元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

早食いと大食い

2015-03-17 | Weblog
じつは私 相当な早食いなのです、若い頃からそうだったのです、気が付いたのは社会人になった頃からです。
別に貧しい環境で育った訳ではありません、なので何故早食いなのか分かりません、早く食べないと多くの家族から取られてしまうような状況ではなかったですし。
社会人になってからは、ランチタイムに同僚・先輩・上司とランチを食べる、そうすると誰よりも早く食べ終わるのです、圧倒的に早いのです、何度か「おまえ食うの早いな」と言われました。
ちなみにサラリーマン時代に私より早く食べる人を1度だけ見たことがあります、いえ1度しか見たことがありません。
そんな早食いを恥ずかしく思いました、ですから努めてゆっくり遅く食べるようにしてきたのです。
早食いはイコール大食いでもあるのです。
胃の感覚は結構鈍いもので、満腹感を感じるまでに結構な時間を要します、つまり早食いの人は満腹感を感じるまでどんどん食べることが出来るのです、つまり大食いになりがちなのです。
私がそうです、大食いには自信がありました、懸賞付の大盛り等に参加したことはありません、ですが当然挑戦しようと考えます。
昔、CoCo壱番屋のカレーは1,300gの大盛りを食べきると無料になり写真が店内に飾られるという企画を実施していました。
当時私はそれに挑戦する準備として1,000gを注文して食べてみました、私にとっては楽なものでした、そのうちに1,300gの大盛りに挑戦しよう…そう思っているうちに月日は流れ、CoCo壱番屋のそのジャンボカレーという企画はなくなってしまいました。
懸賞やその他のサービスは付いていないが、バケツのような大盛りのラーメンや大盛りで有名な店でも何度か食べた事があります、総て完食してきました、最後が4~5年前だったと思います。
若かった頃とはもう違う、そう分かっていても脳は同じように判断する、つまり「おまえなら大丈夫」と。
ですが10年位前から、早食いの特権で一気に食べる=食べられるのですが、その後胃がもたれてしばらく(1日近く)何も食べたくなくなってしまうのです、やはり歳には勝てないのです。
昨日、あるラーメン屋さんに行き、大盛りの食券を買いました、普通にお腹が空いていたので大を選んだのです。
トッピングを無料で選べるシステムです、私は野菜を最大級のマシマシでお願いしました、すると店員さんからマシマシは野菜だけで3Kgありますが…と言われ、さすがに3Kgはきついので、じゃあそれより1ランク下ので(=マシ)と伝えました。
ラーメンが出てきてそれを見た時に正直驚きました、下から上まで40cm位はあるのです、その高さの2/3は野菜です、ですが最初「何とか食べきれるだろう」と感じていました、早速食べる作業に取りかかりました。
ところが気持ちとは裏腹に、全然進みません、1/3も進んだろうか…もう自分では分かっていました、これ以上は無理なことを、どのタイミングでお店の人に謝罪しようか…そればかり考えていました、そして隣のお客さんがドンブリをカウンタ上に置いた瞬間に私もドンブリを担ぎ上げ、申し訳ありませんと謝罪しました。
店の人は優しく「いいですよ」と言ってくれましたが、食べ物に対する無礼それから早食い大食いと思っていた自分自身の不甲斐なさ、それらでものすごく惨めな気持ちになっていました。
私はそこのお店のラーメンとスープは一口分を食べたかどうかです、野菜だけ食べていたような記憶です、でも美味しかったように感じます、正直分かりません、判断出来ません。
そのうちまたそのお店に行って、今度は適量を注文して麺とスープの味を楽しみたいと思います。
ちなみに周囲のお客さんを見ていると、小か普通盛りでトッピングは普通または少なめがよろしいかと思います…。

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