銀幕大帝α

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テイキング・オブ・デボラ・ローガン

2017年02月01日 13時27分04秒 | 洋画ホラー
THE TAKING OF DEBORAH LOGAN
2014年
アメリカ
90分
ホラー
劇場未公開



監督:
アダム・ロビテル
製作:
アダム・ロビテル
ブライアン・シンガー

脚本:
アダム・ロビテル
出演:
ジル・ラーソン
アン・ラムゼイ
ミシェル・アン
ブレット・ジェンタイル
ジェレミー・デカルロス
ライアン・カトロナ




<ストーリー>
アルツハイマーを患っている老女・デボラは言動がおかしくなっていく。突然狂暴になった彼女は包丁を振り回し、自らの皮を剥いで、背中にはおぞましいあざが出現する。

-感想-

アルツハイマー患者の素材写真からして怖いんですけど。


学生がアルツハイマー症状の疑いがある老女をドキュメンタリー映画用として撮影を申し込み、老女の娘が撮影料欲しさに承諾。
両者思惑が合致し、いざ撮影が始まるも、老女が次第に奇行へと走り出す。
そんな感じの表現手法はモキュメンタリー体。

デボラおばあちゃんの不可思議な行動記録。

異変初期。


異変中期。

ミミズゥ!


異変終期。

ペッ。


異変末期。
少女丸呑み妖怪。


事態終息?
ふっふっふ。

てな具合でデボラ婆ちゃんを演じた女優さんの裸になる事も辞さない怪演に拍手を。

撮影の主導権を握っている女がかなりウザい。
こいつの存在と言動に一々イラついたので減点。

使命を全うする為には弱った老人と抵抗力の無い子供をターゲットにする卑劣さ、それが悪霊。
悪い霊なのだから弱者に憑依し、悪行を成し得ようとするのも当然だ、うん。

触らぬ神に祟りなしとは正にこの事で。
使い捨てにされたデボラ婆ちゃんが被疑者扱いされるだけじゃなく無気力抜け殻状態になっちまう無残な姿に救いはない。
悪霊の都合で巻き込まれた少女はご愁傷様です。

評価:★★★
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