「地域の文化を大切にしたい」 という友人の
すすめで 歌舞伎を観に行った
（言葉が分からない）（話を知らない）という
事から 歌舞伎は難しい？と思っていた
しかし 今は良い物があるんだね
『イヤホンガイド』
歌舞伎の解説等 テレビでも活躍している方が
劇の邪魔にならないように 上手く話してくれ
歌舞伎が何倍にも楽しめた
300年以上前から ずっと受け継がれ
村の過疎が進む中でも 村民によって
活動が続いていることは 凄いと思った
小学生も 『白波五人男』を見せてくれた
国の無形文化財に指定されているとかで
海外公演などもしているようで
とても上手だった
おひねりも 会場から 沢山投げられた
会場は観客でいっぱいだったが
とても楽しめた4時間だった
高校のクラスの同級会があった
以前２回ほどやっていたが
諸々の都合で 私は出席できなかった
だから なんと 皆に合うのは
４5年ぶり
クラスの半分ほどの出席であったが
（介護等があるのか・・女子は３名）
担任の先生も遠くから来て下さった
来年は後期高齢者の仲間入りと言っていた
外見は皆 あの頃と変わっても（特に男子はね）
話始めると
すぐあの頃に戻ることが出来 懐かしかった
思い出話や これから（老後）の
話に花が咲き 楽しかった
（卒業写真のコピーを持って来た人もいた）
詰襟の学生服に 時代を感じるね
縁あって ３年間一緒に高校生活を送り
その後 皆 色んな山や坂を乗り越え
何とか無事に 過ごして来て
こうして再会出来た幸せに 感謝だと思った
乾杯
車で山道（舗装）を登る事 ２０分
小高い山の頂上に その公園はありました
まさに 名前も 『てっぺん公園』
下界のパノラマが広がる 天空の公園です
景色も素晴らしいのですが・・・
以前 テレビのニュース番組で
「あなたも 魔女の宅急便に・・」
というのをやっていて
「面白いなあ・・」と思ってました
夏休みで 娘夫婦が来たので
３人で 空飛びに挑戦しました
ほら
「ヤッホー」
「いい眺めだわ～」
「どこへ 降りようかしら・・」
（初めて乗ったにしては 上手でしょ）
３人とも スマホを見て 大爆笑
山の上の爽快な景色と 出来た写真に
何だか本当に空を飛んだような
気持でした
おもしろかったね
実家の片づけをしていたら
私が 小学１年生の時の
夏休みの絵日記帳が出て来た
昭和３０年代の物
ほとんど セピア色になっている
「今日は トンボをとってあそびました。」
今 昆虫採集している子なんているかしら？
「いもほりをしたら 大きなおいもが
出てきて うけっこをしました。」
畑が遊び場だったのね
「たなばたかざりを 作りました。」
竹を近所の家に 自分でもらいに行ったわ
「川へ行って みんなで およぎました。」
子どもだけで 川で遊んでいたんだね
今は 考えられない事だね
「ぼんおどりに 行きました。」
お盆には 大人も子供も 夜遅くまで
みんなで踊ったものだったわ
私たち昭和の『三丁目の夕日族』は
夏休みも毎日 山や川で友達と
楽しく遊んでいたんだね
連日37℃という気温で
外にも出られない子供たちは
どんな夏休みを過ごしているのかな？
