日本男子ツアーのカシオ・ワールドオープン第2日が25日、高知県のkochi黒潮CCで行われ、16歳の女子選手ミシェル・ウィーが予選突破を目指したが、通算4オーバーでわずかに1打足りず決勝ラウンド進出を逃した。予選落ちが決まった瞬間、呆然として口を押さえていたウィーだが、大人びていても高校生。今回の結果は仕方がない。チャンスは今後山ほどある。
24日は14番まで3オーバーと予選通過が微妙な位置にいた。しかし15番ホールで1.5㍍のパーパット、16番ホールで1.2㍍のバーディーパットを確実に決め、波に乗ってきた。
ただ2日目は最終盤の17、18番で連続ボギー。しかも最後は1.2㍍のパーパットを外し万事休す。たかが1打されど1打。17番のパーパットではギャラリーのカメラ付き携帯電話のシャッター音で、仕切り直しをするハプニングも。
「アイアンショットの精度を高めたい」と課題を挙げたウィー。来月1月には故郷ハワイで米男子ツアーに挑戦する予定だ。彼女はこれからもっと成長するだろう。今回の「敗北」が未来の糧になるように願ってやまない。また来日してプレーをしてくれることも楽しみにしている。
24日は14番まで3オーバーと予選通過が微妙な位置にいた。しかし15番ホールで1.5㍍のパーパット、16番ホールで1.2㍍のバーディーパットを確実に決め、波に乗ってきた。
ただ2日目は最終盤の17、18番で連続ボギー。しかも最後は1.2㍍のパーパットを外し万事休す。たかが1打されど1打。17番のパーパットではギャラリーのカメラ付き携帯電話のシャッター音で、仕切り直しをするハプニングも。
「アイアンショットの精度を高めたい」と課題を挙げたウィー。来月1月には故郷ハワイで米男子ツアーに挑戦する予定だ。彼女はこれからもっと成長するだろう。今回の「敗北」が未来の糧になるように願ってやまない。また来日してプレーをしてくれることも楽しみにしている。