フィデリックス TruPhase

公女「今日は久しぶりに普通のお話のネタだよっ！　フィデリックスのセレクター付パッシブアッテネーター『TruPhase』だってっ！」
黒侍「最近、忘れただのコロナだのという話題ばかりでゴザッたから、一周周って感慨深くさえあるでゴザルなぁ・・・。」
姫武者「こういう製品の話の時には基本的には前向きな意見が多いから、平和よね。」
女騎士「まぁ後ろ向きな意見を載せて怒られることもしばしばだが。」
侍女「ですが正直、セレクター付パッシブアッテネーターという時点で前向き確定でございます。」
姫武者「何だかんだで結局プリ難民を解消しないまま今に至っているのだものね。」
公女「そうこうしている内に元々持ってたパワーアンプも手放しちゃったしねっ！」
女騎士「そこで代替品としてまたパワーアンプを選ぶから、セルフ無限地獄化しているのが笑える。」
侍女「その辺の事情は何転もした上での結果でございますから、一概に責めれないのではございますが・・・。」
黒侍「確かなのは、まだ今迄のアクティブボリュームは現役という事でゴザル。」
姫武者「品質そのものは価格等を考慮すれば文句はないのだけど、入力1系統というのが毎度毎度ネックって話に繋がるわ。」
侍女「ですので、セレクター付という時点で主殿からすればハァハァ案件なのでございますよ。」
女騎士「ふふ。　ハァハァするというハードルがあまりにも低過ぎて、笑うに笑えないな。」
黒侍「今ではプリアンプさえかなり安価に手に入るでゴザルからな。　ただ、品質までは判らないでゴザルが。」
公女「そこで主殿とすれば高品位なセレクターを追加すれば良いのではって思うんだけど、それもお安くないんだよねっ！」
女騎士「その辺の兼ね合いで身動きが取れなくなる・・・・もう何年その状態であったことか。」
侍女「実際この機種でございますが、会社が会社という事もあり、手放しで期待をされている感じでございますよ。」
黒侍「主殿の好みのツボにはまるかどうかは分からないでゴザルが、誰かのツボにドハマりするのはほぼ確実でゴザろうしな。」
姫武者「そう思えるだけの実績はあるわ。　そして今までの体験からして、主殿も自分との相性が良さそうと思っているのね。」
公女「ネットではっきり分かるのは機能的な話だけど、まずはパッシブ型というのも有難いよねっ！」
黒侍「今アクティブなのにと思われる方もいらっしゃるかもしれないでゴザルが、パッシブ嫌いという訳では無いでゴザルよ。」
女騎士「むしろ当時、射程距離内において最適と思われたのが偶々アクティブ型だっただけの事。」
姫武者「電源が不要なら不要で、有難く感じる部分はあるわ。」
侍女「それ故に嫌いという方もいるのでございましょうが、そこはもうお好みのお話でございますので・・。」
公女「何故パッシブなのかという理由が品質目的であるのなら、それまでのお好みも覆るかもしれないしねっ！」
姫武者「ボリュームだけ付けて安く済まそうという製品だってないわけではないから、そこで悪印象を持つ人も少なからずいるのは仕方がないわ。」
女騎士「風評被害の様なものだな。　そういうものばかりではないと声を大にしたいところだ。」
侍女「XLR端子が使えるのも主殿には好材料なのでございますよ。　そこも重視するから余計に話がややこしくなるのでございますが。」
公女「他の特色についてはHPを参照して貰った方が間違いなさそうだねっ！　下手に主殿が説明したら間違って伝わりそうだしっ！」
黒侍「語彙力と理解力、もっと欲しいでゴザルなぁ・・・・。」
女騎士「で、敢えて今の時点でも分かる気に入らないところの話だが・・・・思いっきり個人的嗜好の話で、ボリュームノブが小さいという事になるそうだ。」
姫武者「主殿、大きなのが好きだものね・・・。　大艦巨砲主義とは関係ないところで・・・。」
黒侍「だからといって操作性が良ければ小さいに越した事は無いでゴザルし、無理に大きくするのは下策でゴザルよ。」
侍女「同社はコンパクトさも売りでございますから、そこを曲げることこそ不自然なのでございますよ。」
公女「10万円しないところも嬉しいよねっ！　主殿も聞いてみたいだろうけど、非常事態宣言も発令されちゃったし、いつの話になるか分からないねっ・・。」