明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

平成23年の年賀状

2011年01月01日 | Weblog

今年も、沢山の方から年賀状を戴きました。

年末のお忙しい中、年賀状をお送り下さった

方々に御礼申し上げます。

 

その中から、表面の印面に特別な消印が

押印されている年賀状をアップさせて頂きます。

     

先ず、二宮郵便事業会社の風景印です。

 

題材は、高木敏子の『ガラスのうさぎ』を描いています。

高木敏子の実体験を基にしたノンフィクション児童文学

『ガラスのうさぎ』は、1977年に金の星社から出版されました。

それを記念して二宮駅前に銅像が建っています。

(この写真はWikipediaからお借りしました。)

     

ヒロイン敏子の父親は、東京でガラス工場を営んでいました。

1945年3月10日のアメリカによる大空襲の際、母と妹を亡くします。

その焼け跡に、父が作ってくれたガラスのうさぎが

歪んだ形で残っていました。

神奈川県二宮に疎開した敏子は、

ここでも父を敵機の機銃掃射によって、目の前で失います。

高木敏子は、この作品でエイボン女性大賞を受賞しています。

この図書は、学校の夏休みの課題図書に選定されました。

私も、その折に読んで感銘を受けました。

 

 

 

これは、東京の一部の局限定で発行された香り付きの葉書です。

横浜中央郵趣会の会長さんからお送りいただきました。

郵趣会の1月例会通知を兼ねた年賀状です。

 

   

これは、香り付き年賀はがき発行局の一つである渋谷局の

年賀印です。

 

     

これは、ネオウィングが発行したキティのご当地年賀はがき

です。京都の年賀印です。

 

    

こちらは、鹿児島県の宝島の年賀印です。

横浜中央郵趣会のI氏から戴きました。

 

     

こちらは『ペコちゃんオリジナル年賀』です。

 

     

こちらは、千葉県市川の年賀印です。

文学・童話切手部会の会長さんから頂きました。

 

    

こちらは、北海道音更局の年賀印です。

同じく、文学・童話切手部会のM氏から頂きました。

 

     

こちらは、京都・左京局の年賀機械印です。

やはり文学・童話切手部会のIさんから戴きました。

 

     

こちらは、プロの写真家寺澤秀治さんから戴いた年賀機械印です。

お葉書の裏面は、雪の中を走る電車の美しいお写真があります。

 

うさぎ年に因んだ風景印は、多くは1月4日から営業する郵便局

の風景印ですから、4日過ぎに、それらの風景印を押印した年賀状

が届くと思います。

 

その際には、また、それらの風景印をご紹介いたします。

 

また、年賀はがき裏面には、、ご旅行の際に撮られたお写真や

ご自分のお写真を貼ってお送り下さった美しいお葉書がありました。

 

ここでは、郵趣に因んだお葉書をアップさせて頂きました。

皆さんにあらためて御礼を申し上げます。 

  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿