銀幕大帝α

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死霊館のシスター

2019年02月08日 15時02分13秒 | 洋画ホラー
THE NUN
2018年
アメリカ
96分
ホラー
劇場公開(2018/09/21)





監督:
コリン・ハーディ
『ザ・ハロウ/侵蝕』
製作:
ジェームズ・ワン
原案:
ジェームズ・ワン
出演:
デミアン・ビチルバーク神父
タイッサ・ファーミガアイリーン
ジョナ・ブロケフレンチー



<ストーリー>
ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自殺する。教会は不可解な点が多い事件の真相を探るため、バーク神父とシスター見習いのアイリーンを修道院へ派遣するが…。

呪え。
祈れ。


―感想―


『死霊館』で既に可愛い子役図鑑入りしているので今回は設けないけど、改めて観ても可愛い子やわ。

よっ!美少女!!
右のおばちゃんとちゃうぞ(笑)。
で、今回はその右のおばちゃんの年の差離れた妹さんが主役の助手である尼僧を演じる。

バチカン直々に土地勘があるからと選ばれたアイリーンですが彼女は「行った事もない」と言ってたし、神父は「何かしら意味があって君を指名した」と言ってたけど、結局理由て何やったんやろ。
にしてもこの神父、しょっちゅうピンチに陥ってるな。
アイリーンの方がしっかりしているように見えてしゃあないんだけど。
そんな2人以上に活躍するのが、なんと道案内した地元の青年フレンチー。
首吊りシスター第一発見者てだけで無理矢理道案内させられただけなのに、どうした事かわざわざ戻って来てショットガン片手に助太刀参上、悪魔相手にぶっ放す!!
ニュアンス的にはアイリーンに惚れているっぽいけどね、だから助けに来たんでしょうけど勇気あるわ、俺ならぜってえ戻らん(笑)。
美人な尼僧にカッコイイ姿を見せれたフレンチーですが、最終的に彼に降り掛かるのはバッドエンド。
「止めときゃ良かった。。。」と思ったとか思わなかったとか。

何故神聖なる建物に悪魔が棲んでやりたい放題しているのかと不思議に感じたが、なるほどね、もう既にここには生き人はおらずでしたか、納得。
完全に悪魔によって支配されていた修道院でしたが、アイリーンの機転で再度封印に成功!
と思わせておいて、件のフレンチーバッドエンドへと繋がる。
中々上手く考えられたストーリーですよ、けどアイリーンの方にペンタゴンみたいな傷跡が付けられていたけど、あれは別に脅威に値しないのかしら。

修道女がわらわら現れて囲まれた!となるシーン等、所々でホラーとしての抜群な雰囲気が溢れ出ていて程好い緊張感を持ちながら観れるスピンオフ作品でした。

評価:★★★☆
19/02/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2019-02-06
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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関連作:
『死霊館(2013)』(第1作)
『死霊館 エンフィールド事件(2016)』(第2作)
『死霊館のシスター(2018)』(スピンオフ)

『死霊館のシスター 呪いの秘密(2023)』(スピンオフ第2作)

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021)』(第3作)

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