、サンタナデリーの予約確定メールをもらった時、注意事項としてそのことが書いてあった。

メトロでくる際に、くれぐれも詐欺にご注意ください。

「本当だったんだ」

ニューデリー駅に到着後が一番危険のようで、陸橋を越える際に「ここは通れない、チケットを買う必要がある」と話しかけてくるインド人詐欺師がいて、そのままタクシーに乗せて悪質な旅行会社に連れていかれて高額なツアーを組まされるとのこと。

その他にもメトロが運休した、サンタナデリーは潰れたなどと言って、やはり悪質な旅行会社に連れていかれて高額なツアーを組まされるとのことだ。

空港でタクシーに乗っても悪質な旅行会社に連れていかれて高額なツアーを組まされる可能性が高いそうだ。

さすが、首都デリーに住むインド人だ。他人の迷惑など一切関係ない、たとえ騙しても自分さえ儲かればいい・・・。コルカタのインド人が優しく思えてくるほどだ。

宿にたどり着くのも大変そうだ。

しかし、あらかじめ知っておけば対策はできる。インド人が話しかけてきても無視して宿に向かえばいいのだ。幸い宿への行き方は、ホームページに写真入りで詳しく記されている。

インドデリーへの道、今からへこたれそうだ。
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ネパールに行く

2024-03-19 00:18:20 | ・2024春ネパール・インド旅行
5月にネパールに行くことが決まった。

仕事が予想以上に早く終わり、暇なので海外旅行に行こうとスカイスキャナーで、いろいろ検索していた。

東京 ー ニューデリー(インド)、ハノイ(べトナム)、タイ(バンコク)、ロスアンジェルス(米国)・・・。

できれば、まだ行ったことのない国がいい。

カトマンズ(ネパール)を検索した。

意外と安い。3万円前半である。

マレーシアのクアラルンプール経由のようだ。

東京 ーー クアラルンプール(経由) ーー カトマンズ == ポカラ == カトマンズ ーー ニューデリー(インド)ーー ホーチミン(経由) ーー 東京

==は陸路(バス) ーーは空路(飛行機)

1か月半=45日間を計画している。

宿はネパールもインドもドミトリーの安宿に泊まる予定だ。

今回の旅も旅行作家・下川裕治氏の貧乏旅行をやろうとしている。

ネパールのベストシーズンは3~4月という、5月上旬はどうだろうか?

きれいなヒマラヤ山脈が見られればいいのだが・・・。


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