テニスプレイヤーの日記

日々の随想や所感を書きます。

戦艦武蔵の最後 海底1200メートルで

2016年12月10日 | Weblog
NHKの「戦艦武蔵の最後」を、録画したものを見返しえました。
1000メートル四方に飛散した戦艦武蔵、九州南方に沈んだ戦艦大和が、
船体が大きく三分割されて海底に沈んでいたのに比べて、武蔵は、それ以上に
粉々になっていることに大きなショックでした。
定説では、武蔵は、そのままの姿で、海底に没したものというもので、それは、
沈没が、海水を含みゆっくりと沈没したこと、爆発も煙突に海水が入ったものの
小さいというものでした。
しかし、放送は、第二砲塔、直下の火薬庫の爆発で、艦隊中央部が、飛散したというものです。
原型が残っているのは、艦首と艦尾だけというものです。
海底には、艦内の心臓部というボイラーが、飛散していたことからもそれを裏付けています。

かっての宇宙戦艦大和が、海底で原型をとどめて、沈没しているまんががありましたが、
この武蔵の結果によって、それは、まぼろしでした。
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