銀幕大帝α

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ジョナ・ヘックス

2010年12月30日 00時13分39秒 | 洋画アクション
JONAH HEX/10年/米/81分/西部劇アクション/劇場未公開
監督:ジミー・ヘイワード
出演:ジョシュ・ブローリン、ジョン・マルコヴィッチ、ミーガン・フォックス

<ストーリー>
凄腕の賞金稼ぎ、ジョナ・ヘックス。ある日彼は軍隊に捕らえられ、自由の身と引き換えにテロリストのターンブルを殺すよう話を持ち掛けられる。
<感想>
DCコミックが原作なので、ありえねぇ設定が見物。

何てたって棺桶に片足突っ込んだジョナ・ヘックスは、死人に触れると会話が出来ちゃう。
でもって、触れ過ぎると灰にしちゃったり。

あんた死神かよ!

瀕死になった時には、儀式を受け、やがて口からカラスがグワ~と出てきて蘇生する所なんか、流石DCって感じで、ムチャぶりが逆に面白い。

馬に仕込んだガトリング銃が火を噴いたり、多人数を吹き飛ばす改造銃をぶっ放したりと、西部劇アクションとしてもきちんと見所はあります。

特に後半での悪党ターンブルが砲弾を町に大量に撃ち込んで起爆弾で破壊するシーンは眉唾もの。

列車爆破シーンにしろ結構金かけてます。

ナイフでいちゃもんつけようとした男を、有無を言わさず銃弾一発で始末するユーモアなんてのもあったり。

それなりに楽しめる作品ではあるんだけれど、難点は夜のシーンが多い事。
折角のアクションを暗さによって分かり辛くしている。
部屋を真っ暗にして観るのがお薦めかもしれません。

娼婦を演じているのが我らがミーガン・フォックスたん。
役が役だけに素晴らしいエロさを見せつけてくれちゃって

有難うございます!!

ミーガンたんなら喜んで御馳走したいですな。
(物凄い金額を要求されそうだけど)

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★☆
10/12/29DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2010-12-22


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