銀幕大帝α

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リベンジ・リスト

2017年10月25日 14時51分23秒 | 洋画アクション
I AM WRATH
2016年
アメリカ
91分
アクション
PG12
劇場公開(2017/06/17)



監督:
チャック・ラッセル
出演:
ジョン・トラヴォルタスタンリー・ヒル
クリストファー・メローニデニス
アマンダ・シュルアビー
サム・トラメルギブソン刑事
パトリック・セント・エスプリトメザーブ州知事
レベッカ・デモーネイビビアン
アサンテ・ジョーンズウォーカー刑事
ポール・スローンレミ・K
ルイス・ダ・シルバ・Jrチャーリー



<ストーリー>
かつて特殊部隊の工作員だったスタンリーは、ある日目の前で強盗に妻を殺害される。容疑者は捕まるが、悪徳警官によって釈放され事件は闇の中へ。怒りを爆発させたスタンリーは復讐の鬼と化し…。

復讐して、何が悪い。

元工作員、現在失業中。妻を殺され、
心を死なせた中年男が制裁に立ち上がる。


-感想-

早々と死んじゃうんだね奥さん。
そして唐突に分かる旦那が元工作員という事実。
あの時、奥さん殺すなら旦那も殺しとけよ。
開幕からそんなに間を設けず早速復讐の開始である。

トラヴォルタの背中に刺青入れるシーンあるやん?
このトラヴォルタを刺青師は怪しんでいた訳だから、嫌がらせで変な文字入れれば面白かったのに。
「俺はマヌケだ」とかさ。
怪しんでいてもちゃんと仕事するのは偉い、て褒めるべきなのかなあ(笑)。

内容としてはよくある話なんだが(黒幕がお偉いさん(この映画では知事)、警官もグル)、ちょっと趣向を凝らしているのは一人で復讐するのではなく、協力者=相棒が居る事。
その相棒なんだが、表の顔は理髪店の店主なんだけれど、裏の顔はトラヴォルタと同類。
地下には武器がぎっしり。
しかもやたらと強い、出来る人なんです。
要領も良いから不思議とトラヴォルタよりもこっちの相棒の方が気になってしゃあない。
ラストも刑務所送りになりそうというか警官の弾を受けて入院していたトラヴォルタを救いに来て、遠くの国へと逃がす手際の良さ。
この相棒のスピンオフ作れよ、て思う位に大活躍だわさ。
相棒の存在が無ければそんなに楽しめる作品にはなっていなかったかも。
そんな訳でトラヴォルタは相棒に感謝するべきである。

因みにトラヴォルタに愛娘が居て結婚もし、一人の男児が居るのだが、この家族が妙に現実的。
夫が全くイケメンでもなく、頼りにされる事もなく。
娘は父に似て勇気ある行動を何度か見せてたけれど、夫の姿はリアルな平凡さだった。

評価:★★★
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