
その昔、「西森マリーのロックサウンド」という FM ラジオ番組で、本作に収録されている "I'm Alone" という曲がエンディングに使われていました。当時を知る者にとっては非常に懐かしいナンバーなのではないでしょうか。またこの番組、オープニングでは Mad Max 版の "Fox On The Run"、さらには別エンディングで Project: Driver の "You And I" を流すなど、マリー女史のやたらとマニアックな選曲がウリだったように思います(笑)。ちなみに "Fox On The Run" 以外のオープニング曲が思い出せないのですが、覚えている方いらっしゃいますか?
アルバムはプロダクションのチープさが若干目立つものの、良質な北欧ハード・ポップが満載で、メロディック・ロック・ファンならずとも楽しめる好盤に仕上がっています。また 2nd 以降はプロダクションの悪さも改善し、作品を追うごとに完成度の高いアルバムを届けてくれるようになりました。個人的には、Jason Sheff 似のヴォーカルの声質も手伝ってか、Chicago の "19" や "Twenty 1" を彷彿させる 4th アルバム "Big Time" が一番のお気に入りですね。






ロックサウンドのOPですが
HURRICANE "Shout"
SHY "Talk To Me"
が使われていたような記憶があります。
遥か昔のことなんで合っているか(笑)
SKAGARACKは完全後追いなんですが、
私も"I'm Alone"を聴いて「あの曲だ」とすぐ思い出しました(笑)
YouTubeにこの曲のPVがあってビックリです。
西森マリーさん、懐かしいですね。
八十年代のCDを買うと大体訳詩にて名前を発見しますね。
僕がその名前を知ったのは、訳詩の本を読んでからです。
「西森マリーの訳詩教室」って本なんですが。
Smoke on the Waterから、Bohemian Rhapsodyまで、ネイティヴが読むとこう感じる!って事を書いてあって、結構感心した覚えがあります。
訳詩の本は結構面白くて、「ロックの英詞を読む」という、ピーター・バラカン氏が書いたやつも読みましたね。
どちらかというと、そちらの方が僕の趣味に合っているというのもありますが(笑)
全然関係ない話題ですみません^^;
情報ありがとうございます!
Shy の "Excess All Areas" アルバムはあまりに聴きすぎた一枚なので、番組の印象がすでにありません(笑)。ボートラ付きで再発されたときは嬉しかったですねぇ。
Hurricane の "Shout" は "Over The Edge" アルバムですね。その昔 CD は手放してしまいましたが、音源は残っています。なかなか渋い作品でしたよね。
Skagarack の PV は早速チェックしなきゃ!
西森さん、最近はすっかり名前を聞かなくなりました。80年代は確かに対訳で見かけることが多かったですね。
そういえば、クイーンズライクの「オペレーション・マインドクライム」で B! 誌編集員からの誤訳叩きにあったりしましたね(苦笑)。彼女をかばうわけではないですが、直接アーティストにインタビューをして、それなりに深い話を聞ける人たちと違い、アルバム発売前に歌詞だけを頼りに日本語に訳すのにはある程度限界があるように思えます。意訳なんて、多少なりとも個人的見解も含まれるでしょうし・・・。結局ベストなのは原文から自分なりに意味を汲み取れるようになることなのかなぁ。
マリー女史とピーター氏の著作は是非読んでみたいですね。探してみます!
4は4thですってば。
ランダムブログでたどりつきましたが、興味深いですね。聞いてみたくなるものがあります。気になったらアマゾンリンクから購入してみますネ(^o^)
多分草稿で 3rd って書いていたんですよね。
その後、四枚目だって気付いて "4" だけ直したんだと思います(自分で書いておきながら覚えてないです・・・苦笑)。
ご指摘ありがとうございます。訂正しておきますね。
僕のブログ、こんなのきっといっぱいあるんだろうなぁ・・・。