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ブラッシングはムシ歯・歯周病の原因である細菌をお口の中から洗い流すという歯科の予防には欠かせないものです

2018-07-31 15:34:20 | 日記
中には「最近歯科健診を受けていないから…」とか「お口のクリーニングをして欲しい」とお越しになる方もいらっしゃるかと思います。しかし、大多数の方が「歯が痛み出した」「歯に穴があいた」「歯ぐきが腫れた」など不快な症状を持って来院されます。このような状況で来院される方は高い確率で一般的に歯科のマイナスのイメージとされる『削る・抜く・かぶせる』などの治療が必要になってきます。これらの処置は一般に痛みを取り除く、病気の進行を防ぐために行う処置でありますが、歯に対してダメージを与えてしまうことは免れません。
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お口のクリーニング
予防歯科で行うことは、主にお口の中のクリーニングです。歯科治療で抱きがちな「痛い」「怖い」などのマイナスイメージとは異なり(治療ではありません)、お口の中を熟練した歯科衛生士が快適にクリーニングする処置が中心になります。是非、コミュニケーションの源、審美の窓、消化器官の入口であるお口の健康をいつまでも維持できるよう、定期的なクリーニングを受けていただくことをお勧めいたします。

ブラッシングの大切さ
「毎日、歯を磨いていますか?」と聞かれたら「もちろんです」とほとんどの方が答えられると思います。しかし「毎日きちんと磨けていますか?」と聞かれたら自信を持って「大丈夫!」と答えられる人は少ないと思います。ブラッシングは思ったほど簡単ではありません。私自身、「これくらいで充分だろう」と考えチェックを行ったらビックリするほど磨き残しがあったという経験をしました。
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ブラッシングはムシ歯・歯周病の原因である細菌をお口の中から洗い流すという歯科の予防には欠かせないものです。しかし、どの部分にどのように磨き残し、即ち歯垢が残っているかはご自身ではなかなか解らないと思います。またそれぞれの歯並びなどの違いから歯ブラシの当て方も変わってきます。ぜひ、歯科医院にて歯科衛生士と一緒にご自分に合ったブラッシングプログラムを作り、ご家庭で正しく、効率の良いブラッシングを行ってください。自分に合った歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスといった補助的清掃用具も使いましょう。

生活習慣の指導
お口の健康は、食事やブラッシングのタイミング、また喫煙習慣の有無、睡眠時間といった生活習慣と深く関わっています。生活習慣を伺い、内容に応じて改善のための指導を行います。

以下の生活習慣のチェックリストを常日頃から頭の中に入れておきましょう。

2018-07-31 14:22:55 | 日記
よく「あの人はむし歯になりやすい人だ」「あの人はなりにくい人だ」という言い方をすることがありますが、その違いはどこで判別するのでしょうか。人のお口の中は同じようでも環境が違い、むし歯や歯周病になるリスクには個人差があります。お医者さんが病気を調べるときに血液検査をするのと同じように、歯科医療においても検査が重要であると考えております。
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デンタルでは治療に先立ち、口腔内検査(歯周ポケットの検査や唾液検査、内科での検査結果も参考にさせていただきます)をして口腔内のリスク診断をします。そのリスク診断結果をもとに治療方針、メインテナンスの期間を設定し、オーダーメイドの診療を心がけています。診療理念を守り、生涯自分の歯で食事ができ、自分の歯を見せて笑っていられる生活を送っていただけるように努めてまいります。

「8020運動」という言葉を聞いたことはありませんか? これは「80歳になっても20本以上自分の歯を保つ運動」のことです。8020を実現するためには、予防歯科で病気を防ぐことが欠かせません。そのためには、歯科医院での定期検診などのほかに、ご自身で生活習慣を見直して歯の寿命を延ばすことも大事です。以下の生活習慣のチェックリストを常日頃から頭の中に入れておきましょう。

予防歯科のメニューに、PMTCというものがあります。PMTCとは、専用器具を使って歯をクリーニングする処置です。歯ブラシではなかなか届かないような歯と歯茎の間(歯周ポケット)や、歯の裏に溜まった細菌の塊(バイオフィルム)や歯垢(プラーク)をキレイに除去できます。また専門的な訓練を受けているスタッフが施術をしますので、歯を傷つけることもなく痛みもありません。利用したことのある方の感想では、口の中がすっきりすると好評です。
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リスクコントロール
痛くなってから歯医者に行くという考え方は、痛みはとれても原因の除去には繋がらないため、再びむし歯や歯周病になるリスクは減りません。歯を削る、入れ歯を作るだけの治療では、生涯を通じて多くの歯を残す事はできないのです。私たちの目標は、むし歯、歯周病のリスクを一人ひとりに合わせたプログラムでコントロールし、再発を可能な限り少なくすることです。そのために疾病の予防、早期発見、適切な治療管理による疾病の重症化予防、それらを提供できるシステムを構築しました。そして患者様にも予防と管理の重要性を認識していただき、リスクを減らす取り組みをご提案することが何より重要だと考えています。

「8020運動」という言葉を聞いたことはありませんか?

2018-07-31 10:48:30 | 日記
むし歯、歯周病、その他の口腔内の病気を未然に防ぐための診療です。
よく「あの人はむし歯になりやすい人だ」「あの人はなりにくい人だ」という言い方をすることがありますが、その違いはどこで判別するのでしょうか。人のお口の中は同じようでも環境が違い、むし歯や歯周病になるリスクには個人差があります。お医者さんが病気を調べるときに血液検査をするのと同じように、歯科医療においても検査が重要であると考えております。
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デンタルでは治療に先立ち、口腔内検査(歯周ポケットの検査や唾液検査、内科での検査結果も参考にさせていただきます)をして口腔内のリスク診断をします。そのリスク診断結果をもとに治療方針、メインテナンスの期間を設定し、オーダーメイドの診療を心がけています。診療理念を守り、生涯自分の歯で食事ができ、自分の歯を見せて笑っていられる生活を送っていただけるように努めてまいります。

「8020運動」という言葉を聞いたことはありませんか? これは「80歳になっても20本以上自分の歯を保つ運動」のことです。8020を実現するためには、予防歯科で病気を防ぐことが欠かせません。そのためには、歯科医院での定期検診などのほかに、ご自身で生活習慣を見直して歯の寿命を延ばすことも大事です。以下の生活習慣のチェックリストを常日頃から頭の中に入れておきましょう。
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予防歯科のメニューに、PMTCというものがあります。PMTCとは、専用器具を使って歯をクリーニングする処置です。歯ブラシではなかなか届かないような歯と歯茎の間(歯周ポケット)や、歯の裏に溜まった細菌の塊(バイオフィルム)や歯垢(プラーク)をキレイに除去できます。また専門的な訓練を受けているスタッフが施術をしますので、歯を傷つけることもなく痛みもありません。利用したことのある方の感想では、口の中がすっきりすると好評です。

リスクコントロール
痛くなってから歯医者に行くという考え方は、痛みはとれても原因の除去には繋がらないため、再びむし歯や歯周病になるリスクは減りません。歯を削る、入れ歯を作るだけの治療では、生涯を通じて多くの歯を残す事はできないのです。私たちの目標は、むし歯、歯周病のリスクを一人ひとりに合わせたプログラムでコントロールし、再発を可能な限り少なくすることです。そのために疾病の予防、早期発見、適切な治療管理による疾病の重症化予防、それらを提供できるシステムを構築しました。そして患者様にも予防と管理の重要性を認識していただき、リスクを減らす取り組みをご提案することが何より重要だと考えています。

毎日歯みがきをしているのに、虫歯・歯周病になってしまうという方、それは歯みがきの方法が適切でないからです

2018-07-30 10:40:16 | 日記
患者様は、時間をかけて磨いているとおっしゃいますが、磨いているのと磨けているのは違うのです。磨けている状態になるには、20分近く時間をかけます。また、歯ブラシ1本だけでは絶対に磨けないものです。歯の表面だけでなく歯と歯の間もフロス等補助器具を使ってケアをしなくてはならないのです。

当院では、予防歯科を重視しておりますので、時間を使い説明させて頂いています。また、必要に応じてブラッシング指導もしています。さらに自宅に帰っても自分でできるように、図入りのパンフレットをお渡ししております。正しいブラッシングをすると、すぐに結果がでます。長年の習慣なので、すべて完ぺきになるまでには時間がかかりますが、大事なことは、少しずつでも教えられた通りにやり続けることです。
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PMTC
PMTCとは、「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、つまり歯科専門のスタッフが専用の器具とペーストを使い、歯磨きでは落としきれない歯の表面の汚れ(ステイン)、歯垢(プラーク)やバイオフィルムを除去(クリーニング)する方法です。

PMTCの効果
タバコのヤニやコーヒー、ワイン、茶渋など着色が気になる方や、口臭の気になる方にお勧めです。
PMTCによってツルツルに磨かれた歯の表面は、歯垢がつきにくくなるため、虫歯の予防にもなります。
また、歯の表面の着色が取り除かれることで、審美効果もあります。
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知覚過敏
虫歯の進行抑制
虫歯の予防(予防歯科)
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予防歯科
歯科医院のイメージというと、“歯が痛くなったら、行く”というものであると思います。
治療でも痛い思いをして、“歯医者恐怖症”になってしまいますと、なかなか歯科医院に行きたいと思われないでしょう。予防歯科は、まず痛む前に歯科医院に行くことで、健康的なお口を手に入れる治療法です。 また、予防であれば治療に痛い思いをすることも無く、嫌な思いをすることもありません。

歯周病は、歯の歯肉に近い部分についた、歯垢(プラーク:細菌の塊)によって引き起こされる病気です

2018-07-30 10:00:07 | 日記
歯が悪くなってから治療を始めると歯を削らなければならない場合がほとんどです。そして、現代の医療では歯の削った部分を取り戻すことはできません。治療後は詰め物や被せ物をして再発の防止をするだけが現状です。また、削ってしまった歯はメンテナンスをしなければ虫歯などを再発しやすくなり、治療のたびに弱くなってしまいます。最悪の場合、治療をしていても歯を失う可能性があります。自覚症状(痛みなど)がほとんどない歯周病も注意が必要です。自覚症状が無いので、知らない間に進行している場合が多いです。統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっているといわれ、歯を失う一番の原因です。
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歯周病は歯を失う最大の原因とも言える病気で、ご自身の歯で一生過ごすためには、歯周病の予防が重要となります。歯周病は、歯垢(プラーク:細菌の塊)によって歯を支える骨や歯肉との付着が失われる病気です。統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。また、サイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状が出にくく、症状が顕著に出る状態にまで放置してしまうと既に歯周病が進行した状態になってしまっています。長い期間をかけて徐々に進行し最後には歯が抜けてしまいます。初期の頃は痛みも無く歯ぐきからの出血、口臭程度でほとんど自覚症状がありません。ある程度悪化してから噛めない、腫れている、歯が動く、隙間ができた、歯並びが変わった、などで歯周病だと気づきます。
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歯周病は、歯の歯肉に近い部分についた、歯垢(プラーク:細菌の塊)によって引き起こされる病気です。プラークには細菌や細菌の作った毒素が含まれプラークが原因で歯を支える骨が失われます。歯石(歯垢が唾液の成分によって石灰化したもの)があるとプラークの除去は困難になります。もっとわかりやすく説明すると歯と歯ぐきの境目についた歯垢(プラーク:細菌の塊)から、歯の根にそって歯周病菌が入り込み、歯を支えている周りの組織がじわじわと壊れていくのです。喫煙、糖尿病、咬み合わせも歯周病の増悪因子ですので、治療コントロールすることが重要です。また、ある日突然、歯周病になるわけではありません。実は、10代から少しずつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をジワジワとゆっくり冒し、歯ぐきから血がでるという自覚症状がでる30代の頃には、もはや歯肉炎・歯周炎になっています。虫歯と違ってほとんど痛みがないため、気がついた時には抜くはめに・・・なんてこともありえる恐い病気なのです。

歯周病対策で動脈硬化を防ぎ、脳卒中が予防され、脳血管性の認知症のリスクを減らすことが可能です。

歯周病予防で歯を残すことで、よく噛むことができ、脳への血流量を30%も増加させ、認知症の予防にも繋がります。(※残歯が少ない人は脳の委縮が進んでいたと報告されており、アルツハイマー性の認知症の原因にもなる。) また、残歯が少なかったり、入れ歯も使用していない高齢者は、20本以上歯のある人の2.5倍も転倒リスクが高くなると言われており、歯を残すための歯周病予防は、高齢者が寝たきりになる主な原因である、脳卒中と転倒を軽減することなります。