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もちろん、一度歯周病にかかり歯茎が歯からはがれてしまうと、

2019-01-05 10:57:11 | 日記
歯周病の原因の一つである「プラーク」は、いくらきちんと歯磨きをしても取り除くことは困難です
歯周病とは、むし歯とともに、「歯科2大疾患」と言われ、自覚症状もあまりなく、徐々に歯を支えている骨(歯槽骨)がとけて、歯がぐらぐらになり、抜けてしまう慢性的疾患です。35歳以上は80%が歯周病にかかっており、歯周病の原因菌が心筋梗塞、骨粗鬆症、低体重児、肺炎、心臓病、糖尿病、バージャー病、閉塞性血栓血管炎の病気と因果関係が強いことが最近の研究でわかってきています。
歯科 超音波スケーラー
現在さまざまな治療法がありますが、
完全に歯周病を治療することはほとんど出来ません。 
その一つの原因は、たとえ一時的に歯周病菌を除去出来ても、
誰のお口の中にでもつまり家族のお口の中にも歯周病菌がいるので、
自然と感染してしまうのです。
もちろん、一度歯周病にかかり歯茎が歯からはがれてしまうと、
ある程度引き締めることはできますが完全に元通りには出来ません。
ですから再度歯周病菌に感染すると、以前に出来た歯茎と歯の隙間に簡単に取りついてしまいます。 最善の歯周病治療は、定期的にお口の中をきれいにすることです。 
歯周病の原因の一つである「プラーク」は、いくらきちんと歯磨きをしても取り除くことは困難です。 
完全なプラークの除去をするには、歯科医院で専門の機械を使って
定期的に除去しなくてはなりません。 
定期的な検査と早期治療・メインテナンスにより症状の進行を抑えることができます。
歯科技工用マイクロモーター 
歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている『歯周病菌(細菌)』に感染し、歯肉(歯茎)が腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜けてしまう、日本人が歯を失うもっとも大きな原因の歯の周りの病気の総称で、歯周病の初期では自覚症状がほとんどないので気付いていない方が多いだけで、実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎or歯周炎)にかかっているといわれています。
当医院では歯周病の予防等に超音波スケーラーを使用しております。超音波スケーラーは、1秒間に数万という振動と同時におこる キャビテーション効果により、酸素が送り込まれてポケット内の嫌気性菌を死滅させます。
 
又 タバコや茶渋などのがんこな汚れはプロフィー(ドイツカボ社製)という器械で薬剤入りの高圧な水流を発生させて除去します。歯肉の炎症を抑えるためにCO2レーザーを照射して予防いたします。 
・清掃後のお口の中をCCDカメラで確認していただき改善点をお話しします。

歯が悪くなったら、早めに歯医者で治療してもらうこと=「早期発見・早期治療」

2019-01-05 10:03:42 | 日記
歯が悪くなったら、早めに歯医者で治療してもらうこと=「早期発見・早期治療」。 これも立派な「予防」です(専門用語では1次予防と言います)。 しかし、予防であっても避けられないのは、「歯は1回削ると、二度と回復しない」ということ! さらに、歯はどんなにキレイに治療したとしても、詰め物と歯の間にミクロやマクロの段差ができます。

 その段差から細菌が侵入し、再び虫歯になりやすくなってしまうのです。 そこで当院では、「悪くなってから歯医者に行く」のではなく、「悪くならないために歯医者に行く」という 『予防』を重要と考えています(1次予防の先を行く、0次予防です)。 ぜひ、予防歯科を受診して、これからの人生を楽しく快適に過ごしてください。


歯周病の検査
ポケット検査
プローブという器具を使って歯周ポケットの深さを測る検査で、歯周病検査の中でもっとも一般的な方法です。歯1本につき、歯の周りを6箇所ほど検査します。
ユニファスト
歯の揺度検査
歯周病が進行すると歯を支えている顎の骨が溶けてしまうため、歯がぐらついてきます。歯の揺度検査ではピンセットで歯を動かし、歯のぐらつき具合を測定します。

レントゲン検査
歯周病が進行すると歯を支えている顎の骨が溶けてしまいます。レントゲン撮影では骨の吸収度が測定できるため、それによって歯周病の進行レベルを明らかにします。

プラークは正しいブラッシングやPMTCによって除去できますが、こびり付いた歯石は硬く、ブラッシングなどでは除去できないため、歯科医院で専門的な処置が必要になります。
集塵機歯科
軽度な歯周病の場合
超音波スケーラーやハンドスケーラーなどの特殊な器具を使い、歯周病菌の棲みかとなる歯石を除去します(スケーリング)。その後、ざらついた歯面に磨きをかけなめらかツルツルにし、細菌や汚れの再付着を防止します(ルートプレーニング)。
施術後は歯と歯の間にすき間ができたり、歯が長くなったように感じたりしますが、それが本来の状態ですので心配はいりません。

中等度~重度の歯周病の場合
スケーリングやルートプレーニングでは改善されない中等度~重度の歯周病治療では、フラップ手術という外科処置を行います。フラップ手術は歯周ポケットが深く、炎症がかなり進行している時に行う手術です。歯ぐきを切開して歯石や歯周病に感染した歯肉を除去します。

現在、歯科医院はコンビニの数よりも多いのをご存じですか?私たちが毎日目にする患者さんのお口の中は、治療跡だらけです

2019-01-05 09:25:29 | 日記
歯を失う原因は?
自分の口の中を鏡で見てみてください。何も治療を受けていない白い自分の歯は何本ありますか?金属の詰め物やかぶせものが入っている歯が目立ちますか?
歯を失っている場所もありますか?

現在、歯科医院はコンビニの数よりも多いのをご存じですか?私たちが毎日目にする患者さんのお口の中は、治療跡だらけです。金属が入っている場合が多いからよくわかります。とても健康な状態であるとはいえません。歯科医院の数は多いのにお口の中の健康は守られていないのが現状です。
歯科材料
同じ歯は3回治療を受けると抜かざるをえない状態になるといわれています。
1.最初は小さいむし歯の治療を受け部分的に金属が入ります。
2.次はそれがはずれてむし歯になり神経を取ってかぶせることになります。
3.その次はその歯が割れてきて抜歯になる。
そんな経過をたどり歯を失うことが多いのです。
歯を削って治療をすることにより、歯の寿命はとても短くなるのです。
できるだけ削らないで済むようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

予防が大事です
歯は一度むし歯になると、残念ながら初期の段階を除いて治りません。歯周病も同じく、初期の歯肉炎のときは治りますが、歯周病になると元どうりの健康な状態には治りません。天然の歯にかなうものはないのです。もちろんいったん悪くなってしまってからの治療もきちんと行いますが、患者さんもそして我々も大変です。そこでレミントン歯科では、むし歯と歯周病は予防することが一番大事であると考えています。
ハンドピース
予防歯科のメリット
早期発見・早期治療ができる
虫歯や歯周病は初期段階では自覚症状がありません。歯科医院で定期的に診てもらうことで、早期発見・早期治療が可能です。ダメージを最小限に抑えることで、自分の歯を残せる可能性は高まります。
虫歯や歯周病の予防ができる
どんなにきちんとブラッシングしていても、磨き残しはあるもの。定期検診で行うプロのクリーニングを利用することで、虫歯や歯周病の原因であるプラークを全て除去できます。
歯の表面の着色汚れが取れる
コーヒーや紅茶の茶渋、ワインの色素、タバコのヤニは歯を変色させ、普段のブラッシングでは除去できません。定期検診で行うプロのクリーニングを利用することで色素などを除去でき、一皮むけたように歯の表面がキレイにできます。
痛みがない施術で歯の健康を守れる
予防歯科で受ける施術はおもにクリーニングであるため、治療とは異なります。歯を削るわけではないので嫌な機械の音も痛みもありません。痛い思いをすることなくお口の健康を保てます。