高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The end of the open-garden

2019年09月30日 | Today's garden

 今日で、今年のオープンガーデンが終了しました。期間中は、たくさんの庭好きの方にお越しいただき、本当にありがとうございました! 香川県など、遠くからお見えになった方や、3度、4度と足を運んでくださった方もいらっしゃいました。明日から10月。初雪までの一カ月余りで、植物の刈り取り、種の採取、肥料撒きなど、来シーズンに向けての作業を進めていこうと思います。

 

↑9月の最後は5日連続で20℃を超えました。この時季にこれだけ暖かい日が続くのは、とても珍しいことです。

 

↑八重のアネモネ・フペヘンシス。

 

↑少しずつ、秋色に変わりつつあります。

 

↑コスモスも咲いています。

 

↑チョウジソウの葉と、そろそろ見納めのセダム。

 

↑一重のアネモネ・フペヘンシス。その向こうの黄色い花はアキノキリンソウ。

 

↑ここに来て、再び花が増え始めたダリア。

 

↑このクジャクアスターは大株に成長したので、来年は株分けしようと思います。

 

↑夏の濃い緑から、秋の薄い緑に。

 

↑ゴマナ越しにクジャクアスター。

 

↑タデ科の花、ペルシカリア。

 

↑ゲラニウムのシルビアズサプライズ。

 

↑ペンションのダイニングに飾ってあった花瓶。イタドリが散り始めたので、ウッドデッキに移動。

 

↑秋バラも咲き続けています。

 

↑白のアネモネ・フペヘンシスが咲き始めました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Let's ride a bicycle

2019年09月29日 | 季節の話題や身近な出来事など

 秋晴れの日曜日、小学生の息子と自転車に乗ってきました。

 

↑バックヤード・ガーデンにある、緩やかな芝のスロープを登ると、7番通りに出られます。

 

↑峰の原高原の各枝道に設置されている案内板。1番通りから15番通りまであります。ここは9番通り。

 

↑目的地がないと楽しくないので、10番通りを通って、庭仲間のさすらいの自由飛行館さんまで行くことに。ガーデンストーリーとは、沢を隔てた反対側の山にあります。

 

↑建設中の別荘。近年、新たに別荘が建つのは、とても珍しい。建築案内板には「雲海の見える家」と書いてありました。

 

↑立派な別荘に見えますが、牽引可能なコンテナハウス。

 

↑10番通りを登り切るとクロスカントリーコースがあります。奥に見える山は、左が根子岳(日本花の百名山/2207m)、右が四阿山(日本百名山/2354m)。

 

↑花をたくさん植えてある家もあります。

 

↑さすらいの自由飛行館さんがあるペンションエリアまでやってきました。

 

↑初めて、自転車でやってきました。

 

↑石の間に、上手に、好きな多肉が植え込んであります。

 

↑庭づくりのコンセプトは、“アンティークガーデン”。アイアン製の資材や雑貨を多用。

 

↑植物もダーク系の花や銅葉がたくさん。

 

↑何もなかった草っ原に、植物を植え始めて12年。レンガを丸く並べて置いた一つの小さな花壇から、庭づくりが始まりました。

 

↑鉢や多肉植物にもこだわっています。

 

↑錆びたアイアン製のアイテムも、たくさん使っています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Looking for autumn

2019年09月28日 | Today's garden

 庭を歩きながら、季節を少しだけ先取りして、秋めいたシーンを探してみました。

 

↑茶色く立ち枯れしているのはアストランティア。ゲラニウムを囲む薄茶色はアルケミラモリス。

 

↑ヤナギランを先頭に、葉の緑が抜け始めています。

 

↑気温の低下と共に、アイボリーからピンクに変化するミナヅキ。

 

↑右下の灌木はシモツケ。

 

↑ブルーベリーも、赤く色づき始めました。

 

↑自生種のヨツバヒヨドリ。フジバカマ(ユーパトリウム)の仲間です。

 

↑カマラグロスティス・ブラキトリカ。性質が剛健で、美しい穂は、色を少しずつ変化させます。

 

↑レンゲツツジやカエデも、紅葉が始まりました。

 

庭に自生している朝鮮五味子。甘味、酸味、辛み、苦味、塩味の5つの味を持つことから、五味子という名前が付いたそうです。

 

↑ヨツバヒヨドリ、ヤマハハコ、アキノキリンソウなど。

 

↑ヤマアジサイも、色の変化が美しい植物。

 

↑ヤナギランは綿で種を飛ばします。

 

 

 

↑巨大なシードヘッドを持つエキナセア。一カ月半、咲き続けてくれましたが、そろそろ見納めです。

 

↑初霜の季節が間近に迫っています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Three days to go

2019年09月27日 | Today's garden

 この秋、初めて、3日続けて青空が広がり、今日は、気温も22℃まで上がって暖かくなりました!  ここに来て、ようやく、気持ちのいい秋晴れの季節です(^^)

 

↑おととい、刈ったばかりの芝生がきれい。

 

↑エキナセア、ロベリア、ゴマナ、ユーパトリウム、ススキなど。

 

↑アナベル、アネモネ、エキノプス、アキノキリンソウ、クジャクアスターなど。

 

↑アナベルは、徐々に色が抜けています。

 

↑色づき始めたシモツケ。

 

↑ゴマナ越しにクジャクアスター。

 

↑ペンションの建物の前から見下ろすフロント・ガーデン。

 

↑八重咲きのアネモネ・フペヘンシス。

 

↑まだ、夏の名残りが漂っています。

 

↑今年の春、ガーデンソイルで購入したアイアン製アーチ。

 

↑一重のアネモネ・フペヘンシス。

 

 

 

↑八重と一重を混植したダリアのティトキポイント。

 

 

↑徐々に、秋の表情に変わりつつあります。

 

↑今シーズンのオープンガーデンは、残り3日になりました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気が付けば、秋の空

2019年09月26日 | 地域でお仕事

 北海道で、この秋初めて、氷点下を記録した今朝、ここ峰の原高原も3.9℃まで下がって、この秋一番の冷え込みでした。気温が4℃を下回ったのは、6月13日以来、三カ月半ぶりのことになります。さて、今日は、近くのゴルフ場でアルバイトの日。日中は穏やかに晴れて、20℃まで上がりました。

 

↑朝早くは、雲が残っていました。まずは、このタンク車を使って、グリーンの肥料撒き。

 

↑霧に向かって、肥料を散布。

 

↑少しずつ霧が晴れ始めて…

 

↑根子岳も見えてきました。

 

↑完全に雲が取れると、秋晴れの空が広がりました(^^)

 

↑青い空と緑の芝生。自然の色は目にも優しい。

 

↑すぐに、北アルプスも見えるようになりました。

 

↑そろそろ初冠雪の季節。中央は、標高2889mの鹿島槍ヶ岳。

 

 

 

↑これは、マユミの花でしょうか?

 

↑気が付けば、ひつじ雲。今月は天気が悪い日が多かったので、じっくり空を眺める機会がありませんでした。

 

↑奥に菅平高原スキー場が見えます。

 

↑左から、戸隠連峰、高妻山、黒姫山、妙高山など、北信州の山並み。

 

↑日中は、快晴の中でフェアウェイの刈り込み。

 

↑刈った後は、ゼブラ模様が付いて、とてもきれい! 順目は薄く、逆目は濃く見えます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲き続ける花々

2019年09月25日 | Today's garden

 2週間ぶりに芝刈りをしました。私が使っているホンダ製の芝刈り機は、刈りかすといっしょに落ち葉も吸い込んでくれるので、台風17号で散った落ち葉も掃除できて、すっきり、きれいになりました(^^)

 

↑アキノキリンソウとアナベル。ウバユリとサラシナショウマも写っています。

 

↑エキナセアは7月下旬に咲き始めたので、すでに2ヶ月近く咲いています。

 

↑ゲラニウムのシルビアズサプライズも、長く楽しめる花のひとつ。

 

↑ヘレニウムの周りで、白のアネモネのつぼみが膨らんできました。

 

↑ユーパトリウム越しに。

 

 

 

↑ピンクのアネモネ・フペヘンシス。

 

↑八重のティトキポイント。

 

↑ワンショットに10種類以上の花々が写り込みます。

 

↑バックヤードガーデンから覗くサイドガーデン。

 

↑手前の白い花は、自生種のゴマナ。葉がゴマの葉に似ているから胡麻菜という名前が付いたそうですが、キク科の植物なので、野菊の仲間です。

 

↑直立する宿根ロベリア。キキョウ科の花です。

 

 

 

↑年々、花数を増やすクジャクアスター。

 

↑自生種のアキノキリンソウ。かつては、北海道から九州にかけて広く分布していたので、身近な秋花だったそうです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Beginning of the change

2019年09月24日 | Today's garden

 昨日は、台風17号の影響で、南から暖かい風が吹き込んで、24.5℃まで上がりました。今日は、曇り時々雨で18.9℃。平年並みの気温に戻りました。そういえば、今月はぐずついた日が多く、アメダスの観測データを調べてみたら、日照時間が3時間以下の日が、24日中、14日もありました。

 

↑草花は乾燥し始めて軽くなっていることもあって、台風で折れた花はありませんでした。

 

↑まだ、たくさんの花が咲いています(^^)

 

 

 

↑乾燥と同時に、葉から緑の色素も抜け始めました。

 

↑大株に成長したゲラニウムのシルビアズサプライズ。

 

 

 

↑ヤマアジサイは、がくの色の変化がきれいです。

 

↑手前から、スカビオサのアベンシス、ダリアのティトキポイント、ミナヅキ。

 

↑満開のクジャクアスター。

 

 

 

↑ロベリア、ゴマナ、ヘリオプシス、ユーパトリウムなど。

 

↑ペルシカリアは、エキナセアと同様、夏から秋にかけて、長い期間、花を楽しめます。

 

↑秋バラ。

 

↑キッチンガーデンでは、少しずつ、片付けを始めています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の花咲くガーデンソイル

2019年09月23日 | ガーデン・ソイル

 ガーデンストーリーと同じ須坂市に、ガーデンソイルという素晴らしい庭を持ったガーデニングショップがあります。そのソイルさんまで、鉄道で信州に庭めぐりに来た、ペンションのお客様を迎えに行ってきました。お客さんとソイルさんで待ち合わせをしたのは、初めての事です。

 

↑須坂市の田園地域の中にあるソイルさん。お客さんは、須坂駅から、歩いてソイルさんまで来ました。

 

↑今月、初めて訪れたソイルさんの庭。アスターやユーパトリウム、アネモネなど、秋の花々が咲き誇っていました。

 

↑昨年の台風で、大きなニセアカシアの木が倒れた場所。一年がたって、こんな風に再生されました。

 

↑バーノニアやペルシカリアなど、一度、切り戻した花が、再び咲いていました。

 

↑ヘレニウム、サルビア、オミナエシ、セダムなど。

 

↑周りの花の色に合わせて、グラスの穂もピンクに!

 

↑左の建物がショップ。ガーデニング用品をはじめ、食器や雑貨などが売られています。右奥のスペースが苗売り場。

 

↑庭の奥にあるキッチンガーデン。

 

 

 

↑ショップ前の花壇。ルドベキア・タカオがまだ咲いていました。

 

↑ソイルさんの庭は、これから始まる紅葉の季節も、とても見応えがあります。

 

 

 

↑たくさん咲いていたユーパトリウム。これまで、どこに隠れていたの?って思いました。

 

↑ケイトウの奥にグラスガーデンが見えます。穂が立ち上がって、これから真価を発揮します。

 

↑駐車場の片隅で、オーナーと専属のガーデナーさんが、薪づくりをしていました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかに時が流れて

2019年09月22日 | Today's garden

 昨日は、この秋一番の寒さでしたが、今日の日中は、暖かさが戻ってきました。そして、夕方になると、台風17号の接近に伴って、時折り風が強く吹くようになってきました。

 

↑アナベルは、白色が抜け始めて、再び緑がかってきました。

 

↑満開のクジャクアスター。

 

↑手前から、エキナセア(ピンク)、ロベリア(青)、ゴマナ(白)。

 

↑駐車場から玄関に続く芝のスロープ。

 

↑草花が折り重なって、味わい深い風景をつくっています。

 

↑フォーカルポイントの疑似井戸。

 

 

 

↑自生種のゴマナ。

 

↑この赤いベルガモットは、花が咲く前に一度切り詰めておいたので、まだ咲いています。

 

↑大株に成長したアネモネのフヘペンシス。

 

 

 

↑手前の赤い花3種は、ベルガモット、ダリア、ペルシカリア。

 

↑手前から、ロベリア(青)、ヘリオプシス(黄)、クジャクアスター(薄紫)。

 

↑奥に見える建物は、昨年の春に建てたグリーンハウス(温室)。

 

↑ホワイトボーダーの中心に植えてあるアナベル。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The calm gardening days

2019年09月21日 | Today's garden

 ここ峰の原高原は、標高1500mの高冷地にあるので、秋に、草花の植え込みや移植はできません。早ければ、9月末には霜が降り始めるからです。庭に出れば、やることはたくさんありますが、今は比較的、落ち着いて庭仕事ができる時季。そして、来月になれば、刈り取り、採種、落ち葉掃きなどが始まって、また忙しくなります。

 

↑薄紫の花はクジャクアスター。

 

↑アキノキリンソウの間にノコンギクとゴマナ。3種類とも庭に自生している山野草です。

 

↑ゴマナは普通2mほどの高さになりますが、このゴマナは、高さを抑えるために、2ヶ月ほど前に一回切り詰めておきました。

 

 

 

↑再び、花数が増えてきたダリアのティトキポイント。

 

↑こぼれ種で増えるアネモネのフヘペンシス。

 

↑オレガノ、アキノキリンソウ、ペルシカリアなど。

 

↑サイドガーデンから覗くバックヤード・ガーデン。

 

↑ピンクに変わり始めたミナヅキ。

 

 

 

↑ユーパトリウムが咲き揃ってきました。

 

↑オレンジの花はヘレニウム。

 

↑まだまだ花盛り。

 

↑ベンケイソウ科の多肉植物、セダム。

 

↑現在、東シナ海を北上中の台風17号の影響で、あさって、雨風が強まる予報が出ています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする