高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Repairing a floor heating

2018年11月30日 | インテリア・DIY
 今年の春、102号室の床暖房を付けたら、「バチッ!」という音がして、ペンション中の電源が落ちてしまいました(T_T) どうやら、44年間使っている床暖房がショートしたらしい。夏の間は、そのまま放っておいたのですが、もうすぐスキーシーズン。何とかしないといけません。
 先月、地元の電気屋さん(小中学校の同級生)に来てもらって調べたら、どこがショートしているのが特定することができました。スイッチをONにできない状態でわかるなんて、さすが電気屋さん! 一応、製造元の古河電工に問い合わせましたが、案の定、この製品はすでに生産を終了しているとの事。さて、どうしようか…と思案したところ、床暖房を使っていないリネン室兼物置きのパネルと交換すればいいじゃん、ということになりました。


↑床暖房が壊れた102号室。


↑タイル式のカーペットを剥がすと、大きな5枚のパネルヒーターが現れます。ショートしているのは右下のパネル。


↑いったん、部屋は元に戻してありましたが、今日、重い腰を上げて交換作業を開始。ベッドをどけて、ショートしているパネルの上のカーペットを剥がし…


↑配線を切って、パネルを止めてあるビスを外し、重いパネルを取り外します。


↑こちらはリネン室。物をどけて、じゅうたんを剥がします。ここは、昔のじゅうたんなので、剥がすのはちょっと大変。このパネルも配線を切ってビスを外し、102号室のパネルと交換。


↑切った線は、またつながないといけません。


↑こんな感じで、同じ色の線同士をつなぎました。


↑床暖房のコントロールパネル。恐々(こわごわ)102号室のスイッチ(左上)を入れてみると、ブレーカーが落ちることなく、無事に作動! パネルもちゃんと温かくなりました(^^)


↑作業中、ルーシーはサンルームでお昼寝。もう、おばあちゃんなので、近づいても全く気づきません。


↑カーペットとベッドを戻し、修理完了。ふぅ~


↑壊れたパネルはリネン室へ。


↑じゅうたんを貼り直して、荷物を戻して、こちらも作業完了。これで、安心してスキーシーズンを迎えられます(^^)
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準備進むスキー場

2018年11月29日 | 地域でお仕事
 今シーズンから経営者が新しくなった峰の原高原スキー場。アメリカからの投資で、アメリカンなスノーパークとして再出発します。その準備が着々と進む一方、スタッフは募集中で、オープン前の今はまだ人手不足の状況。私は昨シーズンまで、スキー場の準備に携わっていた他、アメリカ人スタッフとも英語で話せるので、今年も、オープン前のお手伝いに行くことになりました。


↑今朝はうっすら雪が積もりました。


↑朝のスキー場。






↑午前中は、リフト乗り場で使う仕切り柵のペンキ塗り。


↑錆びていた柵を、きれいなこげ茶にお色直し。


↑午後からは、セーフティーネットの設置作業。




↑ネットが張られると、シーズン間近という気分になります(^^)


↑3基のリフト乗り場と、駐車場周りのネット張りが終わりました。
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At the golf course

2018年11月28日 | 地域でお仕事
 先日の3連休をもって、今シーズンのゴルフ場の営業が終了しました。雪が降らずに、11月最後の週末まで営業できるのは珍しいことです。クローズ後、コース内の片付けを済ませ、私のアルバイトも終了したので、今年一年のゴルフ場の様子を振り返ることにしました。


↑3月上旬、雪面が固くなって、つぼ足で歩けるになったゴルフ場に、散歩に出かけました。


↑仕事初めは、融雪剤の散布作業。今年は雪融けが早く、3月下旬には芝が見え始めました。


↑4月下旬、池のほとりで咲くミズバショウ。


↑5月上旬、残雪の北アルプス。今年は北アルプスの雪融けも早かったです。


↑5月中旬になると、白樺が芽吹いて、新緑の季節がやってきます。


↑5月下旬、フェアウェイの芝刈り作業。少しずつ暖かくなって、芝も青々としてきます。


↑肥料を撒いた後、グリーンの散水をしていると、面白い形の虹が現れました。


↑6月中旬に咲くキショウブ。


↑レンゲツツジと北信州の山並み。


↑7月に入ると、スイレンが咲き始めます。


↑8月はアルバイトに行かないので、これは9月の写真。


↑標高日本一、雲の上のゴルフ場です。


↑9月下旬になると、一斉にきのこが出始めました。今年は当たり年。一時はゴルフ場中、きのこだらけになりました。


↑10月、木々が色づき始めます。


↑今年の秋は暖かかったので、例年より長い間、紅葉を楽しむことができました。
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生まれ変わるスキー場

2018年11月27日 | 季節の話題や身近な出来事など
 峰の原高原スキー場の経営者が、今シーズンから新しくなります。スキー場としての機能は残しつつ、将来的には、アメリカンスタイルのスノーテーマパークをめざしています。具体的には、アメリカのオレゴン州で開催されている、世界的に有名な「ハイカスケート・スノーボードキャンプ」のノウハウを基に、ハード面では、アメリカの安全基準を満たすパークの造成、ソフト面では、アメリカの初心者用プログラムを導入して、安全に楽しくパークで遊べるように取り組んでいくそうです。


↑新生オープンまで1カ月を切ったスキー場に、準備の様子を見に行ってきました。


↑お色直しが完了した建物。1階にレンタルショップ、2階にはアメリカンフードを提供するカフェと、ボードショップがオープンする予定。


↑内装は、現在リフォーム中。


↑2階に大型の薪ストーブを導入するそうで、薪づくりが行われていました。


↑こちらは、レストラン(2階)が入る別の建物。1階には、地元のラーメン屋さんがオープンする予定です。


↑駐車場には、最新の圧雪車が到着していました。イタリア・プリノース社製の圧雪車、その名もバイソン。


↑スノーパークを造成する機能を取り入れたスペシャルバージョンで、400馬力を誇ります。


↑ガレージでは、パーク用の様々な用具を準備中。


↑4~5人のアメリカ人スタッフによって、製作が進んでいます。


↑新しいスノーマシンも2台導入されていました。イタリアのデマークレンコ社製で、その名はタイタン。世界最高水準の降雪性能を誇るそうです。


↑今日も、この時季としては穏やかな一日。


↑夕方、ルーシーの散歩に出た時は、すでに夕日が沈んだ後でした。
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Three days ago

2018年11月26日 | 風景写真
 今朝は-4.3℃。北海道で強い冷え込みがなかったので、これで、全国の最低気温でした。さて、今日のブログは、3日前の朝、ルーシーの散歩の時に撮った写真です。


↑この日は-3.1℃。


↑人通りも車通りもない早朝のペンション村。




↑もうすぐ、雪に閉ざされる公園。


↑白い木々に、朝日が差し始めます。


↑雪で浮かび上がる草原の道。


↑この林の中にペンション村の第一ヴィレッジが、林の上にゴルフ場があります。


↑眼下に見える長野市街地。


↑白樺の霧氷。






↑完成したばかりの新しい除雪基地。
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煙突掃除

2018年11月25日 | インテリア・DIY
 年に一度、薪ストーブの煙突掃除をします。煙突の水平部分には、どうしても、すすが溜まってしまいます。すすが増えると排気の妨げになるし、すすが燃えて煙突火災が起こることもあるそうです。


↑煙突の内部。それなりに、すすが溜まっていました。


↑掃除に使うのはスキーのストック。リング部分を使って、すすを外に押し出します。


↑外煙突の一番下に付いているふたを開けておけば、そこから、すすを落とすことができます。


↑この通り、きれいになりました(^^)


↑薪ストーブが置いてあるペンションの談話室。さっそく試運転。


↑薪ストーブを付ける時は、全ての空気弁を最大まで開きます。


↑着火剤を置き、その上に焚き付け材(木の枝)をなるべく立てて組み、ガスバーナーで火を付けます。


↑乾燥した細い木は、わりと簡単に燃え始めます。


↑ある程度、火の勢いが出るまで、正面の扉も薄く開いて、たくさん空気が入るようにします。


↑煙突内で上昇気流が発生すれば、扉を閉めた方が火勢が増します。


↑徐々に太い薪を入れていき、安定して燃え始めた後は、大きな薪を使います。


↑煙突部分で、温度は300~400度にもなります。


↑空気弁を大きく開くと薪が良く燃え、小さくすると火の勢いが弱くなるので、ある程度、火力を調整することができます。


↑日中は暖かくなったので、煙突掃除の後、アナベルを剪定しました。


↑この春、枯れてしまったと思っていた樹齢20年を超えるオオデマリの根元から、たくさんの新枝が、勢いよく伸びているのを発見! 来年以降、少しずつ再生してくれるかもしれません。
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雲海と北アルプス

2018年11月24日 | 風景写真
 青空が広がった11月最後の土曜日。朝、寒さに凍えながらルーシーの散歩に行くと、真っ白に姿を変えた北アルプスが迎えてくれました。


↑今回の寒気で、北アルプスはすっかり雪化粧。今朝は雲海も広がっていました。





↑景色がきれいだったので、スキー場の上まで行ってみました。


↑これだけきれいに見えたのは久しぶり。


↑この雲の下に、長野市があります。


↑氷点下7.1℃。今シーズン2番目に低い気温ですが、体感的には今朝が一番寒かったです。


↑晴れた日には、この眺望を眺めながらスキーを楽しめます。


↑草原は霜で真っ白。


↑標高が低い山肌にも、樹氷が広がりました。


↑朝日を見上げるルーシー。





↑こちらは、戸隠連山。


↑夕方になり…


↑4時半頃、穂高連峰に夕日が沈んでいきました。


↑上空の雲が、すでに見えなくなった太陽の光に照らされて、赤く焼けていました。
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Just a little snow

2018年11月23日 | Today's garden
 昨日の夜中に、雪の予報が出ていて、朝、起きると、庭はうっすら雪化粧していました。


↑こうやって雪が降る度に、地熱も少しずつ下がっていきます。


↑まだ、剪定していないアナベル。




↑バラにも雪が。




↑レンゲツツジは、すでに来年の花芽を付けています。




↑ヤマアジサイ。




↑バケツの水も氷りました。




↑本格的な積雪は、いつになるのでしょうか。




↑この寒気が去ると、来週はまた、例年より気温が上がる予報が出ています。
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続く庭仕事

2018年11月22日 | ガーデニング
 例年、11月になれば、朝の気温は氷点下…というのが普通ですが、今朝は1.5℃。昨日より、10℃近くも暖かくなりました。さて、今日は、お昼から庭に出て、夕方のルーシーの散歩まで、枝の剪定などを行いました。


↑レンゲツツジ、白樺、ミズナラの枝を剪定。


↑脚立に乗って、高枝切りばさみが届く範囲で、伸びている枝を落としました。


↑脚立に上ると、いつもとは違う風景が見えます↓




↑道具小屋の屋根の上から。


↑続いて、木が腐って崩れ始めた土留めの修復作業。


↑これは10年前の写真。元々、ここには何もなかったのですが…


↑デッキを張って、作業場をこしらえたのです。


↑新しい土留めには、今年の春、庭で切り倒したモミを使いました。


↑春、モミを切った時の写真。


↑作業場がきれいにリニューアル(^^) 右に写っている赤い物は…


↑今シーズンの使用を終えた芝刈り機。このカバーは、芝刈り機をネットで購入したお店のオリジナルで、商品レビューを書くと、このカバーをプレゼントしてくれたのです。


↑そういえば、以前、ここでカモシカと遭遇したことがありました。


↑仕事を終え、霧の中、ルーシーの散歩へ。


↑この後、雪ではなく、ポツポツと雨が降り始めました。
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A day for a car

2018年11月21日 | 季節の話題や身近な出来事など
 今朝は-8.2℃まで冷え込んで、全国の観測地点で一番の寒さ。今シーズンの最低気温を、一気に4℃も更新しました。週末からは、さらに強い寒気が入ってくるとのことなので、今日は、車の冬支度を済ませることにしました。


↑まずは洗車から。と言っても、氷点下の峰の原では、とても車は洗えない(すでに外回りの水栓は止水してあるし)ので、長野市の洗車場へ。


↑高圧洗浄器で、埃や汚れを落とした後…


↑カーシャンプーとスポンジで、半年に一度の手洗い。


↑ボディーの表面に付いていた汚れが落ちると、撥水効果がよみがえります。タオルで水を拭き上げた後、新たにワックスをかけます。


↑私のお気に入りは、この液体ワックス。この製品をもう20年使っています。固形ワックスは作業が大変だし、最近主流のお手軽コーティング剤は、その効果が長く続きません。この液体ワックスは作業がやりやすい上、来春まで充分効果が持続するので、冬の間は洗車機で水洗いするだけで済むのです。


↑ボディー外側だけでなく、ドア周りやトランク周りなど、内側もワックス処理。


↑長野市も今朝は氷点下でしたが、日中は13℃まで上がって、上着を脱ぐほどの陽気(^^)


↑運転席周りは水拭き。フロントガラスやバックミラーには撥水剤を塗りました。


↑洗車の後は、いつもお世話になっているガレージへ。都合よく、洗車場から3~4分の所にあります。


↑春以来のオイル交換(^^;




↑スタッドレスタイヤへの交換は自分でやるつもりでしたが、ついでだったので、交換作業もお願いしました。外した夏タイヤ(写真手前)は6シーズン履いて、ほとんど溝がなくなっていました。ちなみに、スタッドレスも6シーズン目に突入です(^^;


↑今日も、薪ストーブの前で、まったりカフェラテをいただきました。


↑ここは、オフローダーが集まるガレージ。20年前に生産が終了した三菱ジープが2台、停まっていました。


↑夕方、寒い山に帰ってきて、ルーシーの散歩へ。天気は下り坂です。
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