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生きること:過去と未来とエスペラントと

5月15日(火):港へ

2012-06-24 07:55:57 | ケチケチドキドキカナダ旅行

 今年初めての観光船の出る日です。週1回なので次の船は来週です。せっかくの機会を逃したくないので早めに港へ行きました。9時ごろ着くとロブスター漁の船が帰ってきたところでした。漁の期間はは12日から始まりたった2週間、それも許可されているのは2艘だけだそうです。新鮮なOmaro食べてみたいと私は思い始めていました。  観光船は10時出航の予定が、何か部品を交換したいとかで30分以上遅れて出発しました。部品交換するなら前もってしておけばよいと思うの日本人だけでしょうか。  乗客は30人くらいでしたが、よく観察すると10人ほどは親類縁者のようでした。  船はペルセ岩の横を通り、かつお鳥の生息する島をめぐります。この付近にアザラシも生息しています。かつお鳥はかなり大きくてぎゃあぎゃあと啼きながら船の近くまで飛んできました。アザラシは夫婦なのでしょう、2匹組のを数回見ましたが、動きが早く私のカメラには収まりませんでした。泳いでいるとかなり体調が長いですね。  船を下りてやっぱりOmaro(ロブスター)食べたいと私が言いだし、切符を売っていた船長夫人らしい女性に食べさせてくれる所を尋ねるとレストランの名前をあげました。ですがそこではメニューに載っていたのはサンドイッチだけでしたので、オマールの看板の出ている店を探しましたがみんな休業中でした。それではとホテルの支人がスーパーで売っているだろうと言ったので生きたものを料理しようとスーパーの魚屋で聞きましたがやはり置ていないと言う事でした。もう2時でした。いい加減疲れたのでタクシーに電話しましたが、留守のようでした。インフォネーションまで歩いて電話をしてもらいましたが結果は同じです。諦めて歩く事にし外に出ると女性が追いかけてきてホテルまで送ってくれました。  こんな時私はいつも繰り返していました。  Fortuno cxiam estas kun ni! (幸運の女神はいつもわたしたちと共にいます!)  本当にそうなのです。困ったなと思うといつも助けが現れます。    翌15日は、私の孫娘Eの誕生日です。ケベックでの集いに向けて心身ともに力を補充するために1日宿で暮らすこととし、ベルリン時間午後8時に姉のスカイプを借りて息子家族と交信することにしていました。 桟橋から見たペルセ岩。岩に空いた穴からペルセ(ピアス)という名がついたそうです。  ロブスター漁の船    観光船  かつお鳥の住む島  残念!アザラシは写っていませんでした。 ウニの殻。カモメは結構賢い鳥でウニを空から地面にたたきつけて殻を壊して食べるそうです。

正式にはシロカツオドリと呼ぶようです。(Norda sulo)

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