日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

占ってもらってきました。

2006年08月03日 | 引っ越しな日々
と、いう訳で(?)、占い師さんのところへ行ってきた。

占い師さんに言われたことを、
セリフのようにまとめてみました。

     ★

「去年も動いちゃいけなかったんだけどね~。
今年も引っ越すの?しかも、8月?

なんでよりによって……。

引っ越しする日は決めているの?え?21日!?

なんでよりによって……。

いい?21日は、道すがら、事故に気をつけて。
特に、後々、尾を引くようなことになるから、
苦情とかにも気をつけて、
ご近所の人たちに、細心の注意を払って、
荷物を入れたりしたほうがいいよ」

「とにかく去年から、ご主人は動いちゃいけない運勢。
再来年ぐらいまでは、どうにも……(※ちなみに夫は今年から大殺界っす)
で、再来年からは、あなたも運気が悪くなるから(※そこから私が大殺界)、
2年後ぐらいに、家を買おうかと思っているのなら、
あまりオススメできないねぇ。
可能ならば、平成23年のほうがいいけど、う~ん……。
厄年にかかるからね……。
あと、ここ数年は、自分が大丈夫でも、
お身内の不幸の可能性もあるから……う~ん……」

「今年の3月、4月、ご主人大丈夫だった?
え!?行方不明になったの!?
あら~、でも、その程度で済んでよかったわ。
ノイローゼになってもおかしくない時期だったから。
多分、そうやって、会社をサボって、
眠らなかったら、確実に事故を起こしてて、
取り返しのつかないことになってたと思うわ。
それでよかったのよ」

「う~ん、ご主人、事務職を希望しているの?
この人は、『動く』ことに適しているから、
現場作業に戻れなくても、
せめて、外回りの営業とかになったほうが、
力を発揮できるんだけどね~。

まぁ、本人がそういうのなら、仕方ないけどね。

しばらく、支店が決まらないのは、
それはそれでいいと思う。
しばらく、あっちこっちの支店に
応援して動くというのなら、まだそっちのほうがいいね。

だってこの人、大阪に戻っても、
さして歓迎されない。
以前のところと同じように
あっという間に仕事も苦しくなる。

あなた(稲田のことね)は、
カンの働く人だから、彼の話を聞いて、
アドバイスしたりして、サポートしてあげたら?

彼は、板ばさみは、弱いし、
『これがしたい!』という動機も希薄な人。
そういう強いものを持たない性質なのよ。

ん?大金や、鍵などの紛失が多いって?
それは、脳を調べてもらったら?
不安なら、思い切って、
MRIとかで、とってもらったらいい。
安心できるよ。

あなたのダンナさんが、そうだとはいわないけれど、
若年性の認知性っていうのも、
今はあるから。
その年齢で、その物忘れ方は、つらいね」

「ただ、素地としては、
そんなに悪くない人よ、この人。

頭の回転もいいし、人の上にも立てる。

お酒は飲む?……飲まないのね。
バクチはする?……結婚してからはやめたのね。

近づかせないほうがいい。
この人は、身を滅ぼすくらい、のめりこむから、

この運気の悪さの憂さ晴らしに、
近づくようなことがあったら、やめさせたほうがいい。

ホント、今は、間違ったほう、間違ったほうの、
選択ばかりしているからねぇ……。

絶対にじっとして、嵐が去るのを待つしかないような、
状態なんだけど……
こう……動けば動くほど、
アリ地獄のようなものなんだけど……
本人が決めてしまったんなら、仕方ないね」

「あなたは今、何をやっているの?
専業主婦?
……それはもったいないねぇ。

あなた、カンも働く人だし、
何か始めた方がいいんだけれど、

……あら。大阪へ行ったら、
週二日働くの?郵便局?それはありがたいわねぇ。
その週二日ぐらいというのは、
丁度いいかもしれない。
あなた、熱しやすく醒めやすい傾向もあるし。
あまり同じところで働くのは、
長続きしないでしょ。

ん?五行歌?展示をしていたの?
五行歌って、どんなの?

……へぇ~。あまり聞かないわねぇ。

私、俳句をやっているのよ。面白そうね。
名刺いただけない?
いいよ。今の住所で。
あ、でも、
新しい電話番号が決まってたら、それは書いてね。

あと、それ以外にも、何か始めたほうが、
実益のある何か……、

大分のお友達のお手伝い?それはいい!!
絶対おやりなさい。
で、それにまつわることを、
勉強すればいい。
8月は動かないほうがいいけれど、
9月から。

……そうねぇ。今年中に
機会があれば、大分にも行ったほうがいいけどね。
来年からはじめるのは、遅いからね。
今年中に、手をつけ始めて、
来年もじっくり取り組んで、
その貯金で、再来年からの運気の低い時期を、
じーっと乗り切ればいいから。

ここで取り組むものは、あなたにはとってもいい。
五行歌のお勉強もすればいい。

お友達も、あなたに助けられる。

だから、ダンナさんはダンナさんで、仕方がないから、
あなたはあなたで、希望を持って。
あなたは移動しても大丈夫だし。

ただ、ダンナさんが、
あなたの足を引っ張るでしょうけど、
数年後には、
あなたがダンナさんの足を引っ張るだろうから、
お互い様ということで、ね」

「家は……鬼門やね……。
浴槽とかトイレとかあるけど、
清潔にしていたら、神経質になることはないよ。
トイレだって、今は『ポットン』じゃないしね。
あんまりにも気になるようだったら、
塩を置くか、まくかしたらいい。

火葬場が近くにあるの?

まぁ、大概焼かれたら魂は自分のおうちに戻るんだけどね。
財産分与でもめているとか、
家の居心地が悪かったら、彷徨うのもいるけど。

新築じゃないなら、気にすることはないけれど、
気になるようだったら、
鍵を貰った時に、ドアだとか、水まわりのところに、
お塩やお酒を少し撒きながら、
家の中に入っていったらいい。

……そんな、お祓いとか、お札とか、神経質にならなくてもいいよ」

こんな感じか。
もっと沢山話したけれど、
この占い師さんの雑事のことだから
(それも結構面白かった)。

ちなみにこの占い師さん、
去年から今年にかけて、息子さんから、お孫さんから、
引っ越しのしまくりで、
うちのダンナさんの会社にも、ご厄介になったらしい。

まぁまぁご縁があることで。

     ★

夫に関しては、
上記の通り、
どうしようもなく、救いのない感じだった(笑)

健康であるだけでも、
周囲が不幸にならないだけでも、
ありがたく思えという日々らしい。

私はビミョーに、彼から不幸を被っていますが(笑)

夫に、21日の引っ越しの注意点を言ったら、
「日にち変えようか。今なら場合によっては変えれるかも」という。

私も一瞬揺らいだが、やめておこうと言った。

すでに大家さんにも日にちは伝えたし、
父親が、わざわざ、夏休みの変更届を出して、
なんとか21日に合わせようとしてくれていると、
聞いていたから。

それに、そこまで占いに左右されるというのも、どうかと思う。

言われたことに細心の注意を払って、
頑張りましょうと夫に言った。

利点は何一つ言われなかったが、
それなりにすっきり。

いい占い師さん(初老のご婦人)だったと思います。

五行歌に興味を持って、
引っ越し先に電話をくれたら、笑うなぁ~。

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