又雪が降って来ました~
予報通りなのですね~
早く暖かい春が来てほしいな~、寒いのは、超苦手です~(苦笑)
今、1本だけ、家に飾っていた薔薇をドライフラワーにしています~。
今日は、バラに関連した諺のご紹介です~。
Il n’y a pas de rose sans épine.
イル ニ ア パ ドゥ ローズ(オーズ・・・みたいな発音) サン エピーヌ(又は、リエゾンしてサン ゼピーヌ).
→直訳すると・・・、棘のないバラはない
・・・となります。
完璧な人はいない・・・、どんな素晴らしい人にも欠点はある
・・・と言う意味のようです。
あとは、棘があるからと言って、近づかないようにするのではなく、
棘さえ注意すれば、薔薇の美しさをもっと楽しむ事ができる
・・・すなわち、欠点を理解したうえで上手く付き合う事が大切
・・・と言う意味もあるかもしれません。
ポイント
☆Il+y+a→・・・がある。・・・が存在する。
☆否定形ne+pas
☆sans→前置詞。sans+名詞で、・・・のない(・・・は、sansの後に来る名詞が当てはまる)。
この諺は、日本でよく聞く、「綺麗な薔薇には棘がある。」と訳される説があります。
それは一般的な説かもしれません。
しかし、「綺麗な薔薇には棘がある。」の場合は、
もう少し、別の解釈があるような気がします。
人を外見だけで判断してはいけない・・・とか、
そう言った意味もあるかもしれないなと思います。
外見が綺麗だからとうつつを抜かして、安易に近づかない事・・・とか、
・・・そう言った意味もあるかなと思います~。
色々考えていたら、
諺の意味も難しいなと思っちゃった~(苦笑)
完璧な人はいない・・・と言う解釈についてですが、
私は常々、人には、長所、短所があるし、
誰でもミスや失敗をするものと思っています。
それが多かったり、反省していなかったり、早急な対処をしていないのは、問題がありますが、
もし、たまたまのミスであったり、深い反省があったり、早急な対処をしている場合には、
「大丈夫ですよ~!」って、言ってさしあげたり、
又は、立場が上の方の場合は、何もその事にふれなかったりするようにしています。
それは、ご本人が十分わかっていらっしゃると感じているから。
信頼するようにしています~。
自分も何かの時には、
「大丈夫~。」とか
「問題ありません!」と言われると、
心が軽くなります~。
完璧な人はいないとわかって、
人と気持ち良く接して行きたいなと思っております~