ケイの読書日記

個人が書く書評

城繁幸「若者はなぜ3年で辞めるのか?」

2008-04-18 16:40:48 | Weblog
 本当は『3年で辞めた若者は、どこに行くのか』という最新作を読みたかったが、旧作『若者はなぜ3年で辞めるのか』しか、図書館になかったのでこちらを読んでみる。
 副題は『年功序列が奪う日本の未来』

 年功序列の是非はよく議論される。トシをとれば段々給料が上がるというシステムは、生活設計がしやすく、生活者側からはとても良い制度だと思うが、高度成長期のような経済の拡大がずっと続くならともかく、頭打ちの現在、制度は崩壊して当然、良くも悪くも成果主義になっていくだろう、という本。


 我が家は自営業で生計を立てているので、トシを取れば給料が上がるという年功序列は本当にうらやましい。
 なんていったって、子どもの教育費があるから、トシをとってからの方がうんとお金が必要なのだ。
 でも、現実は10年前より収入は少ない。
 ええい!泣き言を言うんじゃないよ!それを承知で脱サラしたんじゃないか!それを知った上で脱サラ男と結婚したんじゃないか!

 まあ、私はケチケチ女なので、こういう事もあるかもと子どもの教育費は貯めておいたので、今なんとか生活できている。

 しかし…年功序列で乗ったレールが、ずっと途切れず延びていると信じていても、途中で切れている場合もあるし(リストラ)、自営業者のほうが、上手くいかなくなっても自己責任だと諦めがつくかも。

 
 しかし、どうして私は最近こういった本ばかり読むのかなぁ。
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高度成長期 どこに行くの
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