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フッ素によって歯を強くしておけば、虫歯にかかりにくくなります

2019-07-31 11:25:11 | 日記
虫歯による口臭を改善、予防する方法は、以下の通りです。
 
2-1 虫歯を治す
 
虫歯を治療することで、虫歯が原因の口臭は劇的に改善されます。例え、歯の神経が腐り、歯の根っこまで病気が進んでしまっていたとしても、諦めないでください。それぞれの病態に対する歯科治療がありますので、治療するにはもう遅い、ということはあり得ないのです。
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2-2 歯を強くする
 
フッ素によって歯を強くしておけば、虫歯にかかりにくくなります。ニオイの原因となる汚れも付着しにくくなるため、口臭予防に十分な効果を発揮します。最もお勧めなのは、歯科医院でのフッ化物塗布で、その他、フッ素が含まれた歯磨き粉を常用することも効果的です。
 
2-3 正しいブラッシング法を実践する
 
虫歯を予防する上で、正しいブラッシングを行うことは欠かすことができません。正しいブラッシング法は歯科医院でまなぶことができますので、まずは定期検診を受けてみましょう。定期検診では、歯科衛生士によるブラッシング指導があります。患者さまひとりひとりのブラッシングの癖などを見抜き、改善点などを指摘してくれます。また、正しいブラッシングを行うことで、磨き残しが減り、虫歯だけでなくプラークや歯石から発生するニオイも予防できるため、一石二鳥といえるでしょう。
 
3.まとめ
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歯周病がなく、舌苔などのケアも徹底しているのに口臭が消えない。そういった方は虫歯が原因になっている可能性が高いです。虫歯というのは、痛みなどの自覚症状が生じない限り、発見しにくい病気ですので、できれば定期検診を受けるなどして早期発見に努めましょう。

皆さんは自分自身や他人の口臭が気になったことはありませんか?

2019-07-31 11:02:38 | 日記
ある程度の口臭は誰にでもあるものですが、口臭が強い場合は口の中に何らかの原因があると考えられます。口臭の起こる仕組みを理解し、原因の除去に努めましょう。
口臭の原因は「生理的なもの」・「精神的な病気」・「全身的な病気」など口腔内以外の場合もありますが、口臭の原因の85%は、口の中にあります。では、なぜ口臭が発生するのでしょうか。
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口臭の原因
口臭の主な原因は、「VSC(揮発性硫黄化合物)」です。この原因となるVSCは主に舌表面の後方中央部にたまった舌苔(ぜったい)から発生します。
※舌苔(ぜったい)とは、口腔内の色々な物質が垢のようにたまって堆積したものです。
それでは、なぜ舌苔から口臭が発生するのでしょうか。
唾液や歯垢(プラーク)の中には、大変な数の細菌がいて、食べカスなどを栄養源に増殖を繰り返しています。そして、細菌たちは舌苔の中にある含流アミノ酸やペプチドといったタンパク質を分解(腐敗作用)します。分解することによって発生したガスVSCが口臭の元となるのです。

口臭の源は口腔内に常在している細菌によって作り出されます。唾液や歯垢(プラーク)の中には大変な数の細菌がいて、食べカスなどを栄養源に増殖をくり返しています。虫歯も歯周病も口の中の細菌によって起こりますから、こうした病気がある人はより多くの細菌が住み着いていることになります。また、口の中を掃除しない人にもたくさんの細菌がいますので、お口が臭うというわけです。

口臭別解決法
肉料理
肉料理の後には、たんぱく質分解酵素を含む生のパイナップルかパパイヤを。

ニンニク
ニンニクの臭いには、食後に牛乳を飲んだり、りんごを皮ごと食べてみてください。りんごの皮には防腐効果のあるポリフェノールが含まれています。
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タバコ
たばこのヤニは、意外と水に溶けやすいので、吸った直後に水で口をすすげばOKです。

アルコール
アルコールには、残念ながら対策ナシ。飲んだ時はお互い様ってことで…。

口臭は大きく分けて2通りにわけて考えられます

2019-07-31 10:31:08 | 日記
口から出てくるにおいと、胃腸から上って口から出てくるにおいです。その背景にもさまざまな原因があり、さらに細かく原因を考えると、口臭の原因には次のような5つのタイプがあると思います。それぞれがお互いに関係してくることもあります。
口の中の雑菌が増えるためににおいが出ているタイプ。
病気(口の中、のどや鼻、全身)によってにおいが出ているタイプ。
ニンニクやネギなどの食べ物、たばこやお酒などの嗜好品からのにおいが出ているタイプ。
歯科 通販
朝起きたときや空腹のときなどに、身体そのものにおいが出てくる、生理的なにおいが問題になるタイプ。
心理的な影響によりにおいがないのに口臭を感じてしまうタイプ。
いずれのタイプでも共通して問題となるのは口の中の乾きなのです。というのは、口の中が乾くと、口の中の流れが悪くなり、雑菌が増えやすくなりますし、ほかの問題についても口の中の乾きは無縁ではないからです。口の中の唾液が減って雑菌が増えると、口臭につながります。

時として、卵が腐ったにおいと表現されることもある「揮発性硫黄化合物」と呼ばれる化学物質が発生します。また、口で呼吸するくせのある人は、口が渇きやすくて口臭が出やすくなります。

糖尿病、腎臓病、ストレスなども口の渇きの原因になります。女性に多いシェーグレン症候群のようなドライマウスが主な症状になる病気も口臭につながりやすいのです。そのような時には、たいてい舌に異常が出ますので、口腔外科に相談すると良いでしょう。
ほか病気との関係では、歯周病や虫歯になると細菌が増えてきますのでにおいが発生します。このほか鼻やのどの病気でもたんなどはにおいの原因になります。呼吸器や消化器などの病気、糖尿病、腎臓病、肝臓病なども口臭の原因になるのです。においなかなか消えないのが特徴です。
ハンドピース
その他に、食べ物や嗜好品による口臭があります。ニンニクやネギのにおい、お酒やたばこのにおいが代表的でしょう。それぞれ口の中ににおいを残しますが、一時的なもので時間と共に消えていくことが多いです。また、朝起きたときや空腹の時には、身体自体のにおいが出やすく、生理的なにおいと言われ、口臭として認識されることがあります。
また、自分の口臭はたとえ口がにおう場合であっても自分自身で気がつきにくいものです。ところが、心理的な問題によって、本当はにおいなどないにもかかわらず、においを感じてしまうこともあります。

歯肉、歯槽骨に特に問題なく、歯もがっちりしています。 何でも食べられますし、特に苦労はありません

2019-07-30 12:00:31 | 日記
歯周ポケットに細菌が増え、歯肉に炎症を引き起こします
歯周病とは、ブラッシングが不十分などの理由で歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)に食べかすがたまり、食べかすを栄養にして繁殖した細菌が歯肉に炎症を引き起こす病気です。
進行すると歯を支える歯槽骨(しそうこつ)を溶かしていき、最悪の場合、歯が抜けてしまいます。
歯科用拡大鏡
歯周病の進行について
健康な状態
歯肉、歯槽骨に特に問題なく、歯もがっちりしています。 何でも食べられますし、特に苦労はありません。
初期の歯周炎(歯肉炎)
磨き残しがあると、歯周病菌が中に入って繁殖をして歯垢(プラーク)となり、歯と歯肉の境目の部分の歯肉に炎症をおこします。ほとんど症状はありませんが、歯磨きのときに出血したり、硬いものをかむと痛かったりすることもあります。
中等度の歯周炎
プラークに唾液中のカルシウムやリンが作用して石灰化します。この石灰化した物を歯石といいます。歯石は歯と炎症を起こした歯肉の間の溝(歯周ポケット)の中にまで到達し、歯周病菌の働きにより大きくなっていきます。この歯石を住みかとして歯周病菌は歯槽骨に向かって攻撃を進めていき、歯槽骨を吸収していきます。
この頃から歯のぐらつきや、歯磨きの度に出血する、口臭がある、噛むと痛いなど様々な自覚症状が出始めます。
重度の歯周炎
歯槽骨の吸収が進むと歯のぐらつきが大きくなり、軟らかい物でも噛むのに苦労します。また、出血や口臭などのその他の自覚症状も強くなります。見た目には歯肉が炎症を起こして腫れているため、あまり変化が無いように見えますが、歯石や歯周病菌が、歯全体を取り囲むように存在し、やがて自然に歯が脱落します。
このように、磨き残しに生息しはじめた歯周病菌が歯肉に炎症を起こし、歯槽骨を吸収していくのが歯周病の実態です。つまり、歯周病とは、歯周病菌の感染による、歯槽骨の病気です。
この歯周病を悪化させる誘因は
不適切な歯磨き
磨き残しによって歯石が多量に沈着します
喫煙
歯肉の毛細血管が収縮し、血流を悪くし回復力が低下します
過度の飲酒
多量のアルコールは免疫力を低下させます
不規則な生活
体が疲れていると抵抗力が低下します
ストレス
唾液の流出量が少なくなり、唾液の殺菌力による自浄作用が低下します
等の生活習慣があげられます。ですので、治療は歯科医院での専門的な治療のほかに、ご自身での生活習慣の改善も大切な治療の1つになります。
歯科用ユニット

歯周病は、成人が歯を失う最も多い原因です。日本の40歳以上では半数以上に認められ、患者の割合は年齢とともに増加します

2019-07-30 11:20:45 | 日記
口の中をチェックしましょう
お口の健康は、毎日の食事や会話にもつながるとても身近なものです。
みなさんは、以下のようなお口のトラブルを自覚することはあるでしょうか?

✓ ハブラシの時に出血する
✓ 朝起きたときに歯肉に違和感がある
✓ 口臭を指摘された
✓ 歯肉が下がって、歯が長く見えるようになった
✓ 体調が悪くなると歯肉が腫れる
✓ 歯の揺れを感じることがある
患者モニタ
「歯周病」には、炎症が歯肉に限局した「歯肉炎」と、歯を支えている歯槽骨が破壊されて歯を失ってしまう「歯周炎」があります。上の症状が複数当てはまると、「歯周炎」の可能性が高く、歯科医院での治療が必要となります。歯周病は糖尿病と相互に悪い影響を及ぼします。糖尿病をお持ちの方では歯周病が悪化しやすく、歯周病があると糖尿病の血糖コントロール(なぜ血糖値をコントロールする必要があるの?もご覧ください。)が難しくなることがわかっています。そして最近の研究では、歯周病の治療をきちんと行うと血糖値が改善するということもわかっています。

歯周病はプラークが原因
では、歯周病とはどんな病気でしょう。
歯周病は、成人が歯を失う最も多い原因です。日本の40歳以上では半数以上に認められ、患者の割合は年齢とともに増加します。
歯周病の原因は歯の表面に付着している「プラーク」、いわゆる磨き残しの歯垢です。プラークは歯の表面に細菌が被膜を形成しバリアとなっており、「バイオフィルム」とも呼ばれます。このバイオフィルムは薬物の浸透を防ぐため、水や洗口剤などで口をすすぐだけでは除去できません。しかし、歯磨き(ブラッシング)で簡単に取り除けるため、後述のようにブラッシングが最も大切になります。
歯科用プライヤー
歯周病治療ってどんな治療?
治療に際して、歯周病は口の中全体の歯で同時に進行していくため、全ての歯で歯周ポケットの深さを計測するポケット検査や、プラークの付き具合の検査を行います。
治療ではまずブラッシング指導により患者さん自身でプラークを取り除けるような練習を行います。プラークを形成する細菌が歯肉で引き起こしている炎症を減らすのが目的で、これは「プラークコントロール」と呼ばれ、歯周病治療の中心となります。
患者さん自身によるプラークコントロールが基本となりますが、その上で歯科医院で定期的に受診を行い、歯周ポケットの中に付着しているプラークや歯石を超音波振動機器や手用器具を用いて取り除きます。これは「スケーリング」といい、歯科医療従事者が行う重要なプラークコントロールです。
一旦治療が終了しても、歯周病は再発することが多いため、「メインテナンス」もしくは「サポーティブセラピー」と呼ばれる定期的なチェックとケアを行っていくことが必要です。