高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The end of November

2020年11月30日 | 風景写真

 雪景色の中、11月最後の日を迎えました。新型コロナで揺れた2020年は、残すところ一カ月。年末までに、第3波が落ち着いてくれるといいのですが…

 

↑雪に覆われた山野草園。

 

↑今朝は-6.3℃まで気温が下がりました。

 

↑標高1530m付近にあるリフト降り場。

 

↑青空が見える一方、眼下には分厚い雲が↓

 

 

↑雲の上に、一瞬、北アルプスが姿を現しました。

 

 

 

↑雪の上には、いろんな野生動物の足跡が残っています。これは、きつねでしょうか。

 

↑今週は雪の予報が出ていないので、この雪は、いったん融けてなくなるかもしれません。

 

↑スキー場は12/11(金)のオープンをめざしていますが、実際にオープンできるかは、今後の天候次第です。

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3度目の積雪

2020年11月29日 | Today's garden

 11月の中旬からは、この時季にしては穏やかな天気が続いていましたが、この週末は真冬のような寒さで、今シーズン3度目の積雪になりました。

 

↑土曜日の早朝から夜にかけて、断続的に雪が降りました。

 

↑積雪は5cm程度。

 

↑この時季はまだ、体が寒さに慣れていないので、雪が積もると、一層寒く感じます。

 

↑バックヤード・ガーデンにあるシーティングアーバー(屋根付きベンチ)。

 

↑コンサバトリーから見えるフロント・ガーデン。

 

↑ヤマアジサイは剪定の必要がなく、ほぼメンテナンスフリー。

 

↑フロント・ガーデンにあるグリーンハウス(温室)。

 

↑Snow on the rose.

 

↑郵便ポストと、ペンションの看板。

 

↑シモツケ。

 

↑ハマナスの果実。ハマナスはある程度剪定しないと、どんどん、背が高くなってしまいます。

 

↑バックヤード・ガーデンの道具小屋。外仕事が完全に終わったら、コンパネで入り口を塞ぎます。

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薪割り

2020年11月28日 | 季節の話題や身近な出来事など

 先日、裏庭で切り倒した木で、薪を作りました。木は乾くと共に硬くなっていくので、切り倒した後、できるだけ早く薪割りをしておきます。

 

↑ペンションの裏側、薪棚の近くで作業をしました。

 

↑一年ぶりの薪割り。このくらいの太さなら、一回で割ることができます。

 

↑まず、二つに割って…

 

↑さらに細かく割っておきます。薪ストーブが小さいので、薪も小さめにします。

 

↑一つの丸太で、薪が6個。

 

↑厄介なのは、節(ふし)の部分。節があると硬くて斧では割れないので、チェーンソーを使わないといけません。

 

↑先日、倒した木で、これだけの薪ができました(^^)

 

↑空になっていた薪棚が…

 

↑新しい薪でいっぱいに! ただし、この薪を使うのは来年の冬。切ったばかりの木は水分を含んでいて燃えづらいので、乾かす必要があるんです。

 

↑こっちが、この冬に使う薪。昨年の秋に切った木です。

 

↑ペンションの裏から、一輪車でコンサバトリーまで運び…

 

↑ここに積んでおきます。

 

↑来たる冬用に、薪が準備されました。

 

↑薪ストーブは、ペンションの談話室にあります。

 

↑小さな薪ストーブですが、とても暖かいです。

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霧氷の朝

2020年11月27日 | 風景写真

 今朝は0℃で強い冷え込みはありませんでしたが、周囲の木々は霧氷に覆われました。ちなみに、霧氷とは、物体に付着した空気中の水分が凍って白く見える現象で、水分が多くて気温が低いほど、分厚く成長します。

 

↑霧氷に覆われて、白い風景が広がりました。

 

 

 

↑朝日が昇ると、日の光が霧氷に反射して、輝いていました。

 

↑今朝の霧氷は透明感がありました。厚さは1cmほど。

 

 

 

↑霧が発生した場所を中心に、霧氷ができます。

 

↑朝日に照らされて。

 

↑手前の草地は、凍っていませんでした。

 

 

 

 

 

↑朝日が当たってしばらくすると、霧氷はパラパラと音を立てながら、落下し始めました。

 

↑北アルプスは、雲に隠れて見えませんでした。

 

↑明日は、霧氷に変わって、雪で白くなりそうです。

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ニンジャで遊ぶ?

2020年11月26日 | 地域でお仕事

 2年ぶりの営業再開に向けて、準備が進むスキー場の続編。「忍者で遊ぶ雪山エンターテイメント」をコンセプトに、滑るに留まらない、様々なアクティビティが登場します。スキー場の名前も、峰の原高原スキー場改め、ニンジャスノーハイランドになります。

 

↑12月5日(土)がプレオープンの予定ですが、まだ、積雪が全くない状況なので、少し遅れそうです。

 

↑これは、ゲレンデに造成中のエアージャンプというアトラクション。

 

↑こちらは、バギーバンジーという日本初のアトラクション。上から下に落ちるのではなく、バギーで引っ張って、横に飛ぶそうです。

 

↑こちらは、パノラマ・ブランコ。

 

↑眼下に長野市、遠くに北アルプスを望みながら、ロング・ブランコを体験できます。

 

↑改装が進むハチガネ・カフェ。ハチガネとは、防御のために金属を付けた忍者用の鉢巻きのことです。

 

↑カフェの上はニンジャ・レストラン。

 

↑夕方に行ったら、手裏剣オブジェに色が塗られていました。

 

↑半世紀近くに渡って、レストラン・ニレイとして親しまれてきましたが…

 

↑看板が掛け換えられ、ニンジャ・レストランとして生まれ変わります。

 

↑11月28日からの始動に向けて準備が進むスノーマシン。

 

↑ここには、アイスクライミングの施設ができる予定。

 

↑夕暮れ時、西の空がオレンジに染まりました。

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Cutting trees

2020年11月25日 | ガーデニング

 今日は、ペンションの用事でスキー場の仕事を休んだので、その用事を済ませた後、3週間ぶりに庭仕事に精を出しました。この秋はまだ、薪を作ってなかったので、裏通りの上に伸びていたミズナラの枝を切り落とすことにしました。

 

↑ちょっとわかりづらいですが、オレンジの部分の枝を切り落としました。

 

↑根元から切り倒すわけではないので、チェーンソーを持って梯子に登り…

 

↑こんな風に、太い枝をカット。

 

↑枝といっても、これだけの長さがあります。

 

↑薪にするので、30cmほどの長さに切り分けていきます。

 

↑できた丸太は一輪車に乗せて…

 

↑とりあえず、薪棚のそばまで運んでおきました。後日、薪割りをする予定です。

 

↑枝先は、来年、庭で木柵などを作れるように、取っておきます。

 

↑日没を前に、ここまで分解できました。残った細かい枝は、また時間ができた時に片付ける予定です。

 

↑夕暮れ時、急ぎ足で庭を一周。これは、朝鮮五味子。漢方薬の原料として利用されますが、ガーデンストーリーでは果実酒にします。

 

↑芝の緑も、だいぶ薄くなりました。

 

↑ハマナスの葉はすっかり落ち、残った果実がよく見えるようになりました。

 

↑バックヤード・ガーデン。

 

↑庭で咲く、今年最後の花。

 

↑日中は10℃まで上がって、わりと暖かでしたが、3時をすぎると急に空気が冷たくなります。そして、4時半には日没を迎えました。

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My fieldnote vol.5

2020年11月24日 | 追憶、庭物語

 今年のガーデニングを、季節を追いながら振り返る「マイ・フィールドノート(=庭の観察記録)」シリーズ。5回目の今日は、6月に入ったばかりの庭の様子です。

 

↑標高1500mにあるガーデンストーリーでは、6月に入っても、チューリップが咲き続けています。

 

↑面白い形の水仙。

 

↑優しい色合いのツルハナシノブ。

 

↑芝桜が咲き、石を並べて作り直した階段が、庭に馴染んできました。

 

 

 

↑イベリスは、その名の通り、スペインやポルトガルがあるイベリア半島原産の花。

 

↑サクラソウは、プリムラ、クリンソウ、カッコソウなどの仲間。

 

↑昨年は花を付けなかったカマッシアが、今年は無事に咲いてくれました(^^)

 

 

 

↑庭に自生しているツマトリソウ。

 

↑深い青紫が魅惑のアジュガ。

 

↑6月に入ると、ワスレナグサやティアレアも咲き始めます↓

 

 

 

 

↑日々、庭の緑が、濃く、深くなっていきます。

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My fieldnote vol.4

2020年11月23日 | 追憶、庭物語

 今年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ。4回目の今日は、5月下旬の庭物語です。

 

↑5月中旬までは茶色かった庭が、緑に変わりました。

 

↑世界中におよそ2000種類あると言われるユーフォルビア。これはポリクロマという種類で、葉の頂部が鮮やかな黄色になります。

 

↑チューリップが見ごろになるのは5月下旬。

 

↑ベランダの下で芽を出した、高山植物のヤナギラン。一本一本、踏み板の間を通してあげる、この時季恒例の作業。

 

↑それぞれ伸びる速さが違うので、この作業は、数回に分けて続ける必要があります。

 

↑今年は花壇の雪が融けた後に、14球、ねずみに食べられてしまいました(>_<) 一球一球に棒を挿してあるので、食べられた数がわかるのです。

 

↑黄色のラミウム。15年ほど前、人からもらった一本のツタが、今では四畳半ほどに広がっています。

 

↑ぐんぐん葉を広げる自生種のオシダ。右下の赤茶の葉はクジャクシダ。

 

↑白のチューリップは、初めて植えた品種。日に日にピンクが出てきて、最後はほぼピンクに変わりました。

 

↑庭中でこぼれ種で発芽した宿根草は、花壇に移植したり、ポット上げしたり。この作業も一カ月ほど続きます。

 

↑わりと長い期間、花を楽しめるムスカリ。

 

↑春の庭を華やかに演出してくれるチューリップ。毎年、咲いてくれるとありがたいのですが、1回咲けば終わりです。

 

↑サクラソウの仲間、シコクカッコソウ。こぼれ種で増えています。

 

↑ホスタの成長にも、植物の力強さを感じます。

 

↑今年の5月31日。この日は、朝の気温が6.6℃、日中の最高気温が15.4℃でした。

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Looking back this week

2020年11月21日 | 季節の話題や身近な出来事など

 2年ぶりの再開に向けて、様々な準備が続くスキー場で、この一週間も働きました。今週は季節外れの暖かさだったので、外仕事の時は寒さに凍えることがなく、とても助かりました。

 

↑ブルーラインの架線下。リフト乗り場の、さらに奥に見える建物がセンターハウス。

 

↑まだ残っていた、杭打ち作業をやり終えました。

 

↑滑る人がコースを外れると危険な場所などに杭を立て、そこに安全ネットを張ります。

 

↑古くなって倒れそうな杭は撤収してきて、ここに積みました。冬は、この上に雪が積もって、ジャンプ台になる予定。

 

↑アメリカ製の大型薪割り機が届いたので、みんなで組み立て。動力はエンジンで、破砕力は20t! お値段は30~40万すると思います。

 

↑センターハウス1階の内装工事。ペンキを塗り直したり、床を貼ったり。

 

↑これは雨水の排水工事。昨年の台風19号では、大雨で地面がえぐられて大変な状況になってしまったので、そうならないように、新しい排水路を作っています。

 

↑さて、昨日の朝、仕事に行こうとしたら、前夜の強風で、ペンションの看板が倒れていました(>_<) 看板が倒れたのは初めて。見てみると、看板後ろの支柱の根元が腐っていました。

 

↑看板が倒れたついでに、文字と装飾部分はペンキを塗り直しました。

 

↑ツタ模様は、ガーデンストーリーの頭文字、GとSを表しています。

 

↑後ろの支柱を新しくして、立て直しました。

 

↑書き直した看板を吊り下げて、無事に修理完了です(^^)

 

↑来週は例年並みの寒さに戻りそうなので、このタイミングでタイヤ交換。

 

↑雪国は、冬に備えて様々な作業があるので、面倒です。

 

↑外した夏タイヤは、ホイールを軽く洗って収納しました。

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My fieldnote vol.3

2020年11月20日 | 追憶、庭物語

 今朝は14℃もあって、この時季としては記録的な暖かさ。5日前は-7.5℃だったので、21.5℃も上がったことになります。一方、最高気温は17.1℃で、一カ月ぶりに17℃を越えました。さて、今年の春は、長野県から休業要請が出たため、4月と5月は、ペンションを営業しませんでした。その結果、例年より、庭仕事をする時間がたくさんあったので、植物の手入れに加えて、エクステリア系の作業もいろいろやりました。

 

↑根元が腐って傾いていたクレマチスのアーチ。

 

↑ジャッキアップして腐っていた部分を切り落とし、根元に鉄杭を挿入。

 

↑真っすぐになりました(^^)

 

↑ゴールデンウィーク中には、新しいディスプレーウォールを製作。

 

↑ウッドデッキで組み立てました。

 

↑できたディスプレーウォールを、バックヤード・ガーデンの雑貨コーナーに設置。

 

↑窓や棚などを取り付けて…

 

↑こんな感じで完成しました!

 

↑バードフィーダー(野鳥のえさ台)も作りました↓

 

 

↑庭から大きな石をいくつも掘り出して…

 

↑単管の上を滑らせて移動し…

 

↑駐車場からフロント・ガーデンに上がる階段をリニューアル。

 

↑土留めの丸太が腐っていた階段が…

 

↑新たに、石の階段に生まれ変わりました(^^)

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