銀幕大帝α

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ラスト/ナイト

2017年06月23日 21時05分35秒 | 洋画ホラー
ALMOST DEAD
2016年
イタリア
83分
ホラー
劇場未公開



監督:
ジョルジョ・ブルーノ
製作:
ジョルジョ・ブルーノ
原案:
ジョルジョ・ブルーノ
出演:
アイリーン・プランディ
ショーン・ジェームズ・サットン
ゲオ・ジョンソン




<ストーリー>
深夜の森で車の中に閉じ込められたホープ。隣の席には見知らぬ女の死体、車の周りはゾンビの群れ。いったい何がどうなっているのか、彼女は記憶を失くしていて…。

-感想-

ひっでぇw
自己中にも程がある。

助けを寄こせ!と携帯電話で怒鳴り散らしておいて

友人がやってきたのに、彼の後ろからゾンビがぞろぞろとついて来たから、車のドアを閉めて見殺し。
因果応報かな、今度は主人公が車の外に出てみるも、ゾンビに襲われたから逃げ戻って来たけれど、車の持ち主のおっさんが同じ事をする。

なんとか難を逃れて、急ぎ車の中へと自力で避難。
すると、おっさんに向かって「バカヤロウ!」「クソッタレ!!」と暴言吐きまくり。

どの口が言うww
止めにおっさんの一言。

痛い所突かれてぐうの音も出ねぇてか笑「ぐぬぬぬぬ・・・」。

この流れ、絶対笑ってしまうやん。
当然悪い意味で、ですがね。
主人公が糞女過ぎて、すっげぇイラつく。

車が大木に激突した影響でか、主人公は記憶喪失になっているのだが、彼女の携帯に「姉」だと名乗る人物から頻繁に連絡があり、彼女がどうして今の状況に陥っているのか、仕事は何をしていたのかを少しずつ把握していく中で、車の中か、見殺しにした友人の服の中の何処かにゾンビ化を防ぐワクチンがある事も知るんですが。
姉はそのワクチンの色は「黄色、おしっこ色しているの!」と教えてあげているのに、このアホ女、友人の服のポケットから見付けた“無色透明”のワクチンを飲み、「やったわ、これであんな化け物にはならない!」と大喜び。
その事を姉に報告するも「けどなんだか体がダルい」とか言い出し、姉が「どんな色のワクチン飲んだの?」と訪ねると、アホ女「無色よ。透明だったわ」すかさず姉からの猛烈なツッコミ「黄色だって言ったじゃない!おしっこ色のワクチンを飲まないと効果ないのよ!!」

頭に虫でも湧いているんじゃねぇのかww
人の話、全然聞いてないのなw

そもそも何時ゾンビ化してもおかしくない死体を運転席に乗せたままにしている時点からして危機管理全く出来ていない。
そりゃ噛まれるだろうよ、自業自得だわ。

結局、ゾンビ化する寸前に頼りのワクチンが自分の首にぶら下がっている事に唖然とし、絶望してそのまま外にうじゃうじゃいる化け物達の仲間入り。

悲壮感漂わせるバックミュージクを頻繁に流し、希望の光が一向に見えてこない苦しみと悲しみを我々視聴者に煽ってくるけれど、ごめんwこんなアホバカ女に同情なんて出来んわw

好き勝手やって協調性に欠けた行動をしてきた結果がこれよ。
共感が持てる女性なら哀れな最期と思うかもしれんが、散々こんだけ自己中見せ付けられたら、もう嘲笑するしかなかろうて。

評価:★☆
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