快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

マイクロソフト Arc Touch Mouse

2010年12月22日 | その他のアレ
戯休「うむむむ・・・・。 頭痛がする・・・・体がだるい・・・・口の中の上顎が痛い・・・・。」
修道女「・・・・普通に考えて、風邪でしょうか・・・。」
戯休「そうかなぁ・・・。 だとすれば、うつされたか・・・。 一人家族の中で風邪引きがいて、部屋で寝てて欲しいのにずっと居間に居て・・・最近治ったと思ったら、今度は俺か・・・。」
君主「普通に不摂生な可能性もあるのではありませんか?」
戯休「まぁ、良くは無い状況だったけどね。 雨の中でずぶ濡れになって仕事したり、基本的に寒冷地だったり・・・。」
修道女「とにかく、重くなる前に治さないと駄目ですよ。 良い事無いです。」
戯休「ええ、そりゃあもう。 仕事で代わりの人なんて居ないし、俺が辛くなるだけの話だもの。 それじゃあ早速話題に入らせていただこう。 今日はマイクロソフトのモバイルマウス『Arc Touch Mouse』のお話。」
修道女「モバイルマウスですかぁ・・・。 小さいとか、持ち運び易いとか、そういうのですか?」
戯休「後者だね。 前は2つに折りたためるタイプだったけど、今度は持ち運ぶ時は扁平に、使う時はそれをブリッジさせるといった感じになったんだ。」
君主「成程・・・。 これであれば確かに持ち運び易いでしょう。 単純な体積よりも、どうスペースを使うかが大事ですからね。 薄く平たいのは最適です。」
修道女「でも・・・使う時って、尺取虫みたいですね・・・。」
戯休「・・あのな・・見た人のほとんどが思い浮かぶけれども、それでも胸の奥にしまって置く様な事を言うな!」
君主「・・・いや、むしろ皆そう言いそうですけどね・・・。」
戯休「・・・そうかなぁ、やっぱり・・・・。 でも、これで使い易いのであれば、少し興味はあるな。」
修道女「ふぇ? 主殿、typeP用には一緒に買った無線のマウスがあるじゃないですか。」
戯休「実際、少々スマートで手に合わないんだよね・・・。 もう少し高さがあった方が好みなもんで。」
君主「しかし、今まで仕事で使っていたのですよね? よく我慢していましたね。」
戯休「現場事務所じゃ普通のマウスを置きっぱなしにしてるからね。 でも、そのマウスもそろそろ具合が悪いし、会社のマウスもほぼ寿命。 他は今もまだボール式のマウスしかないとなると、次のを考えたくもなるのさぁ。」
修道女「だったら、別にモバイルでなくても良いんじゃないですか?」
戯休「・・・単に、マウスで悩んでいる時にマウスの新商品を見ると反応したくなる・・・・そんな時代は無いかい?」
君主「時代は関係ないと思いますけど、判らなくは無いです・・・。」
戯休「ま、モバイル用に持ち歩き易いのを選んだとすれば、それこそ色々な所で使えると。 そう出来るならそれのほうが良いさ。」
君主「そうなると、出先でちょっと使えればいいってわけでもありませんね。 主殿にしてみれば、十分に実用的である必要があるでしょう。」
修道女「持った感じは良さそうじゃないですか? しっかりと高さもありますし、下手なモバイル用よりずっと持ち易そうです。 その形状での強度が気にはなりますけど。」
戯休「その内にへたれて、ブリッジ形状が保てなくなるんじゃないかって話だね。 そこはテストもしてるそうだし、理論上は壊れないという話だそうで。」
君主「それは大きく出ましたね。 どんな理論なのでしょうか?」
戯休「勿論良くわからないけど、希土類磁石を使ってるそうな。」
修道女「・・・最近、希土類って聞くと、妙に不安になりますよね・・・・。」
戯休「・・・・まぁ、それについては気にするなとしか言えないけども。」
君主「ですが、磁石を用いた機構であるのならば、確かに心配は無いかもしれませんね。」
戯休「他には、何気に今回の売りである静電容量式タッチセンサー『タッチストリップ』ってのがある。 フリックが出来たり、タッチポイントが3つあったり、色々と便利なそうではあるけれど、こればかりは使ってみないと判らないだろうね。」
修道女「主殿、普通に不器用ですもんね・・・。 新しいものがあるとついていけないっていうか・・・。」
戯休「・・・・お前がそれを言うか。」
君主「・・・・そのツッコミには同意しますよ・・・。」
戯休「それから、マイクロソフト御自慢のBlueTrackテクノロジが搭載なのは嬉しいかな。 動きの精度が悪いと落ち着かないしさ。」
修道女「動かしてるのに動いていないとか、ストレス溜まるって言いますよね。」
戯休「昔はなんて事無かったけど、最近の反応が良いマウスを使ってると、それも気にはなるかな、と。 どれだけ効果的かは知らないけど、普通より少し位は良いんじゃなかろうか。」
君主「ええ。 そうした基本性能が良い事こそ大事です。 そこが駄目であれば、他の付加価値がどうであろうと魅力が激減する筈です。」
修道女「主殿、結構気に入ってるみたいじゃないですか。 不満点は無いんですか?」
戯休「まぁ、個人的な話であれば少しは。 例えば、前にレノボのデバイスでも言った様に、Bluetoothで無い事。 送信機でUSBスロットを使うのは、数が少ないから出来れば避けたい。」
君主「それは判りますね。 特にモバイル機であれば、尚更USBの数は限定されますし。」
戯休「それから、物凄く個人的で勝手な希望を言えば、どうせじゃボタン部もタッチ式にしてくれればと少し思った。 何せ、会社のマウスはクリックし過ぎてバカになった様なもんだしね。」
修道女「ですけど、逆にやり難くなりませんか、それ・・・。 それに、押した感触って大事だと思います。」
戯休「そだね。 実際タッチ式だったとしても使ってみればそうした不満は抱くと思う。 まぁ、現状から来る無茶振りって事で。 そんなもんかな・・・。」
君主「やはり然程不満は無いといったところですか。」
戯休「見ただけで不満が出まくるマウスなんて、余程のネタモノでもない限り、無いでしょ。 ほとんどが使ってみて、自分に合うか合わないかの話だよ。」
修道女「例の如く、県内で試せそうな場所ってまず無いってのが辛いところですよね。」
戯休「本当にね。 まぁこれもゆっくり探すさ。 モバイルに拘ればこれが有力候補だし、初めに言った様に普通のマウスだって候補だからね。」


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