中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
算数が得意だと・・・
中学受験の場合、算数ができると全体の成績が割と良い方に出ます。
これは算数1問の配点が他の教科に比べて高く差がつきやすいためです。でも算数だけができるだけではなかなか入らない。やはりそこそこバランスが良くないといけないわけです。
ただ、算数が得意な子は比較的理系に行きやすいところがある。
算数ができる、理科計算ができると本人が思っている分、そちらの勉強はしっかりやる傾向にあり、その裏返しとして英語や社会にあまり身が入っていない。
多くの場合、こういう子どもたちの傾向として、考えるのは好きだが、覚えるのは嫌い、というとになりがちで、それが理系につながっているところがあります。
一方英語や社会、あるいは国語が得意な子どもたちは、やはり覚えることに抵抗感があまりない。スラスラと覚えられてしまうので、こちらの勉強にはあまりストレスを感じないが、数学や物理になると「何を言っているのかわからない」みたいなことになりやすい。
文系と理系は大学受験のために割と早く決まる傾向にあるわけですが、実は中学受験の段階でもその資質が見え隠れしているわけです。
で、これから文系、理系とはっきりわけないで、両方をともに勉強していくというようなスタイルになっていく方向になってきています。したがって中学受験のときも、大事なのはバランスになってくる。
本来好きなことをやらせて、得手を思い切り伸ばす方が良いのですが、しかし、あまりに嫌いになりすぎないことも必要なようです。
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算数ができる、理科計算ができると本人が思っている分、そちらの勉強はしっかりやる傾向にあり、その裏返しとして英語や社会にあまり身が入っていない。
多くの場合、こういう子どもたちの傾向として、考えるのは好きだが、覚えるのは嫌い、というとになりがちで、それが理系につながっているところがあります。
一方英語や社会、あるいは国語が得意な子どもたちは、やはり覚えることに抵抗感があまりない。スラスラと覚えられてしまうので、こちらの勉強にはあまりストレスを感じないが、数学や物理になると「何を言っているのかわからない」みたいなことになりやすい。
文系と理系は大学受験のために割と早く決まる傾向にあるわけですが、実は中学受験の段階でもその資質が見え隠れしているわけです。
で、これから文系、理系とはっきりわけないで、両方をともに勉強していくというようなスタイルになっていく方向になってきています。したがって中学受験のときも、大事なのはバランスになってくる。
本来好きなことをやらせて、得手を思い切り伸ばす方が良いのですが、しかし、あまりに嫌いになりすぎないことも必要なようです。
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