【シリーズ:反日騒動2005(32)】
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私は五四運動には関心がありませんが、16年前の5月4日には思い入れがあります。……と私に話してくれた人がいた、ということにします(笑)。
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その日は朝から隊列を組んで歩き回ったり、後に首相となる人の執務するビルの前でシュプレヒコールを叫んだり、季節柄ちまきを買って腹を満たしつつ市中心部の目抜き通りを練り歩いたりしたそうです。
挙げ句の果てに夜には直後に総書記となる人の家の前まで行って、みんなで座り込んだり「×××出来!」(×××出て来い!)と唱和したり。あとはインターナショナル(国際歌)とか当時流行していた台湾人歌手の歌もみんなで歌った覚えがあるとのこと。
途中で他大学の女子大生二人組にナンパ?されたりもしたそうです。いや本当のナンパではなくて、物腰にせよ何にせよ中国人とは違う雰囲気だし写真も撮りまくっていたので、党の息がかかった学生会あたりの人間が何者かを掴むべく雑談で絡んで探りを入れてきたのだろう、ということでした。
面白いもので、座り込みに入った彼らデモ隊を取り巻く野次馬の顔ぶれが、時間が経つにつれて変化していったそうです。最初は近所の家族連れといった風情だったのが、午前0時を回っても人数が減らぬまま、屈強な野郎どもばかりになって(笑)。
当時から2年前にもその街では学生デモがありまして(その責任を問われて胡耀邦総書記が失脚しています)、そのときは明け方に公安が突入して学生の首謀者を捕えたりしたという香港政論誌から得た知識がその人の頭にはあったので、このままここにいては危ないと考えたそうです。でも、それがそもそもの誤りでした。
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手入れに巻き込まれちゃかなわんと、その人は午前3時ごろ独りで帰途についたそうです。案の定、1名が100m近く間合いをとってついてきました。私服警官のようです。
で、一応確認してみようと、その人はかつて読んだ『鞍馬天狗』の一場面を思い出し、それを試してみたそうです。ただ走るだけなんですけど(笑)。100mくらい走って振り返ると、向こうも一定の間合いを保ったまま走ってくるではありませんか。
何せ大通りなんですけど深夜で人気の絶えた街路です。相手も走ったのを見てその人はゾーッとしたそうです。恐怖感とかではなく、どうしよう身元がバレたら大学に迷惑がかかる、とか、「あなたはそういう性質なんですから特に気を付けなきゃだめですよ」と出発前にわざわざ訓辞してくれた恩師の言葉を思い出し、先生すみません、やっぱり私はバカでした……などと思ったそうです(笑)。
幸い、近くに高級ホテルなどがある一角だったためか、偶然空車のタクシーが通りかかり、値切り交渉もそこそこに乗り込んだその人は、運転手を急かして車をスタートさせました。そのときには尾行していた私服が猛然とダッシュしてきていて、間一髪のタイミングだったそうです。一応、そのあともわざとタクシーを何度か乗り換えて無事帰ることができたそうですけど、残っていたグループも何事もなく、恒例の公安が手配したバスで帰ってきたそうで、それなら残っていればよかった、全く馬鹿な目に遭ったとその人はこぼしておりました。
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ここからは私の話になります(笑)。
テレビのニュースを観ていて驚きました。5月1日の警備状況、あれは上海だと思いますが、日本総領事館への路地を封鎖しているのです。それも通せんぼする形でコンテナを並べての封鎖です。
あのコンテナ、外側に向いた一面を海外のプレスが例外なしに撮影していく訳ですから、いっそその部分を広告スペースにして売り出しておけば、結構いい稼ぎになったかも知れません(笑)。
しかし、コンテナですか。爆弾を満載した車の自爆テロとか、装甲車とかをデモ隊が保有しているならともかく、ああまでしないと万一ということがある、というのでしょうか。大袈裟な気もしますが、もし大袈裟でないというなら、他の場所はどうするんだ、ということになります。
上海全体での警官の配置状況や警戒線の位置などはわかりませんが、仮にデモ隊が前回(4月16日)同様に出現したとして、日本総領事館を目指して歩いてきたものの、コンテナが道を塞いでいるから先には進めない。……ということで目標を急遽変更、日系スーパーとか日本人居住区に向かったときに、治安当局は対応できる態勢にあったのかどうか。現場を知らないのでそういうことが気になりました。
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さすがにコンテナは使われませんでしたが、1989年の6月4日、いわゆる「天安門事件」以降、私のいた街でもそれに似たことが行われました。軍隊が市内に入ってきたときの対策ということで、バス、あの蛇腹で2両編成になっているバスをパンクさせて、通せんぼをする形で道を塞いだのです(写真)。市内各所でそれが行われ、その屋根に北京市民や学生を悼む花輪が飾られたりもしました。郊外の大学で正門前の道が軍隊の侵入路になる可能性が高い、とされていた場所も要所をバスで道を塞ぎ、その中に学生が詰めて24時間態勢での警戒がとられていました。
何事もなかったとわかっている現在から振り返れば滑稽のようでもありますが、上空では戦闘機が旋回していましたし、半ばパニック状態に陥った日本人女子留学生たちはほとんど身ひとつといった状態でタクシーを呼んで空港近くのホテルに移ってしまいました。印象的だったのは米英豪の留学生たちです。夜中になってから非常呼集がかかりまして、全員荷物をまとめて午前2時までに英国大使館に集合、との命令が伝達されたのです。何だどうしたんだとクラスメートである豪州人のオバサンに聞いてみると、
「軍隊。軍隊が入ってくるのよ!」
と動転しつつも教えてくれました。彼女の言を信じるならば、米国の偵察衛星が私のいた街の周辺を軍隊がびっしりと取り囲んでいる状況を捕捉、急ぎ現地在住の自国民を避難させるべく、特別機の手配と深夜の集合命令となったそうです。
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後に資料などに当たってみたのですが、どうやら軍隊が私のいた街を包囲しており、命令一下、市内に侵入して戒厳令を敷く態勢で待機していたようです。当時、警官は全市がデモで盛り上がり始めた時期からなぜか姿を消して、街は無政府状態。それでも学生と市民がよく協力して秩序を維持し、略奪騒ぎなどは起きませんでしたが、列車焼き打ちか何かで5人くらい死んでいる筈です。
北京の意思は戒厳令にあったようですが、私のいた街の市長がそれにあくまでも反対し、軍隊の進入を拒んだとされています。この市長はそのためにテレビ演説も行い、学業や仕事に復帰するよう切々と市民に呼びかけもしました。その中で吐いた有名な言葉が、
「事件(天安門事件)の真相は、やがて歴史が明らかにする」
……というものです。当時、「事件の真相」と題して北京の大学生や市民を悪者扱いし、人民解放軍を讃える内容のドキュメント番組が散々テレビで流されていました。この言葉はそれを否定したも同然で、大袈裟でなく自らの政治生命を賭けた一言でした。現にその後、中央の方針に背く発言だとしてこの市長は保守派から非難され、あわや失脚という目に遭っているのですが、この一言が混乱した事態収拾の引き金になったとされています。
この有名な言葉以外にも市民の口碑に残る様々な施策を実現させて名市長と慕われたその人物は、後に首相となり、市長時代同様に難題に取り組んでは剛腕を振るいました。いまは政界から引退して趣味で胡弓(二胡)を習ったりしているそうです。「随分上達したものだよ」と記者に話したそうですが……実は市長時代、大晦日のテレビ番組にゲストとして登場し、
「退屈な挨拶より歌の方がいいかな」
と気の利いたことを言うなり、即興でノドを披露したことがあるのです。ただあれは……お世辞にも上手とは言えませんでした。そこがまた愛敬なのですが、あの音感であれば、胡弓の腕前は期待しない方がいいと思います(笑)。
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以上、何だか安保闘争の時代を熱く語る団×の世代のようで気がひけるのですが、あれから16年経ってもまだ同じようなことが起きている、……いやむしろ16年前よりタチの悪い方向に進んでいる、ということに改めて思いをはせ、言葉を失ってしまう次第です。
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たれ込みネタもなし。w
まあ、どんな神かは置いておくとして……
さて、次はどんな手で日本を困らせ、ウオッ
チャーを楽しませてくるんでしょうかね。^ω^
上海に月に2度くらい短期出張をしている友人に会い、デモの当日の話しや、偶然オリンピックに関わる話しを聞きました。
デモの時はよく使っているお店が壊され、大変驚いたことや、いっしょに働いている中国人スタッフが何かと身辺に気を使ってくれていること等、初めての海外が中国で、そこでの仕事を通して急激な変化にいきなり出くわし、大いに戸惑っているとのことでした。
オリンピックについては競技会場の場所の変更通達が当局からいきなり来て、契約違反なのにそれを正せず大変だという話しを聞きました。
いろいろな話しがオリンピックについては出ているようで、中国側が資金面で苦戦しているような感じです。
デモがあったことで、中国には色んなリスクがある事実を国内でも議論されるようになりましたが、急にそういうことを精力的に取り上げられ戸惑いが広がり、今まで懸念しなくても良かったことが、急激に神経質な状況に陥る状況がでてきているようです。単に仕事が中国にあるというだけだったのが、デモをきっかけに大丈夫なのかという猜疑心があちこちに広がり、中国関連の情報に目を通すようになったそうです。
今回5月4日がらみでのデモはありませんでしたが、「この程度の動きで治安当局を総動員し~そのことの方がより重要だと思います。」との指摘はその通りだと考えずにはいられません。
この中共の過剰反応が、中国に対するイメージを大幅に変えたことはたくさんあるようで、そしてその不正常な事態が長引けば、商売に大きなダメージを与えることをそれぞれ心配しています。またそれ以上に中共はもっと心配するのでしょうけど。
知人からはへんな記事がネット上で出てきているよと「大参考」を教えてもらいました。民主化運動系のサイトとのことでした。ガセかどうかは分かりませんが、深センのデモの17名の首謀者が処刑されたとの記事が載っています。ソースとしては?と思うこともあるのですが、何かの参考になればと思いURLを記載しておきます。
ttp://www.bignews.org/20050502.txt
昨日は厳しい封じ込めが成功して、何もなくて済みましたが、中国も露骨というか、学生たちを放任して抗議デモをやらせたのは良いが、予想外の外国の非難に急遽封じ込めを図るとは、自分達は暴動でさえ政治的に利用していると宣言しているようなものです。
しかし、日本ではデモで国家が潰れることはありませんが、中国は薄皮一枚で国が持っていることが、この封じ込めで分かりますね。
ところで、「その人」の昔話は当事者の緊張感がありますね。今だと「(笑)」とか書けますけど、日本では体験する事もありませんから、それこそ様々な思いがあったことでしょう。
しかし、警官につけられる、それも最後はダッシュされるなんて、私だったら目の前が真っ暗になって何も覚えていないと思います。もしつかまったらどうなったのでしょうか。日本警察ではありませんから、本当に怖いです。
その方によろしくお伝え下さい(笑)。
もし糞青が殺されていたとしたら、なんか笑えない自分がいます。
報道がおとなしすぎてイヤな予感があったと言うと出来過ぎですが、少なくともなにかあったんじゃないでしょうか。
青年を手玉に取る中共に殺意を憶えます。
「五四」は過ぎたものの、また週末が巡ってきますからねえ。
そこでまた当局が神経質になるかどうかは、胡錦涛の勢力固め次第です。
ネタがネタですからねえ。「愛国無罪」は誤りだといえても、正面から否定することもできない。江沢民の尻拭いで胡錦涛も大変ですね。
これからはデモに遭遇するより、日常生活で意地悪されることが多くなりそうで、現地在住の方は大変だうろなと思います。
今年は反日イベントが目白押しですからね。押さえつけられていることへの反発が、変な形で出なけれはいいのですが。まずは日本人が無事ならそれでいいです。「支那人」の生死には興味ありません。たたでさえ人大杉なんですから、多少天意による調節が働いてもいいでしょう。
リンク先の記事、内容は非常に興味深いのですが、反体制系も含めた他の中文媒体でまだ確認がとれていません。個人的感想をいえば、反日デモの首謀者が処刑される(それも裁判を通さずに)というシチュや必要性がどうにも思い浮かびません。殺すようなリスクを冒さずとも労働教養とかで口を塞ぎ行動を縛る手段はいくらでもある筈なのに……。
今回は封じ込め、それも本当に厳しい封じ込めが奏功したようですが、いくら人件費が安いとはいえ動員には手間もカネもかかる筈です。こんなことを繰り返していたら国家としての体力が浪費されるばかりでしょう。本来社会状況の改善に使われるべき手間ひまが、無駄に失われていくといった印象です。求心力維持のため「愛国」にすがった時点で、もう「終わり」が約束されていたのかも知れませんね。
「その人」は達者のようです(笑)。あのとき尾行してくる相手の写真を撮らなかったのが心残りだ、やはり余裕を失っていたのだろうと言っていました。……あまり懲りていないようです(笑)。
しかし不可思議です。上でも書きましたが、当局が連中を殺そうとする(それも暗殺)動機が考えつきません。それなら破壊分子ということで裁判にかけ、見せしめにした方が効果があるように思うのです。国際世論に漏れることを考えれば、中共当局は暗殺なんていうリスクを冒すとは考えられないです。
糞青や珍獣の処遇は16年前と同じ(四通の社長のように)あれやこれやの当局の締め付けで身ぐるみ剥がされる程度じゃないでしょうか?、かいつの間にか海外でのプロパガンダ活動家に転身とか(笑)。処分/粛清が個人の抹殺には(欧米の人権問題の監視が厳しい中)個人的には疑問です。
すでにお読みかと思いますが、2ちゃんの情報です。
2ちゃんを見てない方にもと思いまして。
378 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[] 投稿日:2005/05/05(木) 10:23:37 ID:n2AZF9wH
弾圧の記事の元ネタはこちらと思われます。サイトは民主化運動系といわれています。
http://www.bignews.org/20050502.txt
それにしても、「糞青」や「珍獣」の処分については「殺された」なんてのは全くのガセネタでしょうね。「殺され」ればそれこそ「悲劇のヒーロー」になっちゃうし、donzeさんがおっしゃるようにその動機も無いでしょう。せいぜいしょっ引いて、数ヶ月ぐらい臭い飯を食わせれば大人しくなるだろうし、圧力を加えて海外逃亡するように仕向け、国内への影響力を断ってしまうとかが妥当なところなんじゃないでしょうか。第一、あの連中でそんなに腹の座ったのはいませんよ。「民間保釣」の童増なんか、顔見たって一晩も締め上げられれば、小便漏らして簡単に転びそうな感じだし(笑)。
でも一体何者がこんなアホらしいデマを流しているんでしょうかね? もし「糞青」や「珍獣」自身だとしたら、バカの上塗りですね。
>早速空港から利用したタクシーの運ちゃんと
>(楽しい?)意見交換会が。。。。
乗車拒否とかもあるそうですね。私の留学時代は中共の悪口を延々と聞かされたものですが、ずいぶん不健全になりましたねえ。
件の記事に関しては御指摘の通り、常識的に考えて理屈が通らないように思います。非常に疑問の残る内容です。ただ中共には「理外の理」という予想の斜め上をいくモードもありますから、完全否定することなく様子をみたいといったところです。
>弾圧の記事の元ネタはこちらと思われます。
>サイトは民主化運動系といわれています。
ttp://www.bignews.org/20050502.txt
これは1読者さんの示されたソースと同じですね。この「大参考」をソースにする記事はほとんど見かけないので信憑性には疑問が残ります。深センだと海外メディア以外に香港の記者がいくらでも徘徊していますし。その香港の新聞もいまのところ後追い報道に入っていないので記事については「?」のままです。
ただですね、こういうショッキングで中国人にとって愛国心までくすぐられるようなニュースは、信憑性がどうであれ放っておく手はありません。この17名が殺された部分を中国国内の各掲示板にコピペしまくるというのは、撹乱という意味において時機を得た良策かと思います。
某巨大掲示板でそういう動きが出ればいいのですけど。
たびたびで済みません。
看中国で温家宝首相が北京大学を訪れたときの記事と写真がアップしていましたのでお知らせします。
学生さんと一緒にご飯を食べています。記事には値段と内容も記載されております。
ttp://www.secretchina.com/news/articles/5/5/4/94378.html
留学時の友人たちも幾人か駐在しているので心配しています。多分このままでは終わらないと思っているので。
>サイトは民主化運動系といわれています。
>ttp://www.bignews.org/20050502.txt
>The Chinese V.I.P Reference
~~~~~~~
>The Best Chinese e-Magazine
>i SUPPORT FREEDOM OF SPEECH
>──────────────
これがVIPクオリティー!
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050506ic06.htm
記事の内容もさることながら、1読者さんが「secretchina」なんて濃いサイトをチェックしていることに驚きました(笑)。
ヤハリタダモノデハナイ……
>私も御家人様と同じ時期に同じ街に留学しておりました。
おお、私も立場が逆だったら思わずコメントを入れずにはいられないといった心境になると思います。
情報不足は私のいた大学も同じで、それをいくつかの大学に情報を提供してくれる中国人学生や一般市民の友人を作ったりして、しのいでいました。いま考えると特務機関のようです(笑)。
>結構のほほんとしていましたよ。
私の大学は本文に書いた通りです。日本人女子留学生の大半が脱出準備に学校からホテルに移ってしまったのですが、手荷物をまとめるのも慌ただしく、不急不要の服などをどんどんダストシュートに放り込んでさっさと消えてしまいました。掃除のおばさんがその服を有り難そうに持ち帰ったりしていたので善行ではありましたけど(笑)。
デモといっても中国人学生の動機は様々でしたね。祭りと捉える者もいれば、女のコにもてたくて学生リーダーを目指す奴もいました。高校生がバンドをやるようなものです(笑)。もちろん、真剣な先生や学生もいました。所詮は外国人であり他人事である私にとって、天安門事件までの過程もいい体験でしたが、政策が一変したその後半年余りの期間で得たものも大きかったように思います。
その後私は中国より香港・台湾との縁が深くなってしまったので、途中何度も大陸には行っているのですが、イメージや肌触りとしては1989-1990年の段階で凝結してしまっている気がします。それだけに現在の中国にいまひとつリアリティを感じることができないままです。
ちなみに、私もこのまでは終わらないと思っています。そのためにブログという場所をとりあえず確保して、こうして駄文をひねっているともいえます。
某巨大掲示板で積極的な反中運動を展開されている方々とお見受けします。いつも御苦労様です。私もときどきやっています。昨日も「反日分子17人暗殺」の件をいくつかの掲示板に貼りましたが、ほとんど瞬殺でした。
>これがVIPクオリティー!
意味がよくわかりませんけど、同好の士として蔭ながら応援しております。ところでVIPってどこの板ですか?探してみたのですが見つからないのです。
尖閣での貨物船座礁の件はさすがに報道できないでしょう。海軍を出せとか新造の巡視船の初舞台には恰好の機会だとかいう意見が色々出て来ると胡錦涛も頭が痛いでしょうから。
ただ個人的な見方ですが、日本では報道されていないものの、近海には中国側の巡視船も遊弋しているのではないかと思います。
ご返事ありがとうございます。サイトは従来の知人さんをはじめ中国と縁を切らずにいる方々の情報からです。
私は素人中の素人のため、本職の方の説明が必要なことがほとんどという、まさに他力本願な中国趣味(汗)
中国はあれこれ想像する楽しさ、時には斜め上を行くご褒美?のような変化があることに気づき、中国の術中にまんまとはまってしまったという感じでしょうか_| ̄|○
正直、昨年暴動が頻発したことがうん十年ぶりに中国観察をはじめるきっかけになりました。過去の経験から関わってはいけないと心に誓ったのですが
民衆の暴動の連続、党の狼狽、やかましい内政干渉、これらのネタの魅力に完敗し、いまにいたるという感じです。
温家宝首相の写真は個人的には良い写真だと思います。周囲の学生さんの表情、ボディーガードの表情、報道写真には無い空気が伝わってきます。でも何でこの時分なのかな。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。