銀幕大帝α

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アローン・イン・ザ・ゼット

2017年12月11日 16時57分09秒 | 洋画ホラー
HERE ALONE
2016年
アメリカ
97分
ホラー
劇場未公開



監督:
ロッド・ブラックハースト
製作:
ロッド・ブラックハースト
出演:
ルーシー・ウォルターズ
ジーナ・ピアルサンティ
アダム・デヴィッド・トンプソン
シェーン・ウェスト




<ストーリー>
アンは夫・ジェイソンと赤ん坊と共に森へ逃げるが、ふたりは感染し死亡してしまう。やがてアンは、重傷を負った少女と彼女の義父を助けるが…。

―感想―

殆ど前進しないストーリー。
そもそも主役の女性が移動する気無いので、居住としている車の周りでのんびりと過ごし、たまにちょっと遠出して食料を取りに行く程度。

偶然助けた義理の親子と一緒に暮らし始めるも、3人で再びまったりと生活。
その合間に回想シーンや思い出話を挟み、ラストまでかなり静かに話が進んでいくので猛烈に眠たくなる。

一応ゾンビ映画ではあるが、ゾンビそのものは余り出てこない。
遠くで叫び声が響いているのが主。

夫と幼子を亡くす前に一体出現。

特に何も無いままあっさり頭撃ち抜いて終わり。

義理の親子と出会ってからは正味10体程でしたかね、ダッシュ系ゾンビが現れました。
女と男が愛し始めてしまったものだから、良い気がしない義理の娘。
終盤、女と娘2人で食料調達に行くも、親子の邪魔をしないで!と思ったのかどうか定かではないが、娘が女を殴って縛り放置、食料持って義父の元へと急いで帰る。
当然、義父は彼女は何処だ!?と聞くわけですが、娘はしどろもどろ。
そこにゾンビが数体現れて義父と娘は襲われる。
何とか縛りを解いて駆け付けた女は、銃の弾が一発しか無いことに気付き、どっちを助けるかの選択を迫られる、てのが一番の見所かなあ。

ただ、何故そっちを助けたのかが個人的には納得がいかない。
確かに究極の選択ではあっただろうけど、愛した人を普通、救わない?
ぶっちゃけ娘、見殺しにしてもいいやん、裏切ってきたんだぜこいつ。

普通に退屈な作品だった。
女、しょっちゅう裸を見せてたけれど、露出狂かよ。
可愛い、綺麗な人なら、どんどん脱ぎなさい、て思うが、どうでもいい裸でした。

評価:★☆
17/12/10DVD鑑賞(準新作)
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