不二神探/BADGES OF FURY
2013年
中国
98分
アクション/格闘技/コメディ
劇場公開(2014/03/21)
監督:
ワン・ジーミン
出演:
ジェット・リー:ホアン・フェイホン
ウェン・ジャン:ワン・プーアル
ミシェル・チェン:アンジェラ
リウ・シーシー:チンシュイ
リウ・イエン:イーイー
スティーヴン・フォン:リウ・チュン
ブルース・リャン:リウ・シン
<ストーリー>
クンフーの腕が立つベテラン刑事・ホアンと女好きの新米刑事・ワンのコンビが捜査を進める中、殺されたセレブたちとつき合っていた美人女優が容疑者として浮上するが…。
-感想-
2013年
中国
98分
アクション/格闘技/コメディ
劇場公開(2014/03/21)
監督:
ワン・ジーミン
出演:
ジェット・リー:ホアン・フェイホン
ウェン・ジャン:ワン・プーアル
ミシェル・チェン:アンジェラ
リウ・シーシー:チンシュイ
リウ・イエン:イーイー
スティーヴン・フォン:リウ・チュン
ブルース・リャン:リウ・シン
<ストーリー>
クンフーの腕が立つベテラン刑事・ホアンと女好きの新米刑事・ワンのコンビが捜査を進める中、殺されたセレブたちとつき合っていた美人女優が容疑者として浮上するが…。
-感想-
思ってたのとちがーーーう!
予告編観た時はバリバリの硬派なアクション映画かと、ジェット・リー完全復活か!?とすっげぇ期待してたのに、蓋を開けてみれば、滅茶苦茶コメディな作品だった。
悪く例えればチャウ・シンチーの『カンフーハッスル』を激しく劣化したようなアクションコメディ。
初っ端から悪い予感がしたのだが、見事なまでにユルユルなコメディが溢れんばかりに出てくるものだから、どうリアクションすれば良いのか物凄く困った^^;
まぁでも、そのユルユルなコメディ+カンフーアクション(これは結構見応えアリ!)な構成で主に進むので、適度に楽しみながら鑑賞する事は出来ましたけれども。
ただ、どのシーンでも言える事なのだか、映像の合成が雑!
なのでそれと平行してカンフーアクションもワイヤー使用のものが大半なのだけれど、どれも組み手以外は大雑把な作り。
何処となく前述した様に『カンフーハッスル』を匂わす作風ではあるが、丸で足元にも及んでない感じ。
加え、これ主役がジェット・リーになっているけれど、違うんじゃないかなぁ。
なにせ、リーの出番は殆どなく、専ら相方であるプーアルを演じたウェン・ジャンの方が前面に出ていて、カンフーアクションも一人でひたすら頑張っていた。
リーの見せ場と言えば、序盤での階段を使っての空中浮遊(笑)と、終盤でのブルース・リャン相手にしたタイマンバトル。
だがしかし、このタイマンバトル、本当にリーがアクション全部しているのか?と疑いたくなる演出。
戦っている間、殆ど全身を見せないのよ。
足元だけとか、手元だけとか。
私は全部をリーが演じたと信じたいけれども、どうにもスタントマンを使っている様な気がしてならないんだよなぁ。
もう、リーの時代は終わっちゃったのかなぁ。
なんか観ていて悲しくなってしまった。
今作の私好みの女優図鑑
リーの上司アンジェラを演じたミシェル・チェン。
この人、正直美人じゃないです。
でもね、とても愛嬌があって可愛いの。
この作品、他にも綺麗な女優さんが出てくるけど、好みから言うと断然ミシェル・チェンだわ。
なんか、傍にいたら、ギュッて抱きしめたくなる愛くるしさがあります。
評価:★★★
14/10/03DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-10-02
メーカー:ハピネット
オフィシャル・サイト(日本語)
コメディーだけど、ギャグが緩くってねえ。
ミシェル・チェンは「あの頃、君を追いかけた」がオススメ。
硬派なアクション映画だと思ってただけに、ここまで緩いコメディを見せられると脱力感半端なかったです(笑)
ちょっとミシェル・チェンさんの愛くるしさに萌えました。
お勧めの作品、チェックしていみます。
ちょっと暫く体調崩して書き込めませんでした、すみません
ドラゴンコップスはイマイチでしたね
ウージンにも動きで負けてた気がしますしキスオブザドラゴンとかには遠く及ばないですね
やはりこれからは、ウワイスかジャーの時代でしょうかね?
新ニュースでジョンフーの「プリズン・ダウン」が11月にリリース決定ですよ
ジョンフーもリーみたいに作品に恵まれないなんて事にならないことを願いますね。
体調のほうは大丈夫ですか?
昼間はまだ暖かいですけど、夜は冷え込むので私も気をつけないと。
これはイマイチでした。
まさかここまでコメディ色の強い作品だとは思ってもいませんでした。
しかも、リーは主役というよりは準主役みたいな感じでしたし。
ワイヤー多用で、アクションもパッとしなかったのが残念です。
ジョンフーの新作がリリースされますか!
こちらは正統派な作品になっている事を祈ります。