銀幕大帝α

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アナ雪に罪はない

2019年03月13日 14時21分08秒 | 趣味・雑記(映画関連)
だから、続編は公開されて当然だろうし、延期する理由もないだろう。
しかし、問題は吹き替えをどうするのか、という事になる訳だが、もう「七色の声を持つ男」の山寺宏一でええやん。


あれがあって書くのもどうかとは思うが、こいつコカイン吸った直後みたいな顔してんな。
そういう意味では適役だったのかもしれない(何書いてんだ俺は、ディ〇ニーから訴えられるぞw)

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2019年03月13日 13時34分27秒 | 洋画サスペンス
SEARCHING
2018年
アメリカ
102分
サスペンス/ミステリー
劇場公開(2018/10/26)



監督:
アニーシュ・チャガンティ
脚本:
アニーシュ・チャガンティ
出演:
ジョン・チョーデビッド・キム
デブラ・メッシングヴィック捜査官
ジョセフ・リーピーター
ミシェル・ラーマーゴット



<ストーリー>
16歳の女子高生・マーゴットが忽然と姿を消し、行方不明事件として捜査が始まる。手掛かりが掴めないまま37時間が経過した頃、父・デビッドは彼女のPCからSNSへアクセスを試みる。

娘を検索する――はじめて知る闇

娘が行方不明。
唯一の手がかりは
24億8千万人の
SNSの中にある


―感想―

病死する嫁さんめっちゃ美人やのに旦那はブサ面やなあとか、幼少期の娘は可愛いのに成長したら劣化し過ぎだろ、とか不謹慎な事を思ってしまいすみませんでした。

感動しちまったよオラ。

だって絶対死んだと思って観てたもんよ。
良く生き延びれたなあてのもあるし(嵐が来たてのが明暗を分けた形)、父親の執念が悪に勝り天に認められたてのが程好く胸を打つんだよね。

一番信頼を寄せていた人の裏切り程、怒り爆発するものはないけれど、この意外な展開が結構ショッキング。
「あの子は悪くないの、良い子なのよ」
何処まで親バカなんだよボケが!
虐待する親が最低の糞だが、過保護過ぎる親も糞ですわ。

昔全編防犯カメラ映像で構成された傑作『LOOK』という映画があったけれど、本作は全編パソコン画面映像。
アイデア勝利の作品とも言えるが、内容がそれに付いてこないと完成度は決して高くはならない。
その肝心な内容だが父親がパソコン操作に強いという証明を冒頭で見せているから説得力をしっかり持たせているのもあって違和感なし。
インスタやTwitter、Facebook等の有名どころだけじゃなく、私も知らない様なマイナーなSNSも使いこなし、多彩な情報を色んな角度から引っ張り出してくる辺りが面白く、それら点と点が結びついて真相が明確にされていく過程が鑑賞意欲を掻き立ててくれるんだよね。

今の時代だからこそ出来た映画と言っても過言ではない。
10数年前ではこういう演出誰も考えないだろうし、そもそもSNSというツールが無いに等しいから作ったとしても『電車男』がせいぜい。
優秀な独創性と優秀な脚本が奇跡的に生まれ、監督の優秀な手腕によって完成されたサスペンス映画の進化系にして誰の真似もしていない新感覚スタイルを思う存分楽しむべし。

ネカマ注意報発令中!!

評価:★★★★
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