はれ   ときどき  ブログ

暮らしの中での些細な事を、楽しみながら綴ります

ゴッホ

2018-06-26 21:59:47 | 

 

アート小説 原田マハの『たゆたえども沈まず』

は面白かった

画家ゴッホと弟のテオと

日本人画商の林忠正と加納重吉の4人が

パリで出会い 話が展開していく

売れない画家 ゴッホの短い壮絶な生涯

 

私は展覧会など 絵を観るのは好きだが

絵をあまり知らない

 

それで役に立ったのが スマホ

話の中に 歌川広重が出てくればその絵を調べたり

 

ゴッホの絵が出てきたら 観てみたりした

それで 楽しく読めたのだと思っている

 

 

有名な『タンギーじいさん』の絵のバッグは

富士山や花魁(おいらん)などの 日本の絵だ

ゴッホは浮世絵に非常に魅かれていたとあった

日本に憧れていたとは知らなかった

 

「嵐になぶられ 高波が荒れ狂っても

やがて風雨が過ぎれば 

いつもの穏やかな川面になる

船になって嵐が過ぎるのをまてばいい

たゆたえども決して沈まずに」

 

 この小説を読んでから 

 
ブルーで描かれた『星月夜』の絵が
 
ますます好きになった
 
 
 

 

 

 

 

 


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