DAMNED BY DAWN/09年/濠/81分/ホラー/劇場未公開
監督:ブレッド・アンスティ
脚本:ブレッド・アンスティ
出演:レニー・ウィルナー、ブリジット・ネヴァール、ドーン・クリングバーグ
<ストーリー>
クレアは病気の母を見舞うため、仕事が忙しい旦那のポールを誘い森の中の一軒家に住む両親の下へやって来る。父親はふたりを明るく出迎えてくれたのだが、母親の具合は想像以上に悪く…。
<感想>
バンシーの呪いを描いた異色のホラー。
退屈な序盤20分を頑張って踏ん張れば、そこからは少しずつ面白くなってきます。
志村!後ろ、後ろ!!
みたいな描写が多く、いきなり背後に何かが立っているといったドキドキ感がちょっとだけ味わえます。
死に近づいた者を連れに来たバンシーが、甲高い声で泣き叫ぶ姿形の作り込みは気合が入っていて割と好き。
目から血を流し、ベランダから夜空に向かって叫ぶ姿はオペラ歌手みたく神々しい。
しかしだ。
そのバンシーにしろ、使いのドクロ魔にしろ、浮遊シーンが妙に安っぽいのがちと残念。
それでも、走行中の車に突撃兵の如く集団でフロントガラスに突っ込んで来るシーンは何か面白い。
又、主役だろうと思われた夫が最初に殺され、結局ヒロインだけが孤高奮闘する辺りは王道ではあるが、戦うというより逃げ回っているだけの画なのに妙に緊張感を生み出しているのは、彼女の演技にそれなりの上手さを感じたからかもしれない。
最後は良く分からない展開で、全体的にみれば中盤辺りが一番面白かったように思える内容ではあるものの、怪奇ホラーとしては低予算なりに良く頑張っていると感じる。
最初に死した夫がゾンビとなり、口からゴキブリを、腹から腸を出しながら襲ってくる切り株演出も私的には気に入っている。
評価:★★☆
11/05/04DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-05-03
メーカー:インターフィルム
監督:ブレッド・アンスティ
脚本:ブレッド・アンスティ
出演:レニー・ウィルナー、ブリジット・ネヴァール、ドーン・クリングバーグ
<ストーリー>
クレアは病気の母を見舞うため、仕事が忙しい旦那のポールを誘い森の中の一軒家に住む両親の下へやって来る。父親はふたりを明るく出迎えてくれたのだが、母親の具合は想像以上に悪く…。
<感想>
バンシーの呪いを描いた異色のホラー。
退屈な序盤20分を頑張って踏ん張れば、そこからは少しずつ面白くなってきます。
志村!後ろ、後ろ!!
みたいな描写が多く、いきなり背後に何かが立っているといったドキドキ感がちょっとだけ味わえます。
死に近づいた者を連れに来たバンシーが、甲高い声で泣き叫ぶ姿形の作り込みは気合が入っていて割と好き。
目から血を流し、ベランダから夜空に向かって叫ぶ姿はオペラ歌手みたく神々しい。
しかしだ。
そのバンシーにしろ、使いのドクロ魔にしろ、浮遊シーンが妙に安っぽいのがちと残念。
それでも、走行中の車に突撃兵の如く集団でフロントガラスに突っ込んで来るシーンは何か面白い。
又、主役だろうと思われた夫が最初に殺され、結局ヒロインだけが孤高奮闘する辺りは王道ではあるが、戦うというより逃げ回っているだけの画なのに妙に緊張感を生み出しているのは、彼女の演技にそれなりの上手さを感じたからかもしれない。
最後は良く分からない展開で、全体的にみれば中盤辺りが一番面白かったように思える内容ではあるものの、怪奇ホラーとしては低予算なりに良く頑張っていると感じる。
最初に死した夫がゾンビとなり、口からゴキブリを、腹から腸を出しながら襲ってくる切り株演出も私的には気に入っている。
評価:★★☆
11/05/04DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-05-03
メーカー:インターフィルム
本当、ドリフコントの演出が多い作品でしたね~。各演者が気づくまでの長さも独特でした。
ヒロインの相手役…本当に可哀想でしたね(笑)
こちらこそはじめまして。
読んで頂いてありがとうございます。
本当に、ドリフみたいな展開が目白押しでした。
B級なノリですけど、そこそこ怖い描写になっていて程良く楽しめましたね。
そちらにもまた遊びに行かせて頂きますね。
その時はよろしくお願いします★
の知識がないままホラー映画で使用した感がありありで
ファンタジー好きの物としては正直むかつきます。
でも一番怖かったのは生きているときのお祖母ちゃんの顔ですね
そもそも妖精バンシーってどんなものなのか私自身知らないんですよ。
タイトルそのまま『バンシー』というホラーコメディがありましたが、そちらは完全にモンスターでしたからね。
どれが正しいのか理解していないので、私的にはまぁ楽しめたし、よしかなって感じです。
確かにお婆さんの顔は怖かった!!(笑)。
>志村!後ろ、後ろ!!
これ私も入れようかと思ってました(笑)
バンシーがベランダから突き落とされる所は笑いました。
ホラーていうよりコメディ寄りの映画ですね。
とんでる死神骸骨たちは、CGが微妙であまり怖くなかったですね
…というより自業自得なので、白っぽい雰囲気はよかったのですが、なんだか色々残念な作品になってしまってましたね
それにしたって、いきなり突き落とすかな~^;
確かに人間なのに一番気味が悪かったです。
CGの安っぽさには苦笑でしたが、なんか普通に楽しく観れちゃいました。
コントホラーみたいなノリがツボだったのかもしれません(笑)。